おススメ書籍

ここでは、私が個人的に読んでお勧めする書籍を紹介しています。

昆虫だけでなく生き物全般について幅広く知ることが出来るようにとチョイスしていますので、気になったら書店などで手に取ってみてください。

また、ここで紹介している書籍は、2017年4月から放送しているFM-UUのラジオ番組の中でもご紹介したものになります。


子どもから大人までたのしめるのはこちら

図鑑や絵本を中心にしています。

「見ながら学習、調べてなっとく ずかん ハチ」 松本吏樹郎 監修  技術評論社

・「見ながら学習、調べてなっとく ずかん 虫の巣」 岡島秀治 監修 技術評論社

「ツノゼミ ありえない虫」丸山宗利 著  幻冬舎

「きらめく甲虫」丸山宗利 著  幻冬舎

「世界のミツバチ・ハナバチ百科図鑑」ノア・ウィルソン=リッチ 著  河出書房新社

「狩蜂生態図鑑~ハンティング行動を写真で解く」田仲義弘 著 全国農村教育協会 

「とんでもない甲虫」丸山宗利 著  幻冬舎

・「ハムシハンドブック」尾園暁 文一総合出版 

「タガメ・ミズムシ・アメンボハンドブック」三田村 敏正、平澤 桂、吉井 重幸 著 北野 忠 (監修) 文一総合出版 

「イモムシの教科書」安田 守 著 文一総合出版

・「虫のぬけがら図鑑 ―脱皮と成長から見る昆虫の世界」 安田 守 著 ベレ出版

季節のごちそうハチごはん」 横塚 眞己人 著 ほるぷ出版

「虫ガール ほんとうにあったおはなし」 ソフィア・スペンサー、マーガレット・マクナマラ 著 岩崎書店

「むしとりにいこうよ!」 はた こうしろう 作 ほるぷ出版

「わたしたちのカメムシずかん やっかいものが宝ものになった話」 鈴木 海花 文 / はた こうしろう 絵 福音館書店

「ミツバチの本」シャーロット・ミルナー 作画 合同出版社 

・「生きもの絵本シリーズ たんぼの生き物たち」農山漁村文化協会 

・「実物巨大昆虫探検図鑑」山口進 著  岩崎書店 

・「子育てがんばるカメムシのおかあさん~ベニツチカメムシとボロボロノキ~」新開孝 著 小学館

・「虫を観る、虫を描く 標本画家 川島逸郎の仕事 」川島 逸郎 著 グラフィック社

・「カブトムシの音が聞こえる 土の中の11か月」小島渉 著 福音館書店

・「昆虫館はスゴイ!昆虫館スタッフの内緒話」全国昆虫施設連絡協議会 repicbook

・「虫のオスとメス、見分けられますか?」森上信夫 著 ベレ出版

・「小さな小さな虫図鑑」鈴木知之 著 偕成社

・「生きものがつくる美しい家_動物たちのすごい巣121


昆虫をふくめた生物に関する入門的な本はこちら

・「昆虫未来学 四億年の知恵に学ぶ」 藤崎憲治 著  新潮選書

・「クワガタムシが語る生物多様性」五箇公一 著  創美社

・「すごい進化」鈴木紀之 著  中公新書

・「恋するオスが進化する」宮竹貴久 著  メディアファクトリー新書

・「生きものは昼夜をよむ」沼田英治 著  岩波ジュニア新書

・「バッタを倒しにアフリカへ」前野ウルド浩太郎 著  光文社新書

・「クマゼミから温暖化を考える」沼田英治 著  岩波ジュニア新書

・「アリ!なんであなたはそうなのか フェロモンで読み解くアリの生き方」 尾崎まみこ 著  化学同人

・「虫のすみか 生きざまは巣にあらわれる」小松貴 著  ベレ出版

・「仮面ライダー昆虫記」稲垣栄洋 著  実業之日本社

・「群れろ!昆虫に学ぶ集団の知恵」藤崎憲治・鳥飼 否宇 著  NTS

・「チョウの生態「学」始末」渡辺守 著 共立出版

「動物たちの武器 闘いは進化する」ダグラス・エムレン 著 エクスナレッジ 

「昆虫学者はやめられない 裏山の奇人、徘徊の記」小松貴 著 新潮社

「熱血昆虫記 虫たちの生き残り作戦」バーンド・ハインリッチ 著 どうぶつ社

「昆虫の交尾は味わい深い…」上村佳孝 著 岩波書店

「カブトムシとクワガタの最新科学」本郷義人 著 メディアファクトリー新書

「したがるオスと嫌がるメスの生物学」宮竹貴久 著 メディアファクトリー新書

「昆虫は最強の生物である: 4億年の進化がもたらした驚異の生存戦略」スコット・リチャード・ショー 著 河出書房新社 

