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2025.12.6三好デジタルイベント 1日目
2025年12月6日 三好デジタルイベント 1日目が開催されました。
今回はなんと2日連続の開催。普段はなかなか時間を取ることができない教材を使った学習をしました。
【イベント名】
2025年度 三好デジタルイベント
【開催日】
2025年12月6日
【運営の強み】
イベントの質を担保するため、「事前研修」と「事後振り返り会」を徹底。
教育・技術両面から常に内容を改善し続けている。
【活動内容】詳しい様子は下部をご覧ください。
・農業×AI
・3Dモデリング/プリンティング
・ゲームの世界をハックしよう!未経験から始めるRPGクリエイター体験
【ハイライト】
上級者向けコースに保護者も参加し、世代を超えた「まなびあい」が実現。
徳島・岡山・和歌山のメンバー連携による、手厚いサポート体制。
13:15-13:30 受付
13:30-17:00 イベントタイム
・農業×AI
実際に大学で研究している学生によるAIと農業を組み合わせた先進的な技術とその理論を教えてもらいました!
選別はAIでできる、すごい時代の幕開けを感じました。
・3Dモデリング/プリンティング
3Dプリンタを駆使して日常で使えるキーホルダーやケースを作成している講師による学習会を実施し、小学生も保護者も一緒に自分たちの作りたいものをデジタル上で表現しました。
・ゲームの世界をハックしよう!未経験から始めるRPGクリエイター体験
皆さんの感じる「面白いゲーム」とはどんなゲームですか?ゲームを作る、ゲームをするだけではなく、
「どんなゲームだと、プレーヤーが楽しめる??」を考えながらゲーム作りを実際にやってみました。
農業×AI
AIは、壁打ち。AIは、要約。そんなイメージはないですが?AIはまだ画像の処理は苦手である。そんなイメージはないですか。
まだまだやれますAI、まだまだやれますPC。そんな時間でした。
アプリケーションをダウンロードしていくことで、カメラの機能を拡張しました。カメラに読み込ませたい物を見せると、「これは〇〇です。」という紹介をしてくれるようなツールを導入しました。これを活用することで、農作物の良し悪しを判別するツールに繋げることができます。
そのために必要なコーディングから学習をすることで、今回の学びがここでしかできないものではなく、自分でもやってみよう。とチャレンジできるレベルから丁寧に解説・実演することができました。
Tinker CADというアプリケーションを活用し、3Dモデリング(3Dで作った模型)を作りました。この模型を、3Dプリンタで印刷します。
ネームプレートを印刷しました。
実際に印刷してみると、出力できるもの、できないものについがいがあることがわかりました。きちんと接地しているものは印刷ができますが、宙に浮いていると綺麗に印刷することが難しかったり、細かいものは難しいので、はっきりとした形のあるものを出力したり、厚さを出すと、出力する時間がかかってしまうなど、実際に印刷をしてみないとわからない気づきがありました。
明日はいよいよ印刷です。楽しみですね。
ゲームの世界をハックしよう!未経験から始めるRPGクリエイター体験
普段皆さんがしている「ゲーム」。「なぜ面白いのだろう。」そんなこと、考えたことありますか?
ゲームだから面白いのではないです。中にはあまり面白くないなぁというゲームと出会ったこともあるかと思います。面白いというゲームと、そうではないゲーム、何が違うのか。それをこの時間学習することができました。
実際にゲームをしてみて、どのような要素があれば面白いのか(「面白い」の中にも、笑い合える面白さもあれば、興味関心が湧く面白さもあります。)どのような工夫があればプレーヤーが楽しめるのか。
普段の自分たちの立場を想像しながら「ゲームを作る」経験にみんな夢中になってのめり込んでいました。