PX-M1UR
発売 : 2022年7月
チューナー数 : 地デジ/BS/CSx1
シリコンチューナー RafaelMicro R850 x1個(地デジ)、RT710 x1個(BS/CS)
復調IC TC90532XBG
コントローラー ITEtech IT9303FN
価格 : ¥16,280- (直販価格)
URL : http://www.plex-net.co.jp/product/px-m1ur/
Amazonでの取り扱い 有り https://www.amazon.co.jp/dp/B0B6P92K3L/
特徴 : USBメモリサイズ(より一回り大きいサイズ)の新型チューナー。ミニB-CASスロットを搭載しているのが最大の特徴。三波対応だがチューナー数は一なので同時視聴はできない。外観は同シリーズ地デジ専用機の「PX-S1UR」と全く同一。
ドライバ入手先 :http://www.plex-net.co.jp/download/
BonDriver入手先
BonDriver & フィルタ入手先 :Jacky版BonDriver 2022年
別途必要なもの : mini B-CASカード
導入難易度 : 手軽
純正視聴アプリ 「PLEX TV」使用可能(ただし上記BonDriverを使用する場合は共存不可能)
■所感
PX-S1UD系と比べるとちょい高価だが、miniB-CASカードスロット搭載に価値を見出すならアリ。
BonDriverを使用してTS抜きチューナーとして使用する際には、「PLEX TV」を使用していた環境では、アプリ側と今回使用するBonDriver側フィルタのレジストリ重複を避けるために、デバイスマネージャからデバイスドライバを一度削除してからドライバを再インストール、その後フィルタのインストール、TVTestの設定を順番に行う。
「PLEX TV」をインストールしていない環境であれば特に問題ない。またTVTestなどを使用後に「PLEX TV」は普通に動作するが、その後はデバイスマネージャーからチューナーのデバイスドライバを削除>再スキャンしないと、TS抜きチューナーが動作しない(BonDriverの初期化ができませんエラー)となるので要注意。
M1URは地デジ/BSCS両対応で、今回のBonDriverは一つで全周波数帯を切替えることが可能。チューナーそれぞれでチャンネルスキャンを行えば、そのまま視聴録画が可能となっているため、放送波ごとにBonDriverやTVTestのフォルダを分ける必要はない。
1チューナーなので同時視聴などはできないが、TVTestの操作で放送波をすぐ切り替えることができるので、使い勝手はいい。