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日本作家(五十音順)
あ行
赤瀬川原平 全 88 冊
「鏡の町皮膚の町」 「櫻画報大全」 「肌ざわり」 「少年とオブジェ」 「父が消えた」
「お伽の国の社会人」 「整理前の玩具箱」 「純文学の素」 「本物そっくりの夢」
「優柔不断読本」 「国旗が垂れる」 「吾輩は猫の友だちである」 「異次元が漏れる」
「シルバーロード」 「明日は明日の今日がくる」 「野次馬を見た!」 「超貧乏ものがたり」
「妄想映画館」 「学術小説外骨という人がいた」 「少年とグルメ」 「路上観察学入門」
「東京路上探険記」 「贋金づかい」 「芸術原論」 「京都おもしろウオッチング」 「円盤伝説」
「雪野」 「宇宙の御言」 「ちょっと映画に行ってきます」 「千利休」 「全日本貧乏物語」
「ルーブル美術館の楽しみ方」 「科学と抒情」 「紙がみの横顔」 「赤瀬川原平の名画読本」
「不思議の国の広告」 「二つ目の哲学」 「仙人の桜、俗人の桜」 「島の時間」
「名画読本 日本画編」 「ごちそう探険隊」 「イギリス正体不明」 「ライカ同盟」
「東京ミキサー計画」 「反芸術アンパン」 「鵜の目鷹の目」 「ゴムの惑星」
「ベルリン正体不明」 「目利きのヒミツ」 「新解さんの謎」 「日本にある世界の名画入門」
「ベトナム低空飛行」「じろじろ日記」 「トマソン大図鑑 無の巻」「トマソン大図鑑 空の巻」
「常識論」 「こいつらが日本語をダメにした」 「我輩は施主である」 「困った人体」
「その日の結論」 「老人力」 「明解ぱくぱく辞典」 「優柔不断術」
「我輩は病気である」 「赤瀬川原平の今月のタイトルマッチ」 「ゼロ発信」
「フェルメールの眼ー名画探検」 「ルソーの夢ー名画探検」 「よみもの無目的」
「老人とカメラー散歩の愉しみ」(1998) 「全面自供」(2001)
「地球に向けてアクセルを踏む」(2001)
「わかってきました。科学の急所 」(2000) 「悩ましき買物」(2002文庫版)
「奥の横道」(1999) 「ぼくの昔の東京生活」(2003) 「背水の陣」(2003)
「日本美術応援団オトナの社会科見学」(2003)
「文学校」(2004) 「ふしぎなお金」(2005) 「日本男児」(2007)
新 「もったいない話です」(2007)
「墓活論」(2012)
「東京随筆」(2011) 「妄想科学小説」(2015 未発表集)
「世の中は偶然に満ちている」(2015)
この他 「赤瀬川原平の謎」(雑誌「太陽」) 「ガリバーの虫めがね」 という参考書もあります。
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浅田次郎 全 17 冊
「蒼穹の昴」(1-4) 「珍妃の井戸」 「中原の虹」(1-4) 「マンチュリアン・リポート」
「日輪の遺産」 「地下鉄に乗って」 「鉄道員」 「壬生義士伝」(上下)
「月島慕情」 「ハッピー・リタイアメント」 以上すべて文庫版
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池上永一 全6冊 (5作品)
「バガージマヌパナス」 「テンペスト」(上下) 「風車祭りカジマヤー」
「レキオス」 「やどかりとペットボトル」
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池澤夏樹 全 85 冊
「池澤夏樹詩集成」
「夏の朝の成層圏」 「スティル・ライフ」 「見えない博物館」
「ブッキッシュな世界像」 「真昼のプリニウス」 「都市の書物」(1990)
「シネ・シティー鳥瞰図」(=闇の中の眩しい天国」)
「ギリシャの誘惑」 「バビロンに行きて歌え」 「マリコ/マリキータ」
「読書癖1」 「エデンを遠く離れて」 「読書癖2」
「タマリンドの木」 「南の島のティオ」 「森の祝福」
「君が住む星」 「母なる自然のおっぱい」 「楽しい終末」
「マシアス・ギリの失脚」 「沖にむかって泳ぐ」 「南鳥島特別航路」
「むくどり通信」 「クジラが見る夢」 「むくどりは飛んでゆく」
「小説の羅針盤」 「骨は珊瑚、眼は真珠」 「インパラは転ばない」
