コロナ前のゼミ風景(個人研究の発表・議論、1期生、2017/10/18)
ミーティングの予約:カレンダーを参照し、午前9時(開始)〜17時30分(終了)までの時間で予約をしてください。
2025/08/09 名古屋大学 永田雅子先生の研究室のセミナーで小講演をさせていただきました。周産期〜乳幼児期を中心に臨床・研究を行っている方々を対象に自分の研究について議論していただく機会はとても貴重で、勉強になりました。しっかり全日程参加させていただき、専攻は違うものの出身研究科の後輩のみなさんの活躍を知り熱意にも触れることができ、とても楽しい1日になりました。お招きいただきありがとうございました。それから先日、少し前に卒業したゼミ生たちから連絡があり、ご飯を食べに行きました。元気そうに生活しているようで何よりでした。また同窓会しましょう。
2024/10/09 今年もゼミ選択が始まりました。Teamsにゼミ紹介資料をアップしたのでぜひご覧ください。10/24[木]昼休みに、対面での説明会も実施しますので、こちらもぜひ参加してください!
2024/07/24 2024年度前期の最後のゼミでした。3年ゼミのみなさんは、初のゼミ、どうでしたか? 短い期間に集中して課題に取り組み、1・2年で培った基礎をベースに、さらに力が伸びたのではないかと思います(実感するのは後期に入ってからだと思います)。後期には、前期で取り組んだことを振り返りつつ、卒業研究の計画を立てましょう。4年ゼミのみなさんは全員データ収集の目処がつきよくがんばりました。残りの学生生活も引き続き頑張ってください。それにしても暑い暑すぎる。。。
2024/01/17 2023年度卒業研究発表会が開催されました。4年生は各自立派に発表し、質疑応答では3年生から鋭いコメントも出て、学会さながらの様子でした。4年生のみなさんとは、次に会うのは卒業式でしょうか?おめでたいですが、正直寂しい! 3年生、新ゼミ生の2年生は、1年後・2年後の自分の姿をイメージできたでしょうか? みなさんの真剣な眼差しに、思わず今後の期待を抱かずにはいられませんでした。4年生のみなさん、ほんとうにおつかれさまでした&おめでとうございます!
2024/01/16 新ゼミ生の顔合わせがありました。2024年春には12名が配属される予定です。これから2年間、一緒にがんばりましょう!
2024/01/10 2024年になりました。来週は卒論発表会のため、今回が実質的に今年度最後のゼミです。4年生のみんなさんは、無事全員卒論を提出できおつかれさまでした。よく頑張りました。みなさんの互いに協力する姿は人類にとっての希望だと思います。3年生のみなさんもよくがんばりました。プレッシャーのかかる1年になりますが、健康を大事にがんばっていきましょう。
2023/12/07 ゼミ生の水野さん・高田さん・柘植さん・竹田さんの4名が「同窓会奨学金」の奨学生に選出されました。4年間、継続して優秀な成績を収めている学生が選ばれるものです。本当におめでとうございます! 全学で18名のうち、このゼミから4名も選出されたのは驚くべきことです。各自が入学時から継続して頑張った結果なので、平島ゼミがどうこうというわけではありませんが喜ばしい! 今後の活躍も期待しています。
2023/10/09 今年度もゼミ選択が始まりました。ぜひ各ゼミの情報をまんべんなく見て、配属希望を考えましょう。平島ゼミについて何か気になることがあれば、気軽にTeamsチャット等で連絡してください。直接部屋に聞きに来てもらっても構いません。ゼミ生の声を聞きたければ学生を紹介できます。
2023/09/27 あっという間に2023年度も後期がスタートです。夏にはゼミ旅行にも行けてリフレッシュできました。後期も頑張っていきましょう!