カメムシの母が子に伝える共生細菌: 必須相利共生の多様性と進化」細川貴弘 著 共立スマートセレクション

「終わりなき侵入者との闘い 増え続ける外来生物」 五箇公一 著 小学館クリエイティブ単行本

「カラー図解 進化の教科書1,2,3」カール・ジンマー、ダグラス・エムレン 著 講談社ブルーバックス

「蠅たちの隠された生活」(大英自然史博物館シリーズ) エリカ・マカリスター 著 エクスナレッジ

「昆虫考古学」小畑 弘己 著 角川選書

「蟲愛づる人の蟲がたり 」筑波大学山岳科学センター菅平高原実験所 (編集), 町田 龍一郎 (監修) 筑波大学出版会

「きらいになれない害虫図鑑」有吉 立 著 幻冬舎

「カカトアルキのなぞ―世紀の発見88年ぶりの新昆虫」町田 龍一郎 (監修)、東城幸治 新日本出版社

「クモの奇妙な世界-その姿・行動・能力のすべて」馬場友希 著 家の光協会

「動物が見ている世界と進化」(大英自然史博物館シリーズ) スティーブ・パーカー 著 エクスナレッジ

「クモのイト」中田兼介 著 ミシマ社 

「虫や鳥が見ている世界」浅間茂 著 中央公論新社

・「「池の水」抜くのは誰のため?~暴走する生き物愛 」小坪 遊 著 新潮新書

・「これからの時代を生き抜くための生物学入門」 五箇公一 著 辰巳出版

・「虫たちの日本中世史『梁塵秘抄』からの風景」 植木 朝子 著 ミネルヴァ書房

・「チャコウラさんの秘密を知りたい!ナメクジの話」宇高寛子 著 偕成社

・「見た目はヤバいが…めちゃうま!?昆虫食辞典」内山昭一 著 大泉書店

「かおりの生態学」塩尻かおり 著 共立出版

・「動物たちの「かわいくない)世界-動物行動学で読み解く、進化と性淘汰」ヴィンチェンツォ ヴェヌート 著 ハーパーコリンズ・ジャパン

・「ソロモンの指輪」コンラート・ローレンツ 著 ハヤカワ文庫NFなど

・「Silent Earth 昆虫たちの沈黙の春」 デイブ・グールソン 著 NHK出版

アリたちの美しい建築: 地下に広がる「アリの巣」の驚異の世界 」ウェルター・チンケル 著 青土社

・「ソバとシジミチョウー人-自然-生物の多様なつながり」宮下直 著 工作舎

・「ファーブル


昆虫がでてくる小説や漫画はこちら

・「ドリトル先生物語シリーズ」 ヒュー・ロフティング 著  岩波少年文庫など

・「法医昆虫学捜査官シリーズ」川瀬七緒 著  講談社文庫

「ジャングル大帝」手塚治虫    

「香君ー西から来た少女」上橋菜穂子 著 文芸春秋


ハナバチやミツバチ、訪花昆虫に関する本(一般書や入門書、専門書)はこちら

・「ミツバチの文化史」渡辺孝 著 筑摩書房

「花と昆虫、不思議なだましあい発見記」田中肇 著 ちくま文庫

・「ミツバチの世界へ旅する」原野健一 著 東海大学出版

・「但馬・楽音寺のウツギヒメハナバチ その保護と生態」前田泰生 著  海游舎

・「マルハナバチを使いこなす: より元気に長く働いてもらうコツ」光畑雅宏 著 農山漁村文化協会 

・「ミツバチの会議 なぜ常に最良の意思決定ができるのか」トーマス D. シーリー 著  築地書館

「花と昆虫のしたたかで素敵な関係~受粉にまつわる生態学」石井博  著 ベレ出版 

・「ミツバチと文明:宗教、芸術から科学、政治まで 文化を形づくった偉大な昆虫の物語」 クレア・プレストン 著 草思社

・「BUZZ-ハナバチがつくった美味しい食卓」ソーア・ハンセン 著 白楊社

・「蜜蜂の生活」モーリス・メーテルリンク 著 工作舎

・「ハチの奇妙な生物学」光畑雅宏 著 技術評論社


研究者の生きざまがしりたい…というばあいにはこちら

・「熊田千佳慕のクマチカ昆虫記」熊田千佳慕 著  求龍堂

・「博士が愛したジミな昆虫」 金子修治鈴木紀之 安田弘法 編著 岩波ジュニア新書

・「昆虫学者の目のツケドコロ」 井出竜也ベレ出版 

「虫たちがいて、僕がいた」中嶋康裕・沼田英治共編  海游舎

「ハチの群れに人間を見た男 坂上昭一の世界」本田睨 著

「博物学の巨人 アンリファーブル」奥本大三郎 著  集英社新書

・「武器を持たないチョウの戦い方」竹内剛 著 京都大学学術出版会