再履修に関すること
Q1.再履修は上乗せして履修できますか。(2019年度以降入学生)
2019年度以降入学生は再履修最高履修単位が設定されています。再履修最高単位とは、今までに履修した科目で単位を修得できなかった科目を、指定された単位数分について最高履修単位数に上乗せして履修登録ができる、という制度です。
例)1年次にマネジメント入門を履修し未修得で、2年次の春学期にマネジメント入門以外の科目で24単位分の履修をしたい場合、2年次の春学期の上限単位は24単位なので、マネジメント入門以外の履修登録を行います。
その上で、2年次の「再履修最高単位」は、7単位なので、年間7単位までを上限として再履修の科目を上乗せして履修することが可能です。
マネジメント入門は4単位なので、春学期に新規履修24単位+マネジメント入門4単位の履修が認められます。
Q2.再履修最高履修単位を超えて再履修登録はできないのでしょうか。
履修登録はできます。詳細は以下を確認してください。
2019年度以降入学生は1年次「8単位」、2年次「7単位」、3年次「5単位」まで再履修最高履修単位が認められています。この再履修最高単位数は、「1年間で履修登録できる再履修の単位数」を定めているのではなく、「1年間で最高履修単位数に上乗せして履修登録できる再履修の単位数」を定めています。
例えば、2年次に再履修科目を12単位分履修したい場合、「再履修最高履修単位」は7単位分しかできませんが、最高履修単位数の中で、残り5単位を履修することは可能となり、年間で49単位の履修が可能です。
年間42単位(新規履修37単位+再履修5単位)+再履修最高履修単位7単位(再履修7単位)=49単位
*新規履修…はじめて履修する科目のこと
*再履修…過去に全く同じ科目名(括弧内も含めて)を履修し単位修得不可となっている科目を再度履修すること
Q3.再履修として登録するための手続きはありますか。
指定の履修登録期間や再履修語学のエントリー期間に科目の登録を行ってください。自動的に再履修として登録が行われます。
Q4.2019年度以降入学生です。英語の再履修でどのクラスを履修していいのかわかりません。
英語科目は必修として、1年次春学期に2単位、秋学期に2単位、2年次春学期に1単位、秋学期に1単位の修得が必要です。
英語は修得できなかった科目の開講学期に関係なく、自由に登録することができます。そのため、修得できなかった単位数分、春学期または秋学期のいずれかから都合のよいクラスにエントリーを行ってください。
再履修のパターン表はこちら
※第二外国語はルールが異なりますので、「Q5」をご確認ください。
※このルールは2019年度以降入学生が対象です。2018年度以前入学生は「Q6」を確認してください。
Q5.2019年度以降入学生です。第二外国語の再履修でどのクラスを履修していいのか分かりません。
第二外国語科目は必修として、1年次春学期に2単位、秋学期に2単位、2年次春学期に1単位、秋学期に1単位の修得が必要です。
第二外国語は、春学期開講科目を未修得だった場合には春学期、秋学期開講科目を未修得だった場合には秋学期での再履修登録が必要です。科目名と開講学期は以下の通りとなりますので、ご自身の修得できていない科目の学期を確認の上、同じ学期で開講されている再履修クラスを登録してください。
再履修のパターン表はこちら
【春学期開講】
1年次開講科目:第二外国語(a)Ⅰ、第二外国語(b)Ⅰ、第二外国語(c)Ⅰ
2年次開講科目:第二外国語(a)Ⅲ、第二外国語(b)Ⅲ、第二外国語(c)Ⅲ
【秋学期開講】
1年次開講科目:第二外国語(a)Ⅱ、第二外国語(b)Ⅱ、第二外国語(c)Ⅱ
2年次開講科目:第二外国語(a)Ⅳ、第二外国語(b)Ⅳ、第二外国語(c)Ⅳ
※このルールは2019年度以降入学生が対象です。2018年度以前入学生は「Q6」を確認してください。
※英語の再履修のルールは異なりますので、「Q4」をご確認ください。
Q6.2018年度以前入学生です。英語の再履修でどのクラスを履修していいのか分かりません。
2018年度以前入学生は、1年次の英語で春学期2単位・秋学期2単位、2年次の英語で春学期2単位・秋学期2単位の修得が必要です。
英語は、未修得の科目の開講学期に関係なく、自由に再履修クラスを選択できますので、未修得の科目数分、再履修クラスを履修してください。
再履修のパターン表はこちら ※2ページ目をご確認ください。
※第二外国語はルールが異なりますので、「Q7」をご確認ください。
Q7.2018年度以前入学生です。第二外国語の再履修で、どのクラスを履修していいのか分かりません。
2018年度以前入学生は、1年次の第二外国語で春学期2単位・秋学期2単位、2年次の第二外国語で春学期2単位・秋学期2単位の修得が必要です。
第二外国語は、未修得の科目の開講学期に合わせて再履修の登録をすることが必要です。
春学期に単位修得できていない場合には、春学期の再履修登録を、秋学期の単位修得ができていない場合には、秋学期の再履修登録をする必要があります。
再履修のパターン表はこちら ※2ページ目をご確認ください。
【春学期開講】
1年次開講科目:第二外国語AⅠ、第二外国語BⅠ、第二外国語CⅠ
2年次開講科目:第二外国語AⅢ、第二外国語BⅢ、第二外国語CⅢ
【秋学期開講】
1年次開講科目:第二外国語AⅡ、第二外国語BⅡ、第二外国語CⅡ
2年次開講科目:第二外国語AⅣ、第二外国語BⅣ、第二外国語CⅣ
Q8.講義科目の再履修登録をしたいです。どうしたらよいですか。
履修登録期間等で、ほかの科目と同様に登録をしてください。自動的に再履修科目として登録されます。
Q9.2019年度以降入学生です。再履修最高履修単位を使用して、新しく履修する科目を登録することはできますか。
できません。「再履修最高履修単位」で上乗せして履修登録できる科目は、今までに履修したことがあり、単位未修得だった科目に限られます。
()も含めて同一科目名称でなければ再履修とはなりませんので、ご注意ください。
例)過去に「総合講座(働くこと入門9)」を修得不可になっていた場合、「総合講座(営業学入門)」を再履修として登録することはできない。()内が違えば別科目の扱いとなる。
Q10.昨年度修得できなかった科目を再度履修登録できますか。
できます。1度履修したことがある科目を再度履修する場合には、自動的に再履修の扱いになります。なお、一部科目において再履修が認められていない場合があります。(ベーシック演習、ビジネス・プロジェクト講座、プログラム科目のPBL科目など)