易は言霊原理のコピー
2009/2/25(水) 午前 4:09易占いで行こうその他占い
55 :三年生:2009/01/18(日) 02:01:02 ID:p0DSMS/M
易の起源は日本の言霊原理にあるか。言霊原理のコピーか。
乾坎震坤巽艮で山天大蓄の火風鼎へ
大蓄は現在において乾を山中に抱く象。=乾は日本の言霊原理。易は言霊原理を真似たもの。
主爻山水蒙を真似るとした。
之卦は中華式料理法。
上爻と五爻で山風蠱、「闇の後に満月来る」立派にコピーができた。
http://homepage2.nifty.com/studio-hearty/kototama_ver.1/lecture/no166/no166.htm
56 :三年生:2009/01/18(日) 17:59:26 ID:p0DSMS/M
>>55
>>35では易の弱点として坤為地を得た。
易は裏言語である象でしか話せない。、あるいは材料でもって出来上がりを測ろうとする。
ところが日本語はそのまま実体を指す言葉である。
当然実体を指す言葉がまずあって、次いで抽象され象ができた筈。
もし易と日本語の言霊とが関わりを持っていたのなら、易は言霊をベースにしたとなる。
古代中国人たちが日本に渡っていたのなら日本の言霊原理に影響されたと思える。
そうでないのなら、中国では錯雑と事物を表現する言語体系を、一対一の漢字に対応させたため、
数千数万の字が必要となった。
もしかしたら古代中国も言霊を見習って中国語の体系を作りたかったのかもしれない。
一位と二位の爻卦群からは、待ち望んで失敗した様子も見ることも可能だ。
それがヒョンなことから占いになってしまった。之卦のことらしいが詳細はもちろん分からない。
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読解力
2009/2/25(水) 午前 4:07易占いで行こうその他占い
52 :三年生:2009/01/17(土) 17:50:40 ID:wwUG9gjw
自分で出した卦を解せないジレンマを前にして。
問うた問題に対して適した得卦を出せる技量がないのに、解読だけはいろいろと言う人がいる。
また、
読解力は無いし不足しているが卦はちゃんと出せる人がいる。
そこで問う。この両者を繋ぐものはないのかと。
もし、勉強だというのなら知識は十分持っていても的確な卦を出せない人がいるのはどうしてか。
易者や大家やせっぱ詰まった相談者自身が出した卦を見るなどすると、勉強知識に応じて卦が出ることはないといえる。
もし誠意だというのなら、卦が読めなければどうしようもないじゃないか。
そこで分業見たいものをなせばよいというのだろうか。
53 :三年生:2009/01/17(土) 18:06:16 ID:wwUG9gjw
>>52
的確な卦と読解力を繋ぐものを問う。
離--、、、、、、、、、、、本卦、水山蹇+小過
震--噬ごう、、、、、、、へ、之卦、水火既済+帰妹
兌--帰妹、、火沢けい
艮--沢山咸、雷山小過、火山旅
兌--山沢損、兌為沢、、雷沢帰妹、火沢けい
坤--沢地萃、山地剥、、沢地萃、、雷地予、、火地晋
自分の現状、まだまだ小学三年生になったばかりの状態に引きせて考えるとどうなるか。
54 :三年生:2009/01/17(土) 20:12:47 ID:wwUG9gjw
>>53
初位爻卦、、、沢地萃-山地剥、集まる、卦読みと卦出しが集まる、一方だけが剥される者、沢地萃-予-晋、両方ある人、準備、進む
二位爻卦、、、両方得たいと意識したものには片方だけ与えられ、損して得する、見込み違い
三位爻卦、、、どちらかだけに感応している者はそのまま旅立たせ、
四位爻卦、、、もしそこに問題があると私のように意識する者がいるならば、、
五位爻卦、、、確かにそこは解決すべき問題となるだろう。、
上位、、、、、暗い心を持たないで大いに希望を持ってやればいい。
本卦-之卦、そこで易神曰く、もともとこのような二律背反的なことは、その人その人に応じて
決まっていることである。よく卦を出すもの、よく卦を読む者、両者よくする者、駄目な者等、
易する者、依頼するもの等の努力意志の背後にその決まった道がある。
どの場所にいる者であれ、それぞれの時用において能く止まり進めばよいことなのだ。
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言霊「ウ」と太極
2009/2/25(水) 午前 4:05易占いで行こうその他占い
50 :三年生:2009/01/16(金) 22:31:26 ID:DS+E4DNe
言霊「ウ」は何故言霊「ア」と「ワ」に分かれるのか。
艮坎兌坤巽兌で
本卦地沢臨+風沢中孚の
之卦雷沢帰妹+地沢臨へ。
51 :三年生:2009/01/16(金) 23:59:36 ID:DS+E4DNe
>>50
よく似た問題に、太極から陰陽に分かれるというのがあるので、これを副卦としてとった。
太極から陰陽へと、言霊ウから言霊アワへ分かれることの相違を問う。
坎離乾乾震震で、
本卦天火同人+雷火豊の
之卦風雷益+天水訟へ。
こちらの方は三、四爻の辞を読めばヒントが得られそうだが、地沢臨の方は難しい。
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君が代
2009/2/25(水) 午前 4:02易占いで行こうその他占い
42 :三年生:2009/01/14(水) 21:30:20 ID:brNN1WoM
相変わらず>>35易の弱点から抜け出せません。
例えば今日はこんなことで卦を取りました。
「君が代」の「君」は何を指すか、誰を指すか。
十世紀の古今集が出所とあり、「君」には、恋人、ご主人様、おおきみ(天皇)、、とう定説がなく
私が今日卦を取ったきっかけとなった意見では、イザナキの神とイザナミの神の「キ」と「ミ」をとったというのもあります。
蛇足。明治36年(1903)の世界国歌コンクールで一等賞とのこと。
43 :三年生:2009/01/14(水) 21:48:04 ID:brNN1WoM
「君が代」の「君」とは誰か、何を指しているかと問う。
坎- 、、、、、、、、、、本卦-風地観+沢火革
乾- 水天需、、、、、、、之卦-天山遯+水火既済
兌- 天沢履、、水沢節、
巽- 沢風大過、雷風恒、、水風井
離--風火家人、沢火革、、天火同人、水火既済
