東京都出身。一橋大学社会学部卒業。
都立町田高校定時制勤務の後、アメリカ合衆国メリーランド州とニューヨーク州に計6年滞在。この期間に自宅を開放し、文化交流のためのディスカッショングループを設立、運営する。毎回テーマと担当者を決めて、アメリカ人、フランス人、日本人で構成される会員がレポートを作成。日常生活の中での文化的差異について話し合った。また地域に向けて公開対話会を2回開催した。これらの活動を通じて、身近で、具体的な、等身大の経験を話し合い、共に考えることの重要性を確信する。
帰国後、「父母の教育権とPTA研究会」世話人。「いじめ・不登校研究会」入会。ここで発表した「教師と親の認識のずれ」が広く共感を得て、「ルール研究会」設立につながる(後、「学校における子どもの学習権とルール研究会」に改称)。同会代表。「子どもの人権研究会」「全国生活指導研究協議会」会員。
横浜弁護士会小委員会、佐賀県教育センター、公立小学校、中学校、大学などで講演。
保護者としては、日米合わせて、私立、公立、国立、コミュニティ立の諸学校を経験。
著作
その他、雑誌掲載・研究会レポート多数。