データ解析II

更新履歴


※愛知淑徳大学外の先生方へ:データ解析IIの教材公開についてはこちらをご覧ください。

講義概要

調査研究で用いられることの多い分析手法について、分析法の概念的理解をするとともに、統計ソフトを用いて実際に分析を行いながら学びます。本講義では、尺度構成法(因子分析・信頼性分析・尺度得点の算出)・偏相関・回帰分析・2要因分散分析を扱います。


講義資料

動画チャンネルや資料共有フォルダのURLに誤り等がある可能性があります。「動画が見られない」「資料をダウンロードできない」など問題があれば平島まで連絡をお願いします(TeamsのチャットでOKです)。

教科書・参考図書、講義内で分析するデータ

本講義の教科書は、『SPSSによる心理統計』(山田剛史・鈴木雅之著 東京図書 ISBN-13: 978-4-489-02250-0 C3011)です。受講の際は、書籍を手元に用意してください。講義の中で分析するデータは、上記の出版社のページからダウンロードしてください。


参考図書は、下記の2冊です。特に2番目の本は、「論文の記述のうち、何に着目し、どのように読み解くか」が丁寧に解説されており、勉強になります。

講義資料

講義資料は、OneDriveの共有フォルダからダウンロードできます。愛知淑徳大学のMicrosoftアカウントが必要です。ファイルの再配布はしないでください。

※ 上記の共有フォルダから配布している資料は2023年度版の資料です。ただし、講義動画は、2020年度版の資料で撮影されています。SPSSのバージョンの違い等により、資料の見た目内容に違いがありますが、学修上、支障はない範囲ですもし、講義動画内のスライドと同一の講義資料が必要な場合は、2020年度版の講義資料を利用してください。

講義に関する動画

講義動画については、こちらのOneDrive共有フォルダから視聴してください。愛知淑徳大学のMicrosoftアカウントが必要です。個人利用目的であっても、動画のダウンロードや画面のキャプチャはしないようにお願いします。

自習課題

自習課題の目的

自習課題に関するファイルのダウンロード

分析用データ


その他

各回の講義

第01回 講義で扱うデータの確認

目標

受講手順

第02回 尺度得点の算出

目標

受講手順

第03回 測定の信頼性と測定の妥当性

目標

受講手順

第04回 因子分析 (1) 因子が1つの場合

目標

受講手順

第05・06回 因子分析 (2) 因子が複数ある場合

目標

受講手順

第07回 単回帰分析

目標

受講手順

第08回 偏相関

目標

受講手順

第09・10回 重回帰分析

目標

受講手順

※ 第11回・第15回は、確認テストのため、講義はありません。

模擬試験

第2回〜第10回で扱った分析手法に関する確認テストに向けた模擬試験です。

講義では、「因子分析」「重回帰分析」など、分析ごとに解説をしてきました。個別の分析法を理解することも重要ですが、研究の中でどのように各分析法を使えばよいか(そしてそれによって何がわかるのか)、というより実践的な理解も重要です。そこで、1つの研究の中で、ここまで学習した分析法を使い、研究の一連の流れを学習するためにこの模擬試験を作成しました。個別の分析自体は、各自習課題の内容と同様です。解説については自習課題のものを参照してください。


模擬試験の資料配布フォルダから、各ファイルをダウンロードして取り組んでください。

第12〜14回 2要因分散分析

※ 第11回・第15回は、確認テストのため、講義はありません。

目標

受講手順