描くことと描かれることの循環
投稿日: Nov 14, 2010 9:8:18 PM
GEBならぬ、JER=杖道・エッシャー・連画(笑)
触覚的自我では、自己と環境の境界線が自明ではないことを考えた。
構造的カップリング
「互いに他を環境とする二つのシステムの関係」
(ニクラス・ルーマン)
たとえば拡張現実を考えるとき、このような世界観を描く。
みんなが共有している環境(現実)があり、そこに情報を付加すればよい、と。
しかし、現実は複雑に浸潤しあった「私」たちの相互作用の中に生まれている。
(安斎)