ピコトーニング
ピコフラクショナル
ピコフラクショナル
改善したいポイントにあわせて、施術を組み合わせます。
ピコレーザー「エンライトンSR」の特徴
ピコレーザーは、パルス幅の長い旧来のナノ秒レーザー(Qスイッチ付きルビーレーザーなど)と比較して組織に与えるダメージが少ないことがメリットです。
ですが、組織へ優しいがあまり、しみの取り残しがありうるというデメリットがあります。
当院で使用しているエンライトンSRは、ピコ秒レーザーの中でもパルス幅が長めの機種で、しみの治療にはその他のピコレーザーと比較して優位性があると考えています。
また、照射時に当て方を工夫することで、しみの取り残しを最低限に抑えられるように心がけています。
一方で、多色のタトゥーの除去においては、その他のピコレーザーが勝ります。
ピコレーザーの治療の流れ
1.事前のカウンセリング
ピコレーザーの治療をご希望される場合は、まず、診察のご予約をお取りください。
肌の状態を評価し、ピコレーザーの治療の適応について判断いたします。
治療が適切であった場合、ピコレーザー治療の内容や注意点、治療後のケア方法についても説明します。
2.麻酔の塗布
ご希望があれば、麻酔クリームを塗ってお待ち頂きます。
3.ピコレーザー治療
施術部位と方法により、医師もしくは看護師が施術を行います。
4.治療後のケア
肌のダメージを最小限に抑えるため、クーリングや保湿などのケアをしていただきます。
また、治療後には、直射日光を避けたり、紫外線対策が重要ですが、テーピングや軟膏を塗るといった処置は不要です。
肝斑に対するピコレーザーについて
「ピコトーニング」が肝斑に対して有効であると謳われています。
肝斑は、肌の炎症に伴う色素沈着に伴って出現するものとも考えられています。
治療中は改善しても、治療をやめると悪化するという報告があるため、当院では積極的にレーザー治療はおすすめしておりませんが、施術後に無料でお渡ししているビタミンCとトラネキサム酸の内服で改善が期待できます。
また、肝斑に対しては、診察時での生活指導のほか、エレクトロポレーション「メソナ-J」などによる、肌の炎症を沈静化させる治療をおすすめしています。
ピコトーニング(ピコジェネシス®)・ピコフラショナル(ピコジェネシスFX®)
ピコトーニングは、「肌のくすみ」を改善する作用が強く、ピコフラショナルは「肌の質感」を改善する効果が強くでます。
ピコトーニングは、ピコレーザー光を低出力で照射し、肌のコラーゲンを増加させ、肌質を改善させるほか、肌のシミやそばかすの改善が期待でき、肌の透明感やツヤ感をアップさせることができます。
ピコフラクショナルは、ドット状にレーザーを強く反応させ、肌の質感を改善させる効果が強くでます。
点状の内出血がでうるので、出力によってはダウンタイムが長くなるほか、痛みが少し強いというデメリットがあります。
ご料金
施術範囲は全顔となります。
ピコトーニングとピコフラクショナルは同じ価格設定としています。
お好みの方をお選びください。
スポット付きコースは、ピコトーニング(ピコジェネシス®)もしくはピコフラクショナルと同時に、医師の判断で、効果が見込める部位に医師がピコスポットを追加します。
ピコスポットを照射した部位は、2週間以内にかさぶたになって剥がれてくることがありますが、テーピングなどの処置は不要です。
ご希望があれば、ピコスポットの施術でたいらで小さなほくろへの照射も行いますが、再発の可能性もあります。
詳しくはこちらも御覧ください。ビタミンC・トラネキサム酸を必要に応じて1ヶ月分、無料で処方していますが、
日本全国で医薬品が不足しているあおりをうけて、ビタミンCやトラネキサム酸の納入が極端に滞っています。
現在トラネキサム酸の在庫はある程度確保していますが、ビタミンCの在庫がなく、納入も未定の状態です 。
ご来院いただくタイミングによっては、内服薬をお渡しできないことがあります。ピンポイントのしみだけにピコレーザー当てる、「ハードスポット」も可能です。1部位あたり、当て放題で最大2万円!
詳しくはこちらもご覧ください。
施術可能部位一覧
顔全体
首全体
胸
おなか
背中上
背中下
おしり
かた〜ひじ
両ひじ〜手
大腿
ひざ〜足首
足全体