2021年11月3日(水)から好評発売中! ⇒ BOOTHでオンライン販売
166ページ(うちカラー57ページ)
15人+2グループ 計17記事
1500円(税込・送料別)
「都市・町と景観」「都市・地域と交通」「地域と歴史」「地理活動」
1.都市・町と景観
農業“都市”大潟村を歩く(あぐりが丘)
城下町・旧街道における街並み景観整備事業について-伊丹市景観計画を例に-(ふにゅ)
中野駅近辺の違法テプラ(わさんぼん)
なぜ多摩には大学が多いのか(音羽)
地方都市で活動するローカルアイドルのファンの行動特性(若杉優貴)
2.都市・空間と交通
路線図から都市の「意志」を読み解く―パリの路線バスを事例に―(ソラシド)
この10年で渋谷はどれだけ変わったか―東横線ホームの地下化から埼京線ホームの移設まで―(旅練)
高速道路の空間的特性が地域認識に与える歪み(植遥一朗)
3.地域と歴史
新潟県糸魚川市と長野県小谷村の県境についての歴史的認識―両自治体の地誌の記述を中心に―(木屋先斗)
明治時代のジャーナリストは金沢をどう見たか(重永瞬)
几号点を訪ねて―港区、日本経緯度原点周辺―(10月うさぎ)
道路元標雑説―現在わかっていることの整理―(小林護)
4.地理活動
どうして私が地理学徒に!?(おぱんつ)
おでかけオタクは小学校教員になれ!―「生活科」とまち歩き―(かもなす)
地理系同人誌を作ってみた―他人の土俵で「中の人の話」をしてみよう―(おぐらとーすと)
みんなで地理プラーザ! 活動報告―2020 年10月から2021年9月まで―(永太郎、M.小林、up、ジオ鹿)
在野地理研究会 活動報告(在野地理研究会)
こんな人におすすめ
⇒旅が好きな人、地図が好きな人、地理が好きな人
⇒いろいろな人が書いた文章を読みたい人
⇒地理学を勉強したいけれどもまずは入門から…
15名の著者それぞれによって、コラム的な記事や、論文体裁の記事まで、様々な記事がそろっています。
前号ではこんな感想をいただきました。
「流し読みしましたが、地理好きのみなさんが、興味・関心のもとにレポートを作成されているのが伝わってきて、熟読するのが楽しみになりました」
「一読した感想は、非常に内容が濃い。濃すぎる。」
「地理交流広場の記事読んで松本まちあるきしたくなってる 縄手通りいいじゃないですか」
執筆者が増えました
1号:12記事(+3報告) 2号:11記事
⇒3号:15記事(+2報告)
ページ数も増えました
1号:126ページ 2号:114ページ
⇒3号:166ページ
幅広いテーマが1冊に!
1号:地図GIS・論考 2号:都市・まち歩き
⇒3号:都市・まち歩き、交通、歴史、地理趣味の活動
募集内容
『地理交流広場 第3号』に寄稿していただける執筆者を募集します。
内容は以下のとおりです。
【テーマや体裁】
テーマは地理に関係していれば何でもOKです。
体裁も自由です。小説でも写真集でもコラムでもレポートでも論文でもOKです。
地図などもOKです。例えばM.小林が作ってる1日1地図のような地図を貼るだけでもOK。
雰囲気は1号・2号をご覧ください。
【細かい指定について】
標準的な余白・フォントサイズ・ページサイズなどは指定します(これが揃っていないと見た目がバラバラな雑誌になっちゃうので…)。ただし、あくまでも標準の指定です。
なお、レポートや論文の体裁にする場合には、地理学評論の体裁を標準とします。
標準的なテンプレートは参加する執筆者の方々に後ほど共有します。
モノクロにできる箇所はなるべくモノクロでお願いします。カラーの必要がある場合はカラー印刷にします。
【原稿のチェックなど】
提出いただいた原稿の査読(審査)は行いませんが、全体の統一感のためのレイアウト調整や誤字脱字のチェックは行います。
【複数号に分ける場合】
記事が多く集まったときには、複数号に分冊します。
どの号に振り分けるかは、全体のテーマのバランスをふまえて編集委員が決めさせていただきます。
【販売について】
コミケや旅チケットに出展し、BOOTHでも販売します。また、国会図書館に納本します。
テーマは何でも自由で、体裁も自由で、売れる売れないとかは考えなくて大丈夫ですが、一般に販売されてしまうことは念頭においてくださいm(_ _)m(倫理的・法的に一般に頒布できないものはNGです)
販売、同人誌即売会への出展などは、編集局で行います。コミケ(当選したら)のサークルチケットは編集局で使わせていただきます。
収益が上がった場合にはジオパークに寄付や、次号の資金にすることなどを検討します。
【連絡等について】
連絡はTwitterのDMを使います。
Twitterのアカウントをお持ちでない方はアカウントの作成をお願いします。
【献本について】
執筆していただいた方には製本後に献本します。(謝礼はお支払いできません)
複数号の発売となった場合には、執筆された文章が掲載されている号は献本いたします。他の号を欲しい方には振込手数料・送料は編集局にて負担の上で送付いたします。(複数号になったときに全号の献本にできなくてごめんなさい。複数号の発刊か否かで献本数が変わってしまう不公平を無くすためです。)
スケジュール
以下の予定です
参加表明 4月30日まで
原稿提出 6月30日まで(原稿提出まで3か月です)
編集委員でのチェック 7月31日まで
執筆者の最終チェック 8月31日まで
発売 10月1日
申込方法
以下のグーグルフォームから申し込みをお願いします。
(お名前(ハンドルネーム)・おおまかなテーマ・TwitterIDを伺います)
編集委員も募集します
『地理交流広場』の編集委員も募集します。
主なタスクは、執筆者から提出された記事のチェックです。
全体のレイアウトに沿ったレイアウトになっているかや、誤字脱字のチェックをします。
編集委員を希望する方は、地理プラーザ!または地理屋交流会までDMでご連絡ください。
Q&A
Q) 共同執筆でもいいですか。
A) 大丈夫です。
Q) 1号・2号の執筆者の属性はどんな人たちでしたか。
A) 正確な統計は取っていませんが、高校生1割・大学生4割・大学院生2割・社会人3割くらいだったんじゃないかなと思います。どなたでも参加可能です。
Q) 4号以降で執筆したいです
A) 2021年10月に3号を発行して、そのあとは1年おきくらいに発行したいと考えています。