「星界からの報告」 「海図と航海日誌」 「むくどりは千羽に一羽」
「未来圏からの風」 「ハワイイ紀行」 「むくどりの巣ごもり」
「やさしいオキナワ」 「やがてヒトに与えられた時が満ちて...」
「読書癖3」 「明るい旅情」 「むくどりとしゃっきん鳥」
「室内旅行」 「沖縄からはじまる」 「読書癖4」 「むくどり最終便」
「花を運ぶ妹」 「すばらしい新世界」 「カイマナヒラの家」
「新世紀へようこそ」(2002、サイン入り)
「イラクの小さな橋を渡って」 (2003) 「言葉の流星群」(2003)
「憲法なんて知らないよーというキミのための「日本の憲法」」(2003)
「オキナワなんでも事典」(2003) 「静かな大地」(2003)
「風がページを、、、、」(2003) 「世界のために涙せよ」(2003)
「ことばのたくらみ」(2003 編著)
「パレオマニア」(2004) 「世界文学を読みほどく」(2005)
「異国の客」(2005,2009) 「キップをなくして」(2005,2009)
「きみのためのバラ」(2007) 「虹の彼方に」(2007) 「叡智の断片」(2007)
「光の指で触れよ」(2008) 「星に降る雪/修道院 」(2008) 「セーヌの川辺」(2008,2013)
「風神帖」(2008) 「雷神帖」(2008) 「カデナ」(2009)
「嵐の夜の読書」(2010) 「氷山の南」(2012)
「ぼくたちが聖書についてしりたかったこと」(2009、2013文庫版)
「双頭の船」(2013) 「文明の渚」(岩波ブックレット2013) 「アトミック・ボックス」(2014)
「古事記」(新訳 2014 日本文学全集01) 「うつくしい列島」(2015)
「キトラ・ボックス」(2017)
「知の仕事術」(集英社新書2017) 「のりものづくし」(2018)
「池澤夏樹、文学全集を編む」(2017) 「科学する心」(2019)
「いつだって読むのは目の前の一冊なのだ」(2019)
「また会う日まで」(池澤夏樹 朝日新聞2020-2022連載切り抜き530回分ー第87回のみ欠落)
新 「旅のネコと神社のクスノキ」(2022)
他に 池澤訳 グッドチャイルド著「ヒロシマを壊滅させた男オッペンハイマー」
もあります。
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池田 満寿夫 全 16 冊
「私の調書」(1968) 「模倣と創造」(1969)
「私自身のアメリカ」(1973) 「思考する魚」(1974)
「美の王国の入口で」(1976) 「エーゲ海に捧ぐ」(1977)
「池田満寿夫グラフィティ」(1977) 「MASUO IKEDA」(1977)
「池田満寿夫」(毎日グラフ別冊 1977)
「日付のある自画像」(1977) 「反美的生活のすすめ」(1977)
「池田満寿夫詩集」(1980) 「私小説」(1980)
「親しい友への手紙」(1980) 「私のピカソ 私のゴッホ」(1983)
「男の手料理」(1987)
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犬養道子 全 20 冊
「お嬢さん放浪記」 「男対女」 「今日は明日の前の日」
「ラインの河辺」 「花々と星々と」 「女が外に出るとき」
「ある歴史の娘」 「幸福のリアリズム」 「私のスイス」
「アウトサイダーからの手紙」 「人間の大地」 「私のアメリカ」
「日本人が外へ出るとき」 「国境線上で考える」
「渇く大地」 「女性への十七の手紙」 「世界の現場から」
「フリブール日記」
「暮しの中の日本探検」 「西欧の顔を求めて」
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大江健三郎 全13 冊
「万延元年のフットボール」「われらの狂気を生き延びる道を教えよ」
「同時代ゲーム」「新しい人よ眼ざめよ」「M/Tと森のフシギの物語」
「懐かしい年への手紙」「最後の小説」「人生の親戚」「この惑星の棄て子」
「燃えあがる緑の木」「恢復する家族」「私という小説家の作り方」
『「自分の木」の下で』
