受講者の古山未来子さんと情報学環教育部自治会有志が、五月祭（2011）にてワークショップを行いました。
【 Cut Books & Paste it 】
近年、電子書籍化が進むなど、本のあり方が大きく変化しています。
この様な中、私たちの文章のとらえ方は
ページ単位で認識するものから大きく変化するのでは、という論者もいます。
でも、そもそも「文章」や、それを構成する「文字」とはどういうものでしょうか？
必ずしも論理的に捉えなければいけないものでしょうか？
文字の形や、音、紙の質感といった文字の意味意外に着目して
文章以外の表現を私たちはできないでしょうか？
本を切って、切り刻んで、紙に貼りつけながら
一緒に考えてみませんか？
■ 参加費: 無料
■ 定員: 16人（先着順）
■ 主催: 東京大学大学院情報学環教育部自治会有志
参加者らによって再構成された「本」