このページでは、ダメージの受け方に関するおおまかな戦術を紹介します。
初~中級者向けです。よければ、参考にしてみてください。
テーマは「トリガーを有効活用する」です。
1.序~中盤はダメージ先行する
つまり、「ヒールトリガーを有効活用する」という話です。
ヒールトリガーが出た時、自分のダメージゾーンの枚数が相手と同じか多いなら、ダメージゾーンから1枚回復できます。つまり、ヒールトリガーが出ない時と比べて、1回多くダメージを受けることができます。
ヒールトリガーを発動した側としていない側とでは、大きく差が出ます。
ダメージ先行は、それを上手く活かした戦術です。
ダメージ先行をしていれば、自分はヒールトリガーの恩恵を受けることができます。
さらに、相手のヒールトリガーを不発にできます。
どちらも、ダメージ1点分のアドバンテージになると考えられます。
また、序盤にダメージを受けておくことで、能力発動コストにCB(カウンターブラスト)を使うユニットを有効活用できます。
2.「初撃」はノーガード
次は、「トリガーのパワー+5000効果を有効活用」する戦術です。
ダメージ先行をしていく過程でも、トリガーを有効活用していきます。
例えば、相手がアタックしてくる順番が、リアガード→ヴァンガード→リアガードの時、「初撃をノーガードしてトリガーを発動させ、残りの2撃を防ぐ」場合と、「初撃と2撃目をガードし、最後の1撃をノーガードする」場合では、受けたダメージが同様に1ダメージでも、ガードするために使った、カードの総シールド値が10000も違います。
なので、積極的に初撃を食らっていきましょう。
特に、相手の「ヴァンガードより先にアタックするリアガード」のアタック対象が自分のヴァンガードの場合は、ノーガードで行きましょう。
リアガードのアタック時は、ドライブチェックがないです。クリティカルが+1されることもないので、安心して受けられます。このダメージチェックでトリガーが出れば、アドバンテージを稼げます。
ただ、アタックヒット時に効果を発動するユニットの場合は、要考慮です。時と場合によって、ガードした時とガードしなかった時とで、どちらがより得をするかが大きく変わってきます。
ヴァンガードからアタックしてくる場合は要注意です。
ヴァンガードが1番最初にアタックしてくる場合、大抵はクリティカルトリガーがデッキに入っています。
その場合は、自分のダメージ点数と相談しましょう。
ダメージが4点の場合:危険領域。クリティカルトリガーが1枚出れば2点ダメージ。
ダメージが3点の場合:やや危険領域。クリティカルトリガーが2枚出ると3点ダメージ。
ダメージが2点以下の場合:ダメージを受けても問題ないです。まだ余裕があります。
《マジェスティ・ロードブラスター》のように永続でクリティカル+1されていたり、《孤高の騎士 ガンスロッド》のようにそのターンだけクリティカル+1されている場合は、3ダメージの時点で危険領域です。クリティカルトリガーが1枚でも出れば、3ダメージ入ります。痛い。
まぁ、ダメージ先行を考慮にいれつつ、適宜判断というところですね。
以上の2点に留意することで、留意しなかった時と比べて少ない手札とインターセプトでガードできます。
消費するシールド値が減る→手札に余裕が出る→余裕の出た手札からユニットをコールするも良し、手札を温存して相手と差をつける・差を埋めるも良し。留意しなかった時と比べ、有利にゲームを進めることが出来るでしょう。
トリガーが発動するタイミングを計ることは出来ません(アマテラスやツクヨミ等を除く)。運によります。ですが、発動したトリガーを十二分に活用できるようにするのは、運ではなく戦術です。戦術次第で、勝率をグッと上げることができます。
以上、toshi1905でした。