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太田光 全 11 冊
「爆笑問題の日本原論」 「爆笑問題時事少年1999ー2001」
「爆笑問題太田光自伝」「読むだけで英語がわかる本」
「爆笑夫婦問題」「爆笑問題のピープル」
「憲法九条を世界遺産に」 「爆笑問題の戦争論」
「パラレルな世紀への跳躍」 「文学のススメ」 「マボロシの鳥」
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か行
金井美恵子 全 60 冊
「金井美恵子詩集」 「春の画の館」 「花火」(1983)
「愛の生活」 「夢の時間」 「兎」 「夜になっても遊びつづけろ」
「岸辺のない海」 「アカシア騎士団」 「添寝の悪夢午睡の夢」
「書くことのはじまりにむかって」 「単語集」 「プラトン的恋愛」
「既視の街」 「くずれる水」 「手と手の間で」 「言葉と<ずれ>」
「映画、柔らかい肌」 「私は本当に私なのか」
「金井美恵子、金井久美子の部屋」 「愛のような話」
「おばさんのディスクール」 「文章教室」
「ながいながいふんどしのはなし」 「あかるい部屋のなかで」
「小説論」 「タマや」 「小春日和(インディアンサマー)」
「本を書く人読まぬ人とかくこの世はままならぬ」 「道化師の恋」
「金井美恵子全短編3」(1,2に収録のものは単行本の形で在ります)
「迷い猫あずかってます」「本を書く人読まぬ人とかくこの世はままならぬⅡ」
「愉しみはTVの彼方に」 「恋愛太平記1」 「恋愛太平記2」
「軽いめまい」 「柔らかい土をふんで、」 「重箱のすみ」
「彼女(たち)について私の知っている二、三の事柄」
「ページをめくる指」 「ノミ、サーカスへ行く」 「噂の娘」
「待つこと 忘れること?」 「「競争相手は馬鹿ばかり」の世界へようこそ」
「ひびのあれこれ目白雑録」 「スクラップ・ギャラリー」
「ひびのあれこれ目白雑録2」 「目白雑録3」 「快適生活研究」
「楽しみと日々」 「昔のミセス」 「猫の一年」 「日々のあれこれー目白雑録4」
「ピース・オブ・ケーキとトウワイス・トールド・テールズ」
「お勝手太平記」(2014) 「新・目白雑録 もっと、小さいこと」(2016)
「早稲田文学2018年春号 金井美恵子なんかこわくない」(2018)
「暮しの断片」(2019)新「金井姉妹のマッド・ティー・パーティーへようこそ」(2021)
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川上未映子 全 18 冊
「そら頭はでかいです、世界がすこんと入ります」(2006,2009)
「わたくし率イン歯ー、または世界」(2007,2010)
「先端で、さすわさされるわ そらええわ」(2008) 「乳と卵」(2008) 「ヘヴン」(2009,2012)
「世界クッキー」(2009,2012) 「六つの星々」(2010,2012) 「夏の入り口、模様の出口」(2010)
「発光地帯」(2011,2014) 「ぜんぶの後に残るもの」(2011)
「すべて真夜中の恋人たち」(2011,2014) 「魔法飛行」(2012,2015)
「人生が用意するもの」(2012) 「愛の夢とか」(2013,2016) 「安心毛布」(2013,2016)
「りぼんにお願い」(2013) 「きみは赤ちゃん」(2014, 2017)
「あこがれ」(2015, 2018) 「ウイステリアと三人の女たち」(2018,2021)
「夏物語」(2021文春文庫)
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岸惠子 全10冊
「パリ・東京井戸端会議」(1973,1984) 「巴里の空はあかね雲」(1983,2001)
「砂の界へ」(1986,1999) 「ベラルーシの林檎」(1993)
「30年の物語」(1999,2003) 「風が見ていた」(上)(下)(2003)
「私の人生ア・ラ・カルト」(2005) 「私のパリ私のフランス」 (2005)
「わりなき恋」
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近藤康太郎 全8冊
