▶︎イメージ・コレクションとは
人は映像にどんな思いをこめてきたのでしょうか。 映像は技術の進歩とともに変化してきました。しかし高度な技術がなかった時代にも、「何かを見たい」「伝えたい」、あるいは「何かを表したい」という思 いがありました。このシリーズでは、映像玩具やフィルム、映写機などを収集される松本夏樹のコレクションを通じて、人間の映像に対する根源的な姿 を巡っていきたいと思います。
▶︎目次
イメージ・コレクション其之一 『福音の光』の寓意画 ( エンブレム )
イメージ・コレクション其之二 『中国の影 ( オンブル・シノワーズ )』と水兵服 ( セイラー )
イメージ・コレクション其之七 『フリーメイソン幻燈の図像学 I 』
イメージ・コレクション其之八 『フリーメイソン幻燈の図像学 II 』
イメージ・コレクション其之十一 『It's only a paper moon』
文=松本夏樹(武蔵野美術大学、大阪芸術大学非常勤講師)
(内容の一部を割愛・編集しております。名称・役職名等は掲載当時のものです。)