2023/04/01 新年度になりました!今日はガイダンスからスタートです。新入生のみなさん、入学おめでとうございます。卒業生のみなさんは、新生活がんばってください。応援しています。
本ページや、ゼミ説明会での説明・資料をよく読んでください。
随時、質問を受け付けています。メールでも研究室に来てもらってもどちらでもOKです。
2024年1月17日(水)3〜5限の時間帯に、卒業研究発表会を行ないます。配属が決定した学生は、講義の履修と被っていない限り参加してください(遅刻・早退可)。
ゼミで講読した論文や本の情報は、「ゼミで講読した論文・書籍」のページにまとめてあります。
過去の卒業論文タイトルは、「卒業論文」のページで見ることができます。
卒業論文の抄録は、例年春に配布される抄録集や、「卒論抄録データベース」から見ることができます(学内限定)。
ゼミ見学会を実施しています
公開しているのは3年生ゼミです。
水曜3限@観察演習室1で3年生ゼミをやっています。途中入退室可です。
論文講読(前期)や3年生の個人研究の発表(後期)の様子を見ることができます。
見学希望の方は、事前に平島まで連絡してください。教室のキャパシティの都合のためです。
ゼミに入る前・入った後に履修することが強く望まれる授業
配属前:各必修科目、データ解析I
配属後:データ解析II(3年前期)、データ解析III(3年後期) ※3年前期の「総合演習」は、余力がある人は履修してください。
社会心理学の領域を中心とした、書籍や論文の購読を行っています。
レポートの書き方や、議論の仕方に関するトレーニングを行っています。
研究を行うための課題集団として、互いに協力しあい学修をする場となることを目指しています。
水曜3限(3年生ゼミ)・水曜4・5限(4年生ゼミ)に開講しています。
3年生ゼミは、人数によって、少し早めに授業を開始する可能性があります(飲食OK)。
「論文や書籍の購読」か「個人の研究発表」を行います。以下のサイクルを繰り返して進めます。
①レジュメの作成(発表者)・コメントの準備(コメンテーター)・事前に資料を読んでくる(全員)
②発表&議論(ゼミの時間)
③レジュメの修正・議論のまとめの報告(発表者)
個人研究については、各自が文献検索をし、(平島とのミーティングを経て)テーマを決めます。3〜4週に1度、ゼミで研究発表を行い、互いの研究内容について議論し、研究を進めます。
個人研究のテーマについては、「卒業論文」のページを参照してください。
2年間の流れ
2年生春休み:タイピングの練習
3年生前期
研究論文を読み、内容をまとめ、研究内容を正確に読み解くトレーニングをします。
卒業論文を執筆するのに必要となる、文章の構成の仕方や、文章の書き方を練習します。
「先行研究をもとに、研究を発展させる」という研究の進め方を学びます。
社会心理学系の研究論文について、レジュメを作成し、発表・議論します。
どのような論文・書籍を購読したかは、「ゼミで講読した論文・書籍」のページを参照してください。
最終レポートとして、各自の関心にもとづき先行研究を探し、それをもとにした研究案を考え、問題と目的(+方法)を執筆します。
3年生後期
先行研究の方法・分析を再現し、研究に必要となるパソコンの操作や分析手法を学びます。
個人の研究(卒業研究)を進めます。
研究テーマの設定
具体的な実験計画、調査案を立てる
問題と目的を執筆する
予備実験・予備調査を実施する
後期終わりに発表会&プレ卒論の提出
4年生:卒論完成に向けて個人研究を進めます。
前期:
問題と目的、方法の執筆
マテリアルを完成させ、データを取る
研究参加協力を呼び掛けられる場(平島の各論)が、前期にしかありません。前期にデータを集められない場合は、個人のツテでデータを収集することになります。
夏休み:分析、合宿(希望があれば実施)
後期:卒論の執筆
ゼミ合宿・ゼミ旅行は、希望があれば実施します。
夏休み中の2日を利用して実施する。2学年合同で1泊2日の合宿 or 学年ごとに1日の日帰り。
参加費は2万円以内に抑えたい。
過去の行き先と参加費
2022年度:名古屋港(3・4年生合同、1日、参加費5000円程度)
2021年度:新型コロナの影響により実施せず。
2020年度:新型コロナの影響により実施せず。
2019年度:BBQ(4年生、午後のみ、参加費4000円)※3年生は実施希望が無かったため実施せず。
2018年度:愛知牧場(3年生、午後のみ、参加費3,000円+交通費)※4年生は実施希望が無かったため実施せず。
2017年度:南知多(3年生、1泊2日、参加費12,000円)
長期休みには、特に課題を出していません。メリハリを大事にし、学期期間中に集中して勉強を進めます。しかし、大学院への進学を考えていたり、学修を深めたいなど、長期休みに自主的に勉強をしたいという人もいると思います。そのような人向けのガイドとなるよう、情報を掲載します。
おすすめの書籍