離--離為火、、風火家人、沢火革、、天火同人、水火既済
風地観は下から仰ぎ見る卦ということだが、易は陰の象でしか自分を表せないことを考慮すると
>>42の誰を当てはめてもよいことになる。
自分としてはイザナキとイザナミのキミ説を取りたいのだけど、得卦から決定打が見えない。
というとは他の見解もまだ出てくることもあるということ。
44 :三年生:2009/01/14(水) 22:03:41 ID:brNN1WoM
>>43
風地観から「天の神道を観るに四時たがわず」と「聖人、神道を以て教えを設け」から、逃げ道を作って見たい
ここにある「天の神道」と「聖人」とを完全に切り離して前提をつくれば、イザナキイザナミ説は通るように思える。
つまり「天の神道」を重点的にとらえ、「聖人」、天皇をその下に置けばよいと思う。
あるいは、「聖人」、天皇が見習うべき「天の神道」を捉えればよいのではないかと思う。
45 :三年生:2009/01/14(水) 22:35:53 ID:brNN1WoM
>>43
まず一位、二位の爻卦群にある、離為火、家人、同人に注目してみると、
一爻離と二爻離をそれぞれの二つの魂、(イザナキの神とイザナミの神)とする。
それぞれ家人と同人の性質を持っていて、創造意志(沢火革)をもって統括支配(水火既済)を行う。
イザナキの神は主体性を持っているので、離為火が追加されている。
もし、ここの関係を天皇としてみると、風地観五爻の「我が生を観る、民を観るなり」につなげた場合、
家人、同人が生きてこない。
平民に成った平成の天皇とは違って古今集時代以前の天皇は民とは違った次元にいたのだから。
46 :三年生:2009/01/15(木) 01:41:29 ID:AcR0lqTg
>>43
三位爻卦群。沢風大過。雷風恒、水風井。
大過は、か弱い支柱で支える。「さざれ石のいわおとなって」小石が巨岩となる。
日常を常に支えるものは、一つ一つの小さなさざれ石言葉。言葉の一大集成としての生活人生社会国家岩お。
天沢履。言葉のような柔なものが、岩おを制し覆す。
47 :三年生:2009/01/15(木) 03:51:23 ID:AcR0lqTg
>>43
之卦は山地剥です
48 :三年生:2009/01/15(木) 04:14:04 ID:AcR0lqTg
>>47>>43
之卦を丸一日「天山遯」として眺めていた。何にヒントがあったのだろうか。
山地剥の一陽は超然と輝く○○です。
ここ○○に大君が入るか、その他が入るか、そこが問題です。
49 :三年生:2009/01/15(木) 20:55:59 ID:AcR0lqTg
>>43
観て観られるものは何ですか。
五と六爻で水天需
千代に八千代にお待ちどうさまと、観られるものは山地剥の上爻。
坎で現された我が民我が子、それは心です。
二陰の中に、イザナキとイザナミの中に、隠された心。
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易の弱点
2009/2/25(水) 午前 4:00易占いで行こうその他占い
35 :三年生:2009/01/11(日) 17:32:43 ID:vyovyvCb
易が自分自身で語る易の弱点とは何か。2008.3.9.
兌、巽、坤、兌、坤、坤、で坤為地の雷沢帰妹へ
すべて陰卦で成る。
主爻に風地観、沢地臨、---求める、与える。
36 :三年生:2009/01/11(日) 18:36:56 ID:vyovyvCb
>>35
坤為地の性格がそのまま欠点となる。。
易は象で返答する。
実体ではなく象となった陰影の形、直にみる光ではなく反射された光、どこまでいっても
せいぜい似た者止まりでしかない。
本来的に雷沢帰妹の思い違い、陰を光としてしまう手違いを蔵している。
行けば凶、よろしきところなし。要注意。
37 :名無しさん@占い修業中:2009/01/11(日) 19:47:47 ID:gCCZcukH
>>35
易の弱点
坤為地の雷沢帰妹
無知、未熟→ 不正
知恵知識経験薀蓄の無いものが間違った占法で
正しく占ったつもりになること。
逆に言って自分のステージが上がれば易はある意味無敵。
38 :三年生:2009/01/12(月) 18:54:39 ID:qkecKA+1
>>37
簡略明瞭な素晴らしい判断、
易の本姓、易の弱点、、、と、
易行為をするものの弱点、易の解読をするものの弱点、とが
混在しているような感じです。
( 易は最高の占いと思いますが、それを確認したいために、
易に弱点はないのかと思った次第です。)
39 :三年生:2009/01/13(火) 21:46:22 ID:ESRFrsYi
『易学発秘』、加藤大岳、154ページ。
「第二は、例えば地天泰を以て安泰の卦とするのは通例であるけれども、
地天泰にはまた、陰陽の相拮抗する別象がある。
しかし、安泰であり抗争であるというのでは、初学者はいずれを取るべきかに迷うので、
地天泰を以て安泰と判ずる正常の占だけを示し、
陰陽拮抗と判ずる別解は一応秘して置き、両者の矛盾を消化し得るに至って改めて『秘法』を解く。」
40 :三年生:2009/01/13(火) 23:19:06 ID:ESRFrsYi
>>39+>>35@ 「発秘」をパラッとめくったら154頁だった。
そこには「別象」「別解」という言葉があった。、
易経における別解、別象を知りたくなり、
当然、易との関係を求めて卦をとった。
坎、、、、、、、本卦、火沢けい+地風升
坤、比、、、、、之卦、天沢履 +地風升
震、復、屯
巽、恒、升、井
坎、渙、解、師、坎
坎、坎、渙、解、師、坎
41 :三年生:2009/01/13(火) 23:32:43 ID:ESRFrsYi
>>40
今まで漢字の意味に捕らわれて火沢けいの、たがえる、そむく、ばかりが頭にあった。
指摘された火沢けいを読み直せば
着き、応じる、その事同じ、その志通じる、その事類する、とあり、
アレレレレレッー、、、、、という感じ。
これは>>35の坤為地の別解に使えると思うのでアップした。
返答時間
2009/2/25(水) 午前 3:58易占いで行こうその他占い
32 :三年生:2009/01/10(土) 22:18:25 ID:+38TRwV3
問いを出してから、易神さんが卦を整え返答するまでの時間を問う。
易占をするには各人のセレモニーがある。集中したり、ポカンとしたり、気合を入れたり、時間をかけたり、