「朝日新聞記者が書いたアメリカ人『アホ・マヌケ』論」(2004)
「朝日新聞記者が書けなかったアメリカの大汚点」(2004)
「あらすじだけで人生の意味が全部わかる世界の古典13」(2012)
「おいしい資本主義」(2015)
「アロハで猟師、はじめました」(2020)
「三行で撃つ」(2021) 「百冊で耕す」(2023)
「宇宙一チャラい仕事論」(2024)
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さ行
斎藤幸平 全3冊
「人新世の資本論」(集英社新書2020)
「ゼロからの資本論」(NHK出版新書2023)
「ぼくはウーバーで捻挫し、山でシカと闘い、水俣で泣いた」(KADOKAWA2022)
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斎藤美奈子 全 29 冊
「妊娠小説」(1994) 「紅一点論」(1998)
「読者は踊る」(1998) 「あほらし屋の鐘が鳴る」(1999)
「モダンガール論」(2000) 「文章読本さん江」(2002)
「文壇アイドル論」(2002) 「戦下のレシピ」(2002)
「L文学読本」(2002) 「趣味は読書」(2003)「男性誌探訪」(2003)
「文学的商品学」(2004) 「物は言いよう」 (2004) 「誤読日記」(2005)
「冠婚葬祭のひみつ」(2006) 「たまには、時事ネタ」(2007)
「それってどうなの主義」(2007) 「本の本」(2008)
「文芸誤報」(2008) 「ふたたび、時事ネタ」(2010)
「月夜にランタン」(2010) 「名作うしろ読み」(2013)
「学校が教えない本当の政治の話」(2016) 「文庫解説ワンダーランド」 (2017)
「日本の同時代小説」 (2018) 「中古典のすすめ」(2020)
「忖度しません」(2020) 「挑発する少女小説」(2021)
新「この30年の小説、ぜんぶー読んでしゃべって社会が見えた」(高橋源一郎共著)
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佐藤正午 全6冊
「リボルバー」 「放蕩記」 「ビコーズ」 「ジャンプ」 「Y] 「身の上話」
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須賀敦子 全 13 冊
「ミラノ霧の風景」(’90)「コルシア書店の仲間たち」(’92)
「ヴェネチアの宿」(’93)「トリエステの坂道」(’95)
「ユルスナールの靴」(’96)「遠い朝の本たち」(’98)
「時のかけらたち」(’98)「本に読まれて」(’98)
「イタリアの詩人たち」(’98)「地図のない道」(’99)
「霧の向こうに住みたい」(2003、全集2-4巻より)
「塩一トンの読書」(2003、全集2-4巻より)
「追悼特集 須賀敦子」 もあります。
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鈴木志郎康 全 18 冊
「鈴木志郎康詩集」(現代詩文庫、1969)
「家庭教訓劇怨恨猥雑篇」(71) 「やわらかい闇の夢」(74)
「極私的現代詩入門」(75) 「闇包む闇の煮凝り」(75)
「純粋身体」(75) 「当世滑稽裁判譚」(75)
「見えない隣人」(76) 「机上で浮遊する」(77)
「家族の日溜り」(77) 「日々涙滴」(77)
「家の中の殺意」(79) 「穂先を渡る」(80)
「わたくしの幽霊」(80) 「生誕の波動」(81)
「萩尾望都マンガの魅力」(78)
計 16 冊
この他 「鈴木志郎康詩の世界別冊1」(76)
「現代詩手帖特集鈴木志郎康VS吉増剛造」(75)
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た行
高塚かず子 全 3 冊
「生きる水」(1993、思潮社)
「天の水」(1998、思潮社)
「水の旅」(2011、思潮社)
* 著者の高塚かず子様に「水の旅」を寄贈いただきました。感激しています!