心理学の研究法や心理統計に関する書籍:1~4
文章の書き方に関する書籍:1、5~7
発表の仕方に関する書籍:8、9
社会心理学・心理学に関する書籍:10
『心理学レポート・論文の書き方:演習課題から卒論まで』(板口・山本, 2017) 特に、3.1~3.3節は必読。
『心理学研究法:心を見つめる科学のまなざし 補訂版』(髙野・岡 編, 2017)
心理統計
『よくわかる心理統計』(山田・村井, 2004)
『心理学統計法 (放送大学教材 1638)』(清水, 2021)
『統計分析のここが知りたい:保健・看護・心理・教育系研究のまとめ方 』(石井, 2005)
『心理統計学の基礎:統合的理解のために』(南風原, 2002)
本書の内容に沿ったワークブック:『心理統計学ワークブック:理解の確認と深化のために』(南風原他, 2009)
『心理学・社会科学研究のための調査系論文の読み方』(浦上・脇田, 2008)
『文章は接続詞で決まる』(石黒 , 2008)、『「接続詞」の技術』(石黒, 2016)
『「分かりやすい文章」の技術:読み手を説得する18のテクニック』(藤沢, 2004)
『理系のための口頭発表術:聴衆を魅了する20の原則 』(アンホルト, 2008)
『研究発表のためのスライドデザイン』(宮野, 2013)
社会心理学・心理学に関する書籍
『社会心理学 補訂版』、『社会心理学概論』、『セレクション社会心理学』シリーズ、『社会心理学再入門』
『モラルの起源:実験社会科学からの問い』、『きずなと思いやりが日本をダメにする:最新進化学が解き明かす「心と社会」』、『「しがらみ」を科学する』、『なぜ心を読みすぎるのか:みきわめと対人関係の心理学』、『偏見や差別はなぜ起こる? 心理メカニズムの解明と現象の分析』、『仲直りの理: 進化心理学から見た機能とメカニズム』『連帯のための実験社会科学: 共感・分配・秩序』、『社会心理学講義』、その他 各論の「自主課題」に挙げた書籍
『リスクのモノサシ』、『自分だましの心理学』
『サブリミナル・マインド』、『選択と誘導の認知科学』『教養としての認知科学』
『科学哲学の冒険』、『もうダマされないための「科学」講義』
『心理学入門一歩手前』、『心はプログラムできるか』、『ダンゴムシに心はあるのか』、『魚は痛みを感じるか?』
心理学を含む人文学・社会科学系の書籍を専門的に扱う今池の「ウニタ書店」に行き、面白そうな本を探すとよいと思います。ついでにシネマテークで映画を見るのもいいでしょう。今池界隈には、おもしろい飲食店もたくさん並んでいます。
心理学検定に挑戦
※学内者向けの連絡
平島ゼミでは、卒業研究等で、平島ゼミに所属する学生に研究参加の募集をすることを歓迎しています(もし平島ゼミの学生から、協力を依頼された際にはよろしくお願いします)。「平島ゼミ」を対象に、卒業研究等の研究への参加募集をする場合、下記を読んだうえで募集方法を検討してください。ただし、必ず、事前にゼミ教員に、研究参加の募集方法や対象者について相談し、確認・許可を得てください。
①「学生同士の個人的なやり取り」として募集をする場合
ゼミの時間外(休み時間)に募集するのであれば、特に平島の許可は不要です。授業外での学生同士の個人的なやり取りという扱いです。ゼミの場所は観察演習室1です。水曜3限が3年ゼミ、水曜4・5限が4年ゼミです。ただし、ゼミ前後は学生が授業準備や片付けをしていることもあります。妨げにならないよう、教室内の様子をみてから入室してください(休み時間であっても、準備や片付けをしていれば、参加募集は避けてください)。
平島ゼミの学生に知り合いがいる場合は、平島ゼミの学生が自主的に運営しているゼミ生LINEグループ等で参加募集してもらい構いません。特に平島の許可は不要です。学生同士の個人的なやり取りという扱いです。
②「ゼミの中」で参加募集を行う場合
ゼミの時間内や、ゼミ公式の連絡ツール(Teams)で、参加募集を希望する場合は、ゼミ教員経由で平島に依頼してください。その際、研究内容の説明や、参加者が目にすることになる質問紙や実験刺激等の研究材料についても提示してください。
参加募集は、ゼミの教室にて対面で行ってください。ゼミの場所は観察演習室1です。水曜3限が3年ゼミ、水曜4・5限が4年ゼミです。
なお、ゼミの時間内に、調査や実験を行うことは認めていません(ゼミの時間内は参加募集のみ)。
※「ネットワークの社会心理学」をはじめとする講義科目では、参加募集や調査の実施を原則認めていません。何らかの特別な事情がある場合は、指導教員経由で依頼をしてください(このページの文面も指導教員に目を通してもらってください)。ただし、すべての学生の依頼を受け入れているとキリがありませんので、お断りする可能性が高いです。卒業論文等のコースワークとして実施する研究は、「たくさんデータを集める」ことはさほど重要ではありません。ご自身の可能な範囲で、適切な手続きで研究を行ってください。