記事の概要

岡山大学工学部1年生のN.S.さん。彼が選んだ挑戦の場は、自身が「絵のセンスがなく苦手」と語るデジタルアートプロジェクトでした。大学生活で新しい分野に飛び込みたいという強い想いが、彼をiMSへと導きました。

新メンバーとして参加した当初は不安もありましたが、周囲の優しさに触れすぐになじむことができたと語ります。また、「三好デジタル化プロジェクト」にも積極的に参加。その動機は、自身も感じているデジタルへの苦手意識を克服し、同じように感じる子供たちを助けたいという想いからでした。子供たちからも刺激を受け、「一緒に成長していきたい」と語ります。

関東（千葉県）から岡山へ移り住み、人の温かさや山の見える風景に新鮮な感動を覚える日々。今後は自動車免許の取得も目指しつつ、大学生のうちにしかできない新しい挑戦を続けていきます。

デジタルアート

僕はデジタルアートのプロジェクトに参加しています。デジタルを活用し、映像と現実の立体を組み合わせることで、今までになかったアートの形の創造を目指しています。

僕は小さいころから芸術的なセンスがなく絵を描くのが苦手でした。それでも、大学生のうちに今まで挑戦しなかった分野に取り組んでみたいという気持ちが強く、さらに様々な面で成長する機会になるのではないかと思い参加することに決めました。

三好デジタル化プロジェクトでは小さな子どもたちがたくさん参加してくれています。

自分が幼いころを回想しながら自分に出来ることを考え、活動を重ねるごとに改善することで、子どもたちがこれからのデジタル社会で困らないようにしていきたいなと思っています。

自分も刺激を受けているので、さまざまなことに挑戦して、参加してくれている子どもたちに負けないように一緒に成長していけたらなと考えています。

また、子どもたちがいろいろなことに挑戦する姿勢が私の励みになります。これからも、私もこどもたちと一緒に成長していきたいと考えています。

大学生のうちにしかできない時間のかかることや今まで触れたことのない分野に対して自分なりのアプローチの仕方で積極的に挑戦していきたいです。

あと、めちゃくちゃ個人的なことですがこれから自動車学校に通うので免許が取れるように頑張りたいです。