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高村薫 全 29 冊
「黄金を抱いて翔べ」(’90) 「神の火」(上・下)(’91)
「我が手に拳銃を」(’92) 「リヴィエラを撃て」(’92)
「マークスの山」(’93) 「地を這う虫」(’93)(文庫版’99)
「照柿」(’94) 「レディ・ジョーカー」(上・下)(’97)
「李欧」(’99「我が手に拳銃を」改題) 「半眼訥訥」(2000)
「いやな時代こそ想像力を」(2000)
「晴子情歌」(上・下)(2002) 「新リア王」(上・下)(2005)
「太陽を曳く馬」(上・下)(2009)
「閑人生生」(2010) 「冷血」(上・下)(2012)
「作家的時評集」(2013) 「四人組がいた。」(2014)
「土の記」(上・下)(2016) 「作家的覚書}(2017)
「我らが少女A」(2019)
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田辺聖子(2019年6月6日死去) 全10冊
「ラーメン煮えたもご存じない」「女が愛に生きるとき」
「ぼちぼち草子」「男の結び目」「女の目くじら」
「男はころり女はごろり」「ここだけの女の話」
「はじめに慈悲ありき」「中年の眼にも涙」
「篭にりんごテーブルにお茶・・・」
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多和田葉子 全 15冊
「犬婿入り」(1993) 「Ein Gast 」(1993)
「文字移植」(1999=「アルファベットの傷口」1993)
「ゴットハルト鉄道」(1996) 「Talisman 」(1996)
「飛魂」(群像1998より) 「カタコトのうわごと」(1999)
「ヒナギクのお茶の場合」(2000) 「光とゼラチンのライプチッヒ」(2000)
「変身のためのオピウム」(2001) 「球形時間」(2002)
「容疑者の夜行列車」(2002) 「エクソフォニー」(2003)
「アメリカ」(2006) 「雪の練習生」(2011 新潮文庫2019)
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筒井康隆 全 17 冊
「心狸学 社怪学」 「農協月へ行く」 「バブリング創世記」
「時をかける少女」 「虚人たち」 「エロチック街道」
「虚航船団」 「玄笑地帯」 「くたばれPTA」 「夢の木坂分岐点」
「残像に口紅を」 「文学部唯野教授」
「文学部唯野教授のサブテキスト」「文学部唯野教授の女性問答」
「朝のガスパール」 「本の森の狩人」 「私のグランパ」
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富岡多恵子 全 52 冊
「富岡多恵子詩集」 「新選富岡多恵子詩集」
(どちらも思潮社現代詩文庫)
「ニホン・ニホン人」 「厭芸術浮世草紙」 「青春絶望音頭」
「丘に向かってひとは並ぶ」 「行為と芸術」
「わたしのオンナ革命」 「歌・言葉・日本人」
「回転木馬はとまらない」 「結婚記念日」 「仕かけのある静物」
「植物祭」 「ヒミコと呼ばれる女」 「冥途の家族」
「ボーイフレンド物語」 「女子供の反乱」 「当世凡人伝」
「近松浄瑠璃私考」 「さまざまなうた」 「兎のさかだち」
「芻狗」 「波うつ土地」 「藤の衣に麻の衾」 「大衆論」
「表現の風景」 「ひとは魔術師」 「嵐が丘ふたり旅」
「西鶴のかたり」 「白光」 「こういう時代の小説」 「新家族」
「逆髪」 「水上庭園」 「矩形感覚」 「中勘助の恋」
「室生犀星」 「「英会話」私情」 「砂に風」 「砂時計のように」
「男流文学論」 「大阪センチメンタルジャーニー」
「ひべるにあ島紀行」 「釋迢空ノート」
「富岡多恵子の発言」(全5冊) 「漫才作者 秋田實」
「難波ともあれことのよし葦」(2005)
他に 富岡訳 ガートルード・スタイン著「三人の女」もあります。
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な行
中島京子 全 21 冊
「ココ・マッカリーナの机」 (1999,2006 集英社文庫)
「FUTON」 (2003,2007 講談社文庫)
「イトウの恋」 (2005,2008講談社文庫)
「さようなら、コタツ」 (2005,2007 集英社文庫)
「TOUR1989」 (2006 集英社) 「均ちゃんの失踪」(2006,2010講談社文庫)
「平成大家族」(2008,2010集英社文庫)
「女中譚」(2009,2013朝日文庫) 「宇宙エンジン」(2009,2012角川文庫)
