iMSでは、プロジェクトの進行を通して得た知見や、各メンバーが探求した専門知識やスキルを広く内外に共有し、「共にまなびあう」ため、イベントを随時開催しています。
私たちの取り組みや成果にご興味のある方、新たなまなびの場を求めている方など、どなたでも歓迎いたします。
対象をご確認のうえ、ぜひお気軽にご参加ください。
※ 三好デジタルイベントの開催情報は、こちらをご覧ください!
2025.12.8 開催イベントの申し込み受付を開始しました。
場所:岡山大学 自然科学総合研究棟6階 オープンラボ C(テックガレージ)
参加費:無料
対象:現地参加可能な学部生、大学院生、研究者等
※ iMS 所属員に限りオンライン参加可能
手間をかけずにめんどくさい作業を解消したい!!
研究室に眠る「暗黙知」や「非効率な作業」を、ITツールで解決しましょう!
本イベントでは、プログラミング不要のノーコードツールや最新のAIを中心に連携させ、研究室の「暗黙知」をデジタル化し、誰もがアクセスできる「資産」に変える手法を体験できます。
「情報系に詳しくなるつもりはないけど、作業がラクになるなら知りたい」という方に最適です。
研究室ルールの周知、実験プロトコルの共有、議事録作成の自動化など、すぐに使える効率化ノハウをハンズオン形式で学びましょう。
単なるツールの紹介にとどまらず、データベース設計の基礎といった「持続可能な情報管理」のコツにも触れます。研究分野に限らず、「本業の片手間で、最大の効率化」を実現したいすべてのデスクワーカーにおすすめの勉強会です。
※ 研究室業務や研究の効率化を題材として扱いますが、サークルやその他業務の効率化にも活用できる内容です。
場所:岡山大学 津島キャンパス内
参加費:無料
対象:現地参加可能な学部3年生以下
申し込み・詳細は準備中 >>
画像認識AI開発のための、実践的技術トレーニング
ただの勉強会ではありません。
「現場の課題を解決するシステム」を、自分たちの手で開発するための第一歩です。
本企画は、次世代研究者育成プロジェクトの一環として実施される、実践型で技術を習得するための勉強会です。
最終目標は、「いちごの花の画像から、受粉不良を自動判定するAIモデル」を開発すること。
そのために必要となる画像認識技術の基礎から実践までを、目的意識を持って集中的に学習します。
将来、研究者やエンジニアとして「技術で社会を変える」ことを目指す学生の参画を待っています。
※ 次世代研究者育成プロジェクトの一環として開催しています。
場所:岡山大学 津島キャンパス内
参加費:無料
対象:現地参加可能な学部生
申し込み・詳細は準備中 >>
「いちごの受粉不良を判定するAI」を開発するためには、まず私たち自身が「いちご」について深く知る必要があります。
どのような環境で育ち、いつ花が咲き、どのような状態が「不良」なのか。 PCの前だけでは得られない「ドメイン知識(現場の知見)」こそが、真に使えるシステムの鍵となります。
本プロジェクトでは、研究データ取得元となるいちごの苗を、実際に自分たちの手で育て、観察するフィールドワークを実施します。
水やりや日々の観察を通じて、植物の生理生態を学び、エンジニアリングとアグリカルチャーの接点を体感してみませんか?
収穫期には、自分たちで育てたいちごを味わう喜びも待っています!
【活動内容】
いちごの定期的なお世話(水やり、追肥、環境管理)
生育データの記録・観察(AI学習用データの収集も兼ねます)
収穫体験
【こんな人におすすめ】
将来、一次産業に関わる研究や開発をしたい方
研究の合間に、土や植物に触れてリフレッシュしたい方
※ 次世代研究者育成プロジェクトの一環として開催しています。