ゼミ生アンケート2017

Post date: Oct 16, 2017 12:18:46 AM

愛知淑徳大学心理学部心理学科でも、後期に入りゼミ分属が始まりました。

平島ゼミは、2017年度にスタートしたばかりのゼミです。現在、第1期生となる3年生13名が所属しています。ゼミ選択では、学生から見たゼミの様子も、ひとつの判断材料になると思います。そこで「3年生(第1期生)から、ゼミ選択に向けて後輩へのメッセージ」をWEBアンケートで回答してもらいましたので、参考にしてください。

なお、アンケートは任意回答で、ゼミ生全員が回答したわけではありません。また、明らかな誤字のみ平島が修正しました(内容は修正していません)。質問項目については、関学の小川先生三浦先生のアンケートを参考に(というか流用)させていただきました。ありがとうございます。

平島ゼミはどんなゼミ?

  • 雰囲気が固すぎないのでとても良いと思います。自分の疑問なども聞きやすいです。
  • まだまだ生まれたての初々しいゼミ
  • 明るい、しっかりしてる、成長を感じる、楽しい
  • 少し大変なところもあるけど(春休みの課題とか)、その分知識も増える。研究してみたいテーマを卒論にすることができ、しっかりと先生がサポートしてくれるゼミ
  • ゆるすぎず厳しすぎないゼミ
  • おとなしいゼミ
  • 普通のゼミ
  • 人との関係について深く学べるゼミ
  • 仲が良く先生との距離も近いゼミ

平島ゼミに向いている人はどんな人?

  • ちゃんとやることをやれる人
  • 課題を真面目にできる人
  • 厳し過ぎず楽過ぎないのがいい人
  • 社会心理学に興味がある人。
  • 社会心理やりたい人
  • 小さな事でも疑える人
  • 課題などの期限を守れる人
  • 人間関係に興味がある人
  • 楽しい事が好きな人、人との関わり方が気になる人、友達と話すのが好きな人、頑張れる人

平島ゼミに向いていない人はどんな人?

  • 論文を読むのが嫌いな人
  • 楽したいと考えてる人、無責任な人
  • テキトーにやろうとする人
  • 社会心理学に興味がない人。
  • 社会心理があまり好きじゃない人
  • 先生と合わないなと思う人、わからないことを調べたり聞いたりせずに適当にしてしまう人
  • 先生と合わない人
  • 明るい雰囲気が嫌いな人
  • 不真面目な人

ゼミ分属の時に一番重視すべきだと思うことは何?(後輩に向けたアドバイス)

  • 卒論でやりたいテーマが見つかっている人は、その卒論テーマを専門的に扱ってるゼミを選ぶべき。やりたい卒論テーマがまだ見つかっていない人は、色々な先生の講義を受けてみてこの先生の講義面白い!受けていて楽しい!って思った先生のゼミを選んでみてもいいと思います
  • 少しでも不満があるゼミは選ばないこと。
  • 気になる分野を卒論で書くことになるので、どの分野がいいかを決めておくと後悔しません
  • ゼミの楽しさ、やりたいことができるか
  • 意外と席がすぐ埋まるため、第二希望として考えている人は注意
  • 本当に行きたいゼミがあるなら専攻が嫌だとしても頑張るべきだと思います。自分が学びたいところで学ぶのが一番です。
  • 友達に合わせるのではなく、自分がやりたい内容をしっかりと考えてそれに合わせて決めるとよい
  • 自分が興味のある分野を学べること。
  • 友達と一緒とかじゃなくて自分で決めた方が後悔しないと思います

ゼミ生にアンケートで答えてもらったことではありませんが、個人研究(卒論)テーマの一覧です。ただし、後期に入ってから個人研究をスタートしたばかりですので、あくまで現時点 (2017/10/16) での一覧です。今後、テーマをより具体的に絞ります。テーマが変わる可能性もあります。

個人研究(卒論)テーマの一覧(仮)

  • 防衛的悲観主義が時間感覚に及ぼす影響
  • 優柔不断であることのメリット
  • ADHDと情動制御・時間感覚
  • 「集団でピッタリと合わせる」ことの熟達化が、認知処理スタイルや身体の同期に及ぼす効果
  • 「関西人」は「東京人」よりも親切なのか? 援助行動の地域差の検討
  • 楽器ステレオタイプは存在するか?/音楽のジャンルによるリズム感の違い/演奏の盛り上がりを視覚的に判断する
  • 芸能人に対する好意度を規定する心理要因と、番組における芸能人の言語行動・非言語行動の関連
  • 言語的・非言語的な社会的認知機能と社会的ネットワークサイズとの関連
  • 社会的スキルは高いが「人好き」ではない人の、集団内葛藤の認知や対人的なストレッサーへの対処
  • 高次刺激のアンサンブル知覚における外れ値の影響
  • 「苦しいときこそ笑顔」は本当にパフォーマンスを向上させるのか?
  • 「女性専用車両に乗ること」によるステレオタイプの活性・抑制
  • 戦略的な対人関係構築のメリット・デメリット