Windows10のMicrosoft storeからインストールできるUbuntu18.04LTSのメモ
(ABCIアクセスにはSSHのバージョン関係から18.04でなければならない)
WindowsでLinuxを扱えるように下準備をしておく. WSLの機能を有効にする
http://my-web-site.iobb.net/~yuki/2018-03/soft-tool/wsl-ubuntu/
Windows10のスタートにデフォルトで登録されているMicrosoft storeのアプリで"Ubuntu"と検索し
ubuntu 18.04LTS(2019.11でのデフォルトのUbuntuは18.04の様子)を選択し、インストールする。初回実行時にさらに初期設定等が走る。
install先はエクスプローラーのフォルダパスが書いてある欄をクリックして
'\\wsl$'を直書きでアクセス可能。
実体は別のところにあり、ubuntuのアプリを実行時にだけこのフォルダがネットワーク上のものとして現れる。
1. 必要なパッケージをインストールするためのaptをアップデート & アップグレードする
$ sudo apt update
$ sudo apt upgrade
2. Emacsをインストールする or 自分の使えるエディターをインストールする
$ sudo apt install emacs
3. SSH 環境を用意する
$ mkdir .ssh
とするか
$ ssh {知っているSSH接続先}
4. SSH 公開鍵/秘密鍵を準備する
$ ssh-keygen
を実行し、指示に従ってパスフレーズなどを打ち込む
このとき、デフォルトでは公開鍵・秘密鍵ともに
/home/{ユーザー名}/.ssh/
以下にid_rsa.pubとid_rsaという名前でペアで生成される。2つとも必要なものなので消さないように注意
名前変更は問題ない。複数使う場合があるので神山は名前をそれぞれつけている。
5. SSH公開鍵(pubの拡張子がついている方)をABCIポータルサイトを通じてABCIフロントエンドマシンに登録する