適当に切り上げたり、問いの最中に占い行為を始めたり、それぞれの仕切り方がある。
易神さんとしてはどんな積もりでいるのか、その秘密があるなら知りたくなって卦をとった。
艮、、、、、、、、、、本卦、乾為天の天沢履へ
坎、蒙
震、屯、、頤
乾、大壮、需、、大蓄
艮、遯、、小過、蹇、、艮
坎、蒙、、訟、、解、、坎、蒙
33 :三年生:2009/01/10(土) 22:37:27 ID:+38TRwV3
>>32
爻卦群が山水蒙で、無知蒙昧で囲まれている。
馬鹿なことを言うのじゃない。
誰が易神の秘密を漏らすというのかと、ビンタが飛んできそう。
それでも問われれば答えずにはいられない易神さんの気性。
それで頂いたのが、乾為天。
初爻位群を読むと、馬鹿なことを考えて安易に回答だけを要求している、そんなにやすやすと手に入るものじゃない、と読める。
ほれ、乾為天じゃ、と与えられたものは素直に受け取ろう。
どこにヒントがあるのか、、、、、、、
34 :三年生:2009/01/11(日) 02:04:35 ID:vyovyvCb
>>32@乾為天の天沢履へ
大岳の乾為天三爻には「余程努力しなければ成功は難しい、ものにならない」とある。
そんなこといわれると、顔を真っ赤にして鬼のような面相になって卦をとったという高島とか、
息を詰められるだけ詰めてその後頭を真空にしろとか、体を清め名を名乗り正座して行わなければならないとか、
いろいろ難しい人たちの方法が思われる。
それらの人たちはかなりの成果を得ているのでそう言うのだろうが、我々にとってはちょっときつ過ぎる。
私なんぞはお金をホイホイ投げて卦を出している。
問いを作ってから卦を出すまでに、一分も掛かったことはない。そんな中でもでた卦は有り難く記入しておく。
ぜんぜん乾為天の解になっていないが、乾為天とはこんなものでしょう。
αでありΩであるのだからそんでいいでしょう。易神さんが問いを受け取って卦を準備するまでには、時間で言ったら
瞬時から無限まであるいはゼロ時間まで、つまり即回答があるから、全く回答しない迄の全部ということでしょう。
各人がそれぞれのやり方で伺いをたてる(之卦の天沢履)、それぞれ勝手に早いと感じたり遅いと感じたりする。
易神さんはわれわれ童蒙の求めに応じて卦を与える。われわれ童蒙が時間を待つ(水天需)その待ち方に全く対応している。
短気な人は短く、祈りたい人は祈りを、頭を白くしたい人は空白に、等々それぞれの性格に応じてやってくれ、
俺のせいじゃないよと言いたいらしい。、
これを筮の取り方に当てはめれば、ごちゃごちゃうるさいことは言うな、人のことは言わないで自分なりにしろ、とこんな感じになりそう。
姿勢を正して筮竹を取るようになってから当たるようになったということも、その人にはちょうどそれがあっていたので、
決して易神さんはその方法を保証するというようなものではないと思う。
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天地の初発の時
2009/2/25(水) 午前 3:56易占いで行こう風水
25 :三年生:2009/01/10(土) 00:45:08 ID:+38TRwV3
『古事記』「天地の初発の時」とは何か---
震震艮巽離離で地天泰の不変を得る
「天地」を問うて地天泰を得るとはこれ如何に、というところだけど、
やはり易では回答は得られないのかとがっかりしたところ。
というのも物理的天文学的宇宙学的な実体的なこの世のはじまりは期待していなかったため。
易はどうしても表象でしか答えられない。易が最も駄目なところであり、同時に長所としているところだけど、
そういった機構を利用しているのだから文句を言ってもしょうがない。
もちろん、この世の宇宙と天地の始めを実体的に捉えてもいいのに、何故そうしないかというと、
問いを形成するに至った私の知識収集によると、「天地」とは「心の内なる広がり」という意見を
読んでいたからだ。
天地の交わりを心の世界と取れる指示を探したかった。
地天泰を心の世界としてしまうには、もう少し考えてから。
天と地の不可分な統一体、その全体の流れ、
しかも心の世界での、
それらを地天泰の卦に見いだすこと。
26 :名無しさん@占い修業中:2009/01/10(土) 11:56:22 ID:0Z/0qqak
>地天泰の不変
正しい
27 :名無しさん@占い修業中:2009/01/10(土) 11:59:11 ID:dolc/Xul
>>25
私はズバリな答えを出していると思うが。
天地の始発は正に地天泰の様相だよ。
古事記とかに表記されているのは、まさにそれ。
地天泰は(物質的、科学的、天文学的にいう物で無い)宇宙の始原を
易的にあらわすもっとも的確な卦だ。
仮に天地否であったら、いまこうして我々はいない。
全ては地天泰の卦から始まった。
素晴らしい得卦だ。
なにを物足らないようなことを書いているのか不思議だ。
こんなにもズバリに答えてくれた易に何の文句があるのか。
28 :三年生:2009/01/10(土) 17:39:10 ID:+38TRwV3
>>26>>27 御二方返答注解をありがとうございます。
この卦は昨年の十二月に出したものですが、今もずっと手元に置いてすぐ見返すようにできる状態です。
私自身「正しい、ズバリ、素晴らしい得卦」という自覚はありますが、『実体』を掴んだという感触がないのです。
せきふ、易聖人の解には実に実体に直接届くものがありますが、私にはありまん。
>>25では占的問いを見せられているので、「もっとも的確」という言葉も出てくるのですが、
もし、爻卦と得卦だけ見せられ、問いは隠され「どんな、なんに関する問いか」と問われたのなら、
手も足も出ないというところに不満を持っています。
つまり私の無能力ということです。
自分で問いながら問いを見ないというジレンマです。
まだまだ象に対する知識、経験がなさすぎるというふうに捉えています。
29 :名無しさん@占い修業中:2009/01/10(土) 20:05:34 ID:dolc/Xul
>>25
>というのも物理的天文学的宇宙学的な実体的なこの世のはじまりは期待していなかったため。
易は「物理的・・・」な世の始まりを答えていない。
>易はどうしても表象でしか答えられない。
表層を問えば表層を。深層を問えば深層を答える。
貴殿の得卦がその例。
>天地の交わりを心の世界と取れる指示
ちゃんと示している。地天泰をどう捉えているのか?
