以下のとおり開催しました
「地名って誰がつけるの?」
2020年6月7日(日) 19:00~
テーマプレゼンター:ヤマモトさん
#まち語り 企画について
地理プラでは「まち語り」企画として、“まち”と人との関わりについて議論する会を開催してきました。
これまでは、
といった企画を実施してきました。
今回の #まち語り 第3弾は「地名」をテーマとして、地名をつけるという行為が、"まち" にどのような変化を与えるのかを考えていきたいと思います。
#まち語り 第3弾「地名って誰がつけるの?」
《日時》2020年6月7日(日) 19:00~20:30
《方法》zoom (スマホ・PCで参加可)
《テーマプレゼンター》ヤマモトさん(@equem_mm)からテーマのアイデアをいただきました
《内容》「地名」をテーマに、地名が変えられることによる住民の反応や地域の変化などについてお話しします。
トーク&ディスカッション テーマについて
地域の顔とも言える「地名」は、しばしば誰かの意図によって変えられることがあります。また、あるときはまったく新しく地名が付けられることもあります。
たとえば広島・可部駅では、駅前の名もない通りが「噂通り」と名付けられ、まちの活性化が図られています。
【地域きらり】「噂通り」楽しい街に 広島の可部駅東側、出店相次ぐ | 地方経済 | 中国新聞デジタル
場所に名前をつけることは、その場所・空間・地域を変化させます。
一方で、「地名を安易に変えるべきではない」という意見もあります。
新たな名前をつけることはどのような意味を持つのか。
そして地名の決定権は誰にあるのか。
普段何気なく使っている「地名」には、実は地域を変える大きな力があるのかもしれません。
このような問いについて、ぜひ一緒に考えてみましょう!