レーザーと外用剤による治療は、それぞれ得意不得意があります。
その2つをうまく組み合わせて、2ヶ月〜3ヶ月でしみ治療をすべて終えてしまおうというプログラムです。
「半年後に一番きれいになれるのはどれ?」を言われたらこの方法をご提案しています
全国的に広まっている方法ではありませんが、
もともと水口敬先生(現水口形成外科クリニック院長、GAUDISKIN開発者)が考案され、武川力先生(現LIKI CLINIC院長)が論文報告もされている方法です。
基本的には、GAUDISKINの製品をおすすめしています。
ニキビ肌の方やダウンタイムが強くてもよいという方に、一部ZO SKIN HEALTHの製品を組み合わせる場合があります。
最低10日間は、顔のしみがすべて黒いかさぶたになります。
1ヶ月程度は、顔のかさつきやあかさが目立ちます。
個人差はありますが、その後徐々に落ち着いていきます。
治療経過は、GAUDISKIN®公式ブログでも紹介されています。
セット(基本的な1例) ¥18,920-
インナーモイストTAローション(通常サイズ) ¥6,820-
HQ クリア ¥9,900-
トレチノイン0.1% ¥2,200-
プログラム開始前に、HQクリアとインナーモイストTAローションのミニサイズ(¥1,485+¥1,760)でのテストが別途必要になります。
また、施術前テストでハイドロキノンアレルギーがあると判断した場合、HQクリアではなくエクラリバイブ(¥19,800)を使用する必要がでる場合があります。
2025年8月以降料金表(7月までの費用は診察時にお尋ねください。)
各部位照射範囲の目安
治療後は、レチノールによるメンテナンスを続けることでよい状態を維持しやすくなります。
個人的にはGAUDISKINの製品をおすすめします。
また、時々できる小さなシミにポイントでのシミ取りを行うイメージです。
事前の外用剤のテストが必要になります。
また、治療方法の趣旨をご理解いただいたりするほか、事前準備が必要な場合もあります。
美容皮膚科(担当:丸口勇人)の診察を受けていただくようにお願いいたします。
診察済の方は、こちらからお申し込みください。