作動するワークショップの設計

課題

10月の開講から、「触覚的自我」「カンブリアンゲーム」「動体×動体」「MIRAI」「セルオートマトン」「はじまらないシンポジウム」など、さまざまなタイプのワークショップ、イベントを経験してきました。私たち(安斎、中村)は、これらのプロジェクトそのものが作品だと考えています。

これらのひそみに倣い、今度はみなさんが仕掛ける側に立って作品企画を練ってみてください。コラボレーション、生成、ブリコラージュなどの方向性はありましたが、それに縛られることなく、自分がやってみたいことを具体化してください。

1月19日の授業までに、アイデア、プランを提出してください。プランの実装可能性について配慮すべきなのは、教室など空間の広さや、参加者の数、機材、ネットワーク上のリソースなど。集まったプランを囲み全員でコンペを行い、次週の1月26日に受賞作を実験します。

コンペ

1月19日、一人4万円の持ち金(仮想マネーです)で、気に入った作品を買うという形でコンペを行いました。

あれもこれもやってみたいという大接戦。子細は後ほど報告します。

6万円を集めた次の2作品が選ばれ、26日に実施することに。

入賞作

《感覚的/わたしの時間297×210》古山未来子

「他者の中の私=Networked Mind」 下西風澄

いよいよWS当日 - Jan 28, 2011 5:42:28 AM