「小さいおうち」 (2010 文藝春秋) 「エルニーニョ」(2010,2013講談社文庫)
「冠・婚・葬・祭」(2010 ちくま文庫) 「ハブテトル ハブテトラン」(2010 ポプラ文庫)
「東京観光」(2011,2014集英社文庫) 「花桃実桃」(2011 2014 中公文庫)
「眺望絶佳」(2012,2015角川文庫) 「のろのろ歩け」(2012,2015文春文庫)
「妻が椎茸だったころ」(2013,2016講談社文庫)
「かたづの!」 (2014 集英社) 「長いお別れ」(2015,2018文春文庫)
「夢見る帝国図書館」(2019,2022文春文庫)
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中野京子 全6冊
「怖い絵」(1・2・3) 「新怖い絵」 「危険な世界史」 「恐怖と愛の映画102」
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永瀬清子(1906ー1995) 全 14 冊
「蝶のめいてい 短章集1」(1977) 「流れる髪 短章集2」(1977)
「永瀬清子詩集」(1979 詩集「グレンデルの母親」「諸国の天女」「大いなる樹木」
「美しい国」「焔について」「告知」「山上の死者」「海は陸へと」他 収録 )
「焔に薪を 短章集3」(1980) 「かく逢った」(1981)
「続永瀬清子詩集」 (1982 詩集「アジアについて」他 収録 )
「うぐいすの招き」(1983) 「彩りの雲 短章集4」(1984) 「あけがたにくる人よ」(1987)
「永瀬清子詩集」 (1990 各詩集抄 )「すぎ去ればすべてなつかしい日々」(1990)
「春になればうぐいすと同じに」(1995)
「女性史の中の永瀬清子」(2007 井久保伊登子 著)
「永瀬清子詩集」(2023 岩波文庫 谷川俊太郎選)
この他 同人詩誌「黄薔薇」の 89、90、92、94、95、新221号もあります。
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中村文則 全7冊
「土の中の子供」 「何もかも憂鬱な夜に」 「掏摸」
「悪と仮面のルール」 「去年の冬、きみと別れ」 「私の消滅」
「逃亡者」
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は行
辺見庸 全 1 3 冊
「もの食う人びと」(1994) 「反逆する風景」(1995) 「眼の探索」(1998)
「単独発言」(2001) 「永遠の不服従のために」(2003) 「いま、抗暴のときに」(2003)
「いまここに在ることの恥」(2006) 「自分自身への審問」(2006) 「水の透視画法」(2011)
「瓦礫の中から言葉を」(2012) 「絶望という抵抗」(2014) 「もう戦争がはじまっている」(2015)
「完全版 1★9★3★7」(上下2016)
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平野啓一郎 全6冊
「日蝕」 「滴り落ちる時計たちの波紋」 「空白を満たしなさい」
「マチネの終わりに」 『「カッコいい」とは何か 』(2019 著者サイン入り)
「ある男」(2018・2021 文集文庫)
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ま行
町田康 全18冊+CD1枚
「くっすん大黒」(1996,2002) 「夫婦茶碗」(1998,2001)
「屈辱ポンチ」(1998,2003) 「へらへらぼっちゃん」(1998,2003)
「つるつるの壷」(1999) 「俺、南進して。」(1999) 「耳そぎ饅頭」(2000)
「きれぎれ」(2000,2004) 「実録・外道の条件」(2000,2004)
「土間の四十八滝」(2001,2004) 「爆発道祖神」(2002)
「パンク侍、斬られて候」(2004) 「人生を救え!」(2001・文庫2006)
「東京飄然」(2005) 「東京飄然」(2005)
「告白」(2005 2009中公文庫) 「ギケイキ」(2018 河出文庫)
「私の文学史」(2022NHK出版)
CD「腹ふり」(1998)町田町蔵+北澤組
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三島由紀夫 全 26 冊
「三島由紀夫十代作品集」
「新潮日本文学45 三島由紀夫集」(収録 『仮面の告白』『愛の渇き』 『潮騒』、『金閣寺』、
『宴のあと』、『午後の曳航』)
「三島由紀夫全集22 戯曲Ⅲ」 (収録 『朝の躑躅』他9編)