>爻卦と得卦だけ見せられ、問いは隠され「どんな、なんに関する問いか」と問われたのなら、
>手も足も出ないというところに不満を持っています。
普通そうでしょ。例として一色碁打てるような聖人なんか何人もいませんよ。
30 :三年生:2009/01/10(土) 20:49:43 ID:+38TRwV3
>>29。貴重な意見をありがとうございます。
>天地の交わりを心の世界と取れる指示
ちゃんと示している。
ありがたくここは頂戴しました。
31 :三年生:2009/01/10(土) 21:52:38 ID:+38TRwV3
>>地天泰---地天泰が心の世界に通じるか挑戦です。
爻卦を見て驚いたのは、上、五と二、初爻で二つの火雷噬ごうを作っていることです。
火雷噬ごうの中に火雷噬ごうがある形です。通常はこういった読みはしませんが、今回は読めるとしました。
火雷噬ごうは口が動いたために問題が入ってきたので、口が動くことは、言葉が出ること、言葉はそもそも頭の働きからきていること、
とりも直さず心の働きであることとしました。
そうすると、外側の火雷噬ごうは言葉となっている方、内側のぜいごうは心の精神の先天世界とします。(あまりにも先に行き過ぎのようですが、)
ところが爻卦を更に見ますと、まず三二爻で山雷頤になり、四三爻で風山漸を作っていて、
心を明らかにするには正しい秩序を持って次第に進むとして、口内の舌の動きというか、言葉の発生の次第が問題となる感じです。
地天泰を基本卦としてとり、心のはじまり、その表現である言葉の起源と取ります。
上下の交わりに関しては、初、二爻の震の積極性主体が動いて秩序を踏んで、離の心を明らかにするとします。
古事記では天のみ中主の神、たかみむすびの神、かみむすびの神と続きますが、秩序の進行を示す神がいて、
ぜいごうの噛み合わせの二神がいる格好になっているような感じです。爻卦のぜいごうは噛み合わせであり、「かみむすび」の神とちょうど一致します。
易の思想では天と地の二つの交合から始まるわけですが、古事記ではまず、みなか主の神の存在が注意を引きます。
今気がついたことですが、風山漸の巽の息は止まって従うことで、八つの父韻は母音を従わせることにも通じるようです。
あるいは、天と地から出発する前に、三四爻をよく調べろという注意かもしれない。
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ガザ攻撃
2009/2/25(水) 午前 3:53易占いで行こうその他占い
24 :三年生:2009/01/07(水) 01:03:40 ID:L/Qsgtmg
今回イスラエルのガザ攻撃の目的はなにか。。。巽乾兌坤坤巽で地水師の沢地萃へ
(純粋に卦からのみの読みではなく、前もってインプットされた新聞記事からの印象があります。)
まず気がつくのは、本卦之卦とも、人の集まり大衆、更に四五爻に坤があって、何やら大勢の大衆相手の戦争らしい。
直接にはハマス集団やガザ住民を指しているかもしれないが、攻撃の本心は他にありそうだ。
というのも、本卦の主爻地天泰の安泰や、之卦の主爻風天小蓄などをみると、なにか予定されたものを、
待っていてそれの安泰を望んでいる姿がある。
政治的には前回の選挙では安定した内閣を組閣できないため、二月にまた選挙があるという。野党の優位を阻止すくための
人気取りのために攻撃を開始したようだ。
天風こう、停戦期限切れに伴うハマスのロケット砲攻撃に遇う。激しくなるのを見過ごせない。(政府の弱腰と見られる)
沢天夬、反撃の決定。市民生活の安泰。現政権の安定化。
沢地臨、作戦内容は対外向けというよりも、対国内向けの人気取り政策。(風沢中ふ)
坤為地、大衆相手、(選挙民対策として)
風地観、観測気球としての攻撃。
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扇易
2009/2/25(水) 午前 3:50易占いで行こうその他占い
22 :三年生:2009/01/05(月) 06:37:29 ID:UIaToxUF
得卦
乾-
兌-○○○
離-○○○-○○○
震-○○○-○○○-○○○
巽-○○○-○○○-○○○-○○○
坎-○○○-○○○-○○○-○○○-○○○
本卦、○○○+主爻○○○ の 之卦、○○○+主爻○○○ へゆく
23 :三年生:2009/01/05(月) 06:43:33 ID:UIaToxUF
得卦
乾-
兌-○65○
離-○54○-○64○
震-○43○-○53○-○63○
巽-○32○-○42○-○52○-○62○
坎-○21○-○31○-○41○-○51○-○61○
本卦、○○○+主爻○○○ の 之卦、○○○+主爻○○○ へゆく
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乾為天
2009/2/25(水) 午前 3:48易占いで行こう練習用
4 :乾為天不変:2008/09/03(水) 20:01:19 ID:nqipWUok
易学通変の占例集
乾為天264ページが不変であることが分からない。
乾為天不変で死亡を予見して的中。
5 :乾為天不変:2008/09/03(水) 21:27:39 ID:nqipWUok
或る医師の子息が中州の旅宿を訪ねて、身の上の吉凶について一筮を求めた。
6 :乾為天不変:2008/09/03(水) 21:55:30 ID:nqipWUok
初爻変で過去を知る--+前卦。
上爻変で未来を知る。
上下変で終局を知る。
7 :乾為天不変:2008/09/03(水) 22:01:48 ID:nqipWUok
白蛾の天眼通
乾為天が
初爻変---天風こう
上爻変---沢天夬
上下変---沢風大過
8 :乾為天不変:2008/09/03(水) 22:04:06 ID:nqipWUok
酒色淫行 -- 頭を病む -- 死人
9 :乾為天不変:2008/09/03(水) 22:06:12 ID:nqipWUok
卦読みの流れはいいとして、
なぜ、不変卦なのか、??
10 :乾為天不変:2008/09/03(水) 22:11:22 ID:nqipWUok
目前にチャラチャラした医師のバカ息子がいる。
それだけで充分ヒントはある。
では、ネット相談で乾為天不変だったら、????
11 :乾為天不変:2008/09/03(水) 22:19:27 ID:nqipWUok
不変卦の解
1、変動の気配少なし
2、将来の見通し困難
3、容易に埒の明かない
4、人為的に非常に努力をしている
将来の発展性が定かでない
実現の可能性がない
容易に解決の時を得難い
(大岳による)
12 :乾為天不変:2008/09/03(水) 22:24:42 ID:nqipWUok
この医師の子息はどれにあたるか ?
というよりも、そもそも乾為天をもって死を予断するとは、
オドロキ。
13 :乾為天不変:2008/09/03(水) 22:30:39 ID:nqipWUok
解説によれば、
不変卦に変化の機調少なしをみるより、変動を重点にしてさえいる。
14 :乾為天不変:2008/09/03(水) 22:37:40 ID:nqipWUok
医師の子息の顔を見れば、色事好きの、穴の開いた後が見られるだろうけどここはネット上。
梅毒の潜伏期にあるらしいことは解っても、ネット上ではどうにも手が出ない。
15 :乾為天不変:2008/09/03(水) 22:46:37 ID:nqipWUok
潜伏期なら、数週間から三年間の再発末期がある。
本卦-之卦の関係をだいたい三年以内として取れば、
不変卦は三年以降のことはダンマリという事かもしれないが。
数週間ともいうし、何故不変卦なのかね。
まだ分からない。
16 :乾為天不変:2008/09/03(水) 23:16:02 ID:nqipWUok
ところで、乾為天不変の
爻卦は三つだけだから、そこからできる卦は九つ以内。
どれもこれも華々しくない。(これが乾の実体か?)
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福田辞任の理由
2009/2/25(水) 午前 3:46易占いで行こうその他占い
易占例をまな板に載せるスレ
1 :二年生:2008/09/02(火) 16:47:40 ID:Gm9AuV/9
。
必ず、煮るか、焼くかして、
あるいは、切ったら盛り付けるかしてください。
やはり、おいしく食べられるようになっているほうがいい。
投げ与えるだけ、
切り捨てポイはいやです。
2 :二年生:2008/09/02(火) 18:33:30 ID:Gm9AuV/9
福田康夫辞任の理由を知りたいと問う。
震艮兌艮震艮の天沢履不変。
全て艮の頭(上卦)で天人地。よっぽどの行き詰まり。
次回自公の敗退を確認したため、
虎の尾(選挙民)の尾っぽを自分では踏みたくないと逃げた。(履-帰妹)
踏んでもバカな選挙民はいつも通り自民に投票するという言い方は既に通用しないと考えた。(頤-損)
一番頭の悪そうな漫画好きに押しつけた。(頤-小過)
会見時の一問一答より---「自公政権で順調にいけばこれにこしたことはない。しかし、私の先を見通す目の中には決して順調でない可能性がある。----私自身は自分自身を客観的に見ることができるんです。あなたとは違うんです。」
3 :二年生:2008/09/02(火) 18:59:25 ID:Gm9AuV/9
福田康夫は占いに関心があるか、と問う。
艮乾乾坎巽乾で火天大有の震為雷
利用は避けていたが(遯)、
とうとうやってしまった。(天風こう、本卦、之卦裏の巽)
それが「私自身は自分自身をき客観的に見ることができるんです。あなたとは違うんです」
の中身なのかね。
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易と助言
2008/9/28(日) 午前 2:30易占いで行こうその他占い
易、易神に直接助言を問うことはできるでしょうか。
占い師には助言することが使命だとまでいう人もいます。決定するのは本人だとはいうものの、
その割りにはなにも保証はしていなくて、占い師にはなにも責任がないようになっています。
そこから占いの結果などどうでもよく、助言カウンセリングを述べるだけの人もいるようです。
助言が過ぎると、品物物品と結びつき、おまじない祈祷にまで飛んで行き、講座講演実習などと
いうものにまで繋がっていきます。
あるいは、助言カウンセリングそのものに値段が付くようになっていきます。
さて、易と助言の関係を易に問うてみました。
得た卦は
艮離乾艮震離で沢火革の三爻変で沢雷随へ行くでした。
革は旧きを去って事を新規にするです。
解の要点を考えてみると、助言を受ける相談者の事をさしているようです。
爻卦の始めは火山旅からで、しばらく要領が得られなかったが、離を助言として、
山に前進を止められた、そのはるか彼方には助言の灯火があるとしたら、後はわりとすんなりと
了解できた。
結局は本卦の沢を相談者、淀み留まり停滞する沢水として解釈した。
後は沢水に応じた離火の動きがある。
設問の解は易に直接に助言を問うことはできるが、受容する相談者側に問題があるとなった。
もともと相談者は助言に従い往くとも、不安心配不信の中で小さな灯火程度と受け取り、
助言の示す方法と行為の仕方を受け入れるよりも、その人本来のやりかた、いままでの
人生から得た方法と行為に戻ってしまうようになる。
そして易の示した助言はどうなるかというと、一時のパワーとなる場合もあれば、
実行されない、放棄する、場合もあると易卦にはでています。
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易の卦は助言をも与えているか。読み手による解釈か、易が与える新方向か。
2008/9/10(水) 午前 3:02易占いで行こうその他占い
これはむずかしい問題なので、取り敢えず、加藤大岳の『易学通変』から引用だけしておきます。
「在来の易は『当てる』ということを以て、その第一の目的としたが、
真実の易は『当てる』ことは第二義であって、
人々の悩み、煩え、苦しみ、戸惑いを除去し、
いかにしてこれに希望と光明と平安とをもたらし来らすべきかを占示することをもって第一義とすべきである。
しかしてその指示・教導のよろしきを得た場合に、易が『当たった』という結果を生ずるに過ぎない。
これが真実の意味における『当たる易』と称すべきであろう。」(20ページ)
次回は実際に卦を出してみて、その卦にそって解を試みたいと思います。
「易とその助言の関係を問う」、易神さん自身にその気持ちを問うことになるのでしょうか。
易神さん、わたしの理解しやすい卦を出してくださいよ。お願いします。
鑑定も受け付けています。ゲストブック欄、コメント欄にどうぞ。
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自分占い。鑑定も受け付けています。
2008/9/7(日) 午後 6:17易占いで行こうその他占い
私の今後は何をしているのか、どんな仕事をしているのか、占いなどやっているのか、などと思いながら『私の進む道は?』として卦を出してみました。
兌艮兌乾艮坤で本卦沢水困-之卦風水渙でした。
占う前はやっていることの内容を考えていたので職種が出て欲しいと思っていた。
見た印象からすればはかばかしくない。
艮に抑えられ沢水困になっている。取り柄は本卦は渙に変化するだろうこと、困が之卦にあればお手上げになってしまう。
眼目は「何をやっているか」なので、困難ですよ苦しみますよと言われるよりも、「沢水困」という職種を見つけようとした。そもそもこの世の中困難でないことなどないので、わざわざ困難ですよなどといわれる筋合いはないと思うことにした。きっと他のことを示しているに違いない。
じっとにらめっこを始めたが、「困」からは職種らしきものはなんにも出てこない。何にもできない情けない占いしか勉強して来なかったのかとしきりに困困困困。
半分諦め掛けたときにやってきた。私自身の卦読みができそうになった。之卦があるじゃない、それを考慮しなさい。
沢水困は沢に水が無い状態が困であるとされている。もちろん通常はそれで解していくことになるが、
事、自分の事になれば少しは格好の良いところを探したい。
そう、沢に水が満々と蓄えられているだけが沢のあり方だけじゃない。
子供の頃、田舎のお祖父ちゃんのところでは、河を遮ったり、池の水を抜いて、鰻や魚を取っていた。
沢の水を無くなすことが利益に繋がることもある。
沢の水をわざと無くして、四五爻の陽を浮上させて風水渙とする。二陽の宝物を手に入れて、人々の憂苦を、鬱積を散らす。
ここから先の解釈はわたしだけのもの。
鑑定希望の方はゲストブックに記入してください。
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いつ頃私の結婚がありますか」という女性からの質問への解答。
傑作(0)
2008/9/6(土) 午後 6:31易占いで行こうその他占い
「いつ頃私の結婚がありますか」という女性からの質問への返事。
得た主な卦は乾為天と雷天大壮。
乾という基本中の基本の卦がでました。
質問は「結婚」に関することなので、結婚に関して基本的な部分で問題があるとします。
出会いがないからチャンスがないということではないらしく、どちらかというと、チャンスは大いに活用しているようです。
ただ二人の関係に問題が起きやすく、特に質問者について以下の推測ができそうです。
あなたは潔癖症気味で男性の要求を受け入れられないとか、
淫欲が強すぎて男性がついていけないとか、
非常に奥ゆかしすぎて男性が遠慮するとか、等々、
なにか 、心理的精神的に、あるいは肉体的にかたくなに固執しすぎるところがありそうです。
この性格性癖に由来する部分が相手に受け入れられないために、困難な問題が起きているのではないかとおもわれます。
今後うまく行かすためには、どこまでもやっていくのが普通だと思うことなく、
途中で放り出したり、手抜きをしたりしてみて、意識の方向を変えてみてはどうですか?(白菊角晋)
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易自身の見る自分の弱点。
2008/3/9(日) 午後 5:27易占いで行こうその他占い
易自身が語る弱点。前回に続いて何かわけの分からなくなってきそうな題です。
易自身は自己の欠陥をどのようにみて、自分の弱点をどのように指摘してくるでしょうか。
易自身によって自己の弱点を明らしめるようにと、問う。
坤坤兌坤巽兌で坤為地の雷沢帰妹
これまたあやしい想いのでてきそうな卦になりました。前回の真の解釈法の真反対です。
易が自分で語る弱点といっても、易は口がないのでしゃべれない。それをいいことにお前らは勝手なことをごちゃごちゃ喋る。それでもわしは黙って静かにお前らのやりたいようにさせている。
仮定として少しだけ。
離、震、乾の激しさがない、順序よく順当に徐々に進んでいくのが可なりのような外観を与えているが、、そんなことをすれば理知、知性の邪悪性がすぐ侵入してくる。しかし、私はそのようにしか示せない制限が制約がある。もっと一挙に一挙に見て得ることだ。
これだけ書いておきます。これまた解釈は保留ですね。
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易卦の真の解釈法
2008/2/17(日) 午後 6:10易占いで行こうその他占い
ぎょうぎょうしいお題目です。
真の解釈法はどのようなものかと占いに聞くのです。そんなことはできるのでしょうか。
卦をとれば、必然的に結果はでてきます。卦を見ていう言葉はたくさんあります。○から×まで64種あると言っておきましょう。
では発表します、私の得た卦です。
震乾乾乾乾坎 で 乾為天 の 山雷頤 にいくです。
×××の卦かもしれません、もしかしたら、ものすごい○○○の卦かもしれません。
これは既に二週間前に出したものですが、手つかずのまま放ってありました。
その後、
モーツァルトの作曲法を思ったり、空とは何か、悟りとは何かを探してふらふらしだす始末です。
またいつかこの卦に戻ってくるでしょう。
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卦と思い ( 火地晋 )
2007/12/17(月) 午前 5:16易占いで行こうその他占い
冬の日の午後。ベートーベンの「合唱」を聞いた後に散歩にでた。
散歩に出る前に思っていたことがある。乾為天の卦は天、空を表している。その卦が出れば表象を拡大して意味を見つけていくことができる。
では逆に天や空を心に描いて卦を取ればどうなるか。
知識や易の本の解説からすれば乾為天が出てくるはずだが、実際にはどうなるだろう。
他の卦になってしまうということはないだろうか。というよりもその他の卦になる可能性のが大きい。なにしろ六十四分の一の確率しかない。
さらに私の方法では十八回手をかけて卦を出している。
散歩は小一時間ほどで終わった。運河沿いの石畳を歩くだけだ。雲のない日だけど冬の日は弱々しい。
でも水面を照らしてキラキラチカチカと目を射る力はまだまだ大いにある。
部屋に戻ってから散歩前の思いを試してみるかどうか迷った。
どんな卦が出るか?
とんでもない関連の薄そうな卦だったらどうしよう。
私は基本的には全ての卦は受け入れる。誤占ということにして二度目を試すことはしない。どうしても解けない関連の無さそうな卦のときはそのままにしておく。
さて、天を思い、空を思ってそれの卦はどうなるか示してもらった。
兌離兌乾坤震で火地晋の風地観になった。
全く陽が川面に揺れてキラキラまぶしいのを見ているという散歩の状況そのままがでていた。
地の三陰をキラキラ揺れ輝く太陽とみる。
わっと、喚声を挙げたくなるような卦となった。
その後、心が落ち着くと不満がでてきた。
次回に続く。
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紅葉の仕組みを易で問う
2007/12/9(日) 午前 3:57易占いで行こうその他占い
一応紅葉の仕組みを解説した科学のページを見た上で、、
易はどのように答えるかと思い質問してみた。
本卦 山火ひ 之卦 天山とん。 乾兌震坤坤坎。
山肌に赤く映えそして落葉する。ストーリーそのままのような卦が出た。
でもなぜ紅葉するのかの答えが無い。
山火ひ、天山とん共逃れられない問題を内包して四苦八苦している卦です。
紅葉によって何かのけじめをつけて踏ん切りをつけたいような、あるいは紅葉して世界の目を自分に集中しておいて雨にうたれて落葉して土に化す、そのはかなさを教えているような、
とにかく紅葉する理由は見つからない。
出てくる卦には、問題を抱えて苦労する意味の卦が多く、きばって頑張って顔を真っ赤にして絶えてしまうプロセスを見せてくれると同時に、そのしぐさを自分の益になる方向に導きたいがために落葉するとも出ている。
やはり人目を集め着飾ったところを見せたいのか。
山を飾る紅葉を見るのもいいけれど、渓流の川面をただよう一葉のもみじや、湖面に反映した紅葉、水底に沈んだ落ち葉の揺れる紅、雨にうたれ落ちて泥をかぶった紅葉なんかもさらにいい。
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易神はどういうつもりで
2007/10/23(火) 午前 3:36易占いで行こうその他占い
易神はどういうつもりで我々に答えを与えるのか、その易神の心を問う。
質問の意味が半分判らない変な質問。卦を問えば卦は出てくる。いったいどういうつもりで卦をくれるのか。もらった我々は結構苦労しているのに、喧嘩や罵倒さえすることもある。
同じ質問には同じように簡単明瞭に答えてほしいのに、そんなことは全然知らぬ振り。下界での出来事をみてなんとか言ってほしいとさえ思ってしまう。
離艮兌離艮離で坎為水を創る。参考する卦に、山火ひ、火沢けい、火山旅、艮為山、山雷為、離為火
これはこれは難しそう。難しいというのはだめな得卦ということにもなる。
易神が難しがるわけはない。こっち側の問題だ。
まことあり、これ心通る。行けば尊ばれることあり。
そう、易神にとっては単純なことなのです。我々は卦名からくるイメージや卦の大綱解説に惑わせられやすい。今回は経典の言葉至上主義でいく。
易神からの言葉という形で書いてみたい。
「あなたがたに卦という形をとった答えとして与えられるのは外見的な飾りだけで、現実の進行、未来の進行が直接与えられるわけではない。答えを受け取ったあなた方は飾りの効用効果を易の解釈を通して実行していく。(山火ひ)
それは困難を伴う仕事だが、既に解釈書として易経が与えられており、あなた方はその背に乗って揺られていくだけである。解釈は自由なように見えて、その半面自由意志を拘束され、経に謙虚であることが要求される。(離)
それによって困難は克服されていくが、まるで暗夜の旅程のようで、無闇と動けば転がり落ちる。これからの予定があり、翌日の目的地があるから、苦労障害問題点が見つかるので、それはあなた方が勝手に満たしたい欲望を持っているからである。(旅)
わたしはあなた方に外見的な飾りとして卦を与えた。そして、それを受け取り真をみわけるのはあなた方の仕事であることを示した。
わたしには送りだした卦には何の未練も無い。もう既にあなたたちの手に移ってしまっている。
わたしはただ送り出すだけであり、そのメッセージが孚であって、孚として通じれば良いだけである。
何の利益もないし期待も無い。(本卦)
わたしはあなた方に卦を正しく読めともいわないし趣味趣向で読んでもいいともいわない。それは私の仕事の範囲外にある。私の与えた卦はあなた方プロアマの易者たちの総体の見解よりさらに大きいのだから。
第一に私自身に卦がやってくるのは、わたしを無視した形で勝手に向こうからやってくる。奔放に無心に次から次へとやってくるので、わたしも次から次へと送り出すだけである。そのどれか一つがあなた方に到達して卦となる。しかしそこに不公平はなく、すべての卦に孚が乗り宿っている。
大海へ流れ出て終了する川を見てみなさい。その始まりはなんだったのか。小川の上流の山上の湧水、泉は雨の一粒一粒、一つ一つの霧粒が集まったものではないのか。わたしはこの雨粒にうたれるだけでそれを左右することなどできない。落ちてくるものは天の意志であり、山頂と天の間に何のさえぎるものがなくとも、その隔たりを埋めることはできない。だからわたしは下へ下へと流すのみである。(坎)
その後の循環は知ってのとおりだ。
天の意志として下へ向かうものを孚として受け入れ、そのとおり手を加えずに下へ流す。これがわたしの孚である。わたしの孚は大海にて止まる。(艮)
それから先は天に付こうとする水の蒸発の仕事となる。(蒸発を離とみる)
こうして坎水の孚が行き渡ることで、その通路には人の文明と知恵が開拓される。(い)
わたしは卦をこのように扱っていく。
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まず自分の易を創ること
2007/10/17(水) 午前 1:58易占いで行こうその他占い
易を勉強していくと始めは易経の解説などみているが、書籍が次第に増えていくと同じ卦なのに違った説明に戸惑うようになる。
なかにはこれは私の解釈で今までのとは違っていると断っている著者もいる。
迷わされ血迷うのは嫌だから適当に比較して、ということで済ましてきたが、とうとうわたしにもその順番が回ってきた。
加藤大岳は64卦の解説を始める前にこういった。
『まず自分の易を創ること』
博識や生き字引のような人たちからはいったん離れ、自分のものとなった易を見いだしてからまた伺えばいい。
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神はどこにいるか。
2007/10/7(日) 午後 11:27易占いで行こうその他占い
神はどこにいるかと気にしてみました。
正面にいるとか、背後にいる、自分自身の中にいる、神社にいる、いない、どこにもいない、いろいろな答えがあると思います。キリスト教では目前にしているか弱い人の中にいると言っています。
易ではどう答えるでしょか。
艮坤坎震坎坤 の 沢火革 の 乾為天 へ、 と出ました。
地山謙-雷水解-地水師をつくって坤為地、天風こう、水地比、乾為天などを内包しています。
とても難しい卦ですね。、
まさか改革、革命の中にいるというわけじゃないでしょう。もう少し和らげてにらみ合い反目している中にいるとしても、どうもしっくりこない。
ヒントにある坤、乾を探ってみることにします。
神をどのように意識したのでしょうか。困窮落胆のとき、大いなる歓喜爽快なとき、あるいは単に言葉として知ったときなど、いろいろあって一概には言えません。おそらく神という言葉を知る機が熟したときに、「自然に」脳内にしみ込んでいったのではないでしょうか。
通常は神がどこにいるかなど意識していません。意識している人は、自分でつくった場所を意識しているだけでしょう。神から自分の居場所を教えられたというのは聞いたことがありません。
神がいようといまいと、その場所などお構いなく、ここはここ、あそこはあそこ、天地は天地の世の中です。そういったなんでもない中に居そうな気がします。
そういったなんでもない現実の中、それを沢火革と結びつけてみると、、なんでもない現実の行為、それへの考えを革新して改革する、革は古きを去って新しきをとるだけど、現にあるものを古いというのではなく、取って代わるものがあるという意味で旧いとすれば、全然現実を動かすことなく逃げることなく、そのままで新の革になる道があり、そこに神がいるということになりそうです。
キリスト教ではすべての存在に愛を見つけ、仏教ではすべての存在に仏を見つけるといいます。
つまり愛の歓喜の中に、悟りの狂喜の中に神はいるということでしょうか。
文明にしてもって喜び、大いに通りてもって、正し。改めて当たればその悔い亡ぶ。
燃え上がる炎の喜びの中に神はいる。
易による解を下したのはいいとしても、私の現状は????!!!!!
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沢山咸と正中線
2007/8/31(金) 午後 8:23
易には卦を出す行為があるので、それに関わる心理的物理的な問題がいろいろある。
卦の解釈に自信があるのかという前に、卦を出すのに自信があるのかという問題まである。
なにしろどんな心理状態どんな身体的な態度であっても手が動けばもうそこには卦が出てきている。
「どんな状態」かというのは今ではもう興味本位の事柄になってしまって、書く価値はない。
出た卦に易者の思いが移っているとか主観が反映したとか、予防的な言い訳や、恥を回避するために差し込んでおくものもあって、解を披露するには結構勇気がいるらしい。
私はそんな外的なことにはたいした関心はなく出た卦にガツンとやられることを期待している。
易はこの世のすべての事象を八卦に閉じ込めてあるので、めったやたらと卦読みの象が多い。
そこで理性的に理知的に事を処理していこうとすると、簡単に反対される。卦の解釈は簡単に変更可能だし、他人から見ればその人数分だけ意見がでてくる。だから非常に不安定で表向きの自信の中には隠しきれないほどの心配がある。
そこではただ固執することでしか意見を正当化できないでいる。過去の有名人とか先生とか秘伝だとか極意だと知識方法方術とかを引っ張りだしてでしか自分の意見を主張できない。
私の得卦の沢山咸はそんなことは教えてくれない。男女の共感だよ、本能だよと言ってくれている。
卦の正中線を得るには沢山咸だよそうでなければ心の平安はないし、不毛な議論に巻き込まれるだけだと言っている。
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沢山咸--易占の正中線
2007/8/30(木) 午後 6:49
つづき
得卦は前々回に記載。
行こうとしているのに行けない。やろうとしているのにやれない。感じているのに分からない。
ああ、なんというもどかしさ。
卦は指し示しているはず、それなのに分からない。
ダイレクトに咸であるといってくれた。天風こうがあるよ、升もあるだろう、巽だよ巽それに従うのだよ、と。
でも分からない。仕方ないからぼーっとする。
感得、咸得、感得、咸得なんだよ。
咸--あっち側、向こう側、相手と私の共感、そして一致。
向こうは向こうで勝手にあるのに、向こうから相談されると、その状況を卦が示す。なんとも不思議なことだ。
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卦の示す方向と現実
2007/8/28(火) 午後 6:53易占いで行こうその他占い
大きい胸が恥ずかしく目立たないようにする方法を聞いている高校生の掲示板投稿をみて。
その掲示板は占い掲示板ではないので、占いからの投稿はなく全て現実的なものです。
いくつか回答があって、男のアホさ加減を刺した後丁寧な実践的、実用的なアドバイス、服装やダイエット、心理援助、経験談、女の成長の段階、小さいのを悩む人もいる、水泳の授業は休めとか先生に相談したらとか、考え方を変えて自慢したらとか、多くの有用な援助の手がさしのべられています。大きいのを自慢してみたらという意見に「やはり恥ずかしい」と本人は答えています。
さてここからがこちら側の問題です。我々は易の卦をみるだけで上記に対応できるかということです。
私の方法は十八個の木片に裏表と番号を書いたものを一度に投げて、その一回だけで卦を出します。この方法への疑問不信はもっともですが、そこに易占いの神秘さもあるのです。
ばらっと散らばった木片を順番どおり並べると『