「われらの文学5 三島由紀夫」 (収録『絹と明察』 『美しい星』 『剣』 『憂国』 他8編)
「三島由紀夫文学論集」 「盗賊」 「遠乗会」 「禁色」 「真夏の死」 「沈める滝」
「女神」 「永すぎた春」 「美徳のよろめき」 「旅の絵本」 「不道徳教育講座」 「鏡子の家」 「私の遍歴時代」
「春の雪」 「奔馬」 「暁の寺」 「天人五衰」 以上 21 冊
野口武彦 「三島由紀夫の世界」 村松剛 「三島由紀夫の世界」
「新潮臨時増刊 三島由紀夫読本」 M.ユルスナール 「三島あるいは空虚のビジョン」
平岡梓 「倅 三島由紀夫」 もあります。
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宮尾登美子 全 17 冊
「櫂」(上下1973・1978文庫版) 「寒椿」(1977) 「一弦の琴」(1978)
「鬼龍院花子の生涯」(1980) 「序の舞」(上下1982) 「天璋院篤姫」(上下1984・1987)
「春燈」(1988) 「きのね」(上下1990)
「蔵」(上下1993) 「東福門院和子の涙」(1993・1996)
「もう一つの出会い」(1982) 「母のたもと」(1980)
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宮部みゆき 全 18 冊
「魔術はささやく」(1989) 「レベル7」(1990)
「本所深川ふしぎ草紙」(1991)「龍は眠る」(1991) 「スナーク狩り」(1992)
「火車」(1992) 「淋しい狩人」(1993) 「幻色江戸ごよみ」(1994)
「蒲生邸事件」(1996) 「人質カノン」(1996) 「理由」(1998) 「R.P.G.」(2001)
「模倣犯」(上下)(2001) 「誰か」(2003) 「名もなき毒」(2006)
「おそろし」 「ソロモンの偽証」(Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ)
「過ぎ去りし王国の城」(2015)
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森村泰昌 全 8 冊
「美術の解剖学講義」(’96) 「芸術家Mのできるまで」(’98)
「踏みはずす美術史」(’98) 「空想主義的芸術家宣言」(2000)
「『まあ、ええがな』のこころ」(2001) 「『変わり目』考ー芸術家Mの社会見学」(2003)
「時を駆ける美術」(2005) 「まねぶ美術史」(2010)
94年「レンブラントの部屋」は絶版で手に入らず、
店頭で見た「着せかえ人間第一号」は買う気がしませんでした。
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や行
山田太一 全10 冊
「岸辺のアルバム」 「沿線地図」 「異人たちとの夏」「飛ぶ夢をしばらく見ない」
「君を見上げて」 「冬の蜃気楼」 「恋の姿勢で」 「丘の上の向日葵」
「見なれた町に風が吹く」 「いつもの雑踏いつもの場所で」
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過去のスポット・最近の新入荷(個別作家に未収録)
西村京太郎さん(1930,9.6--2022.3.3) 11作品
栃折久美子さん(今年6月92歳で逝去)モロッコ革の本」(文庫版1975)「製本工房から」(1978)
「チェーンピープル」(三崎亜紀 幻冬舎文庫2019)
「常設展示室」(原田マハ 新潮文庫2021)
「三度目の殺人」(是枝裕和・佐野晶 宝島社文庫2017)
酒見賢一 (1963.11.26--2023.11.7) 在庫3冊
「後宮小説」(1989,1993 新潮文庫 第1回ファンタジーノベル大賞受賞作品)
「墨攻」(1994新潮文庫) 「ピュタゴラスの旅 」(1991)
「大好きな町に用がある」(角川文庫2022 角田光代) 神保町パサージュソリダ角田光代の本棚にて購入
「ずぶぬれの足で」(2024 マリア・グティエレス) 訳者加藤とき子さんの手作り本です。寄贈していただきました。 生きるために命をかけて移住する家族のお話です。
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海外作家
ミラン・クンデラ (1929.4.1--2023.7.11) 在庫 9冊 「微笑を誘う愛の物語」(1963,1992) 「冗談」(1967,1992) 「生は彼方に」(1973,2001) 「笑いと忘却の書」(1978,1992) 「存在の耐えられない軽さ」(1984,1993) 「小説の精神」(1986)「不滅」(1990,1992)「カーテン」(2005) 「無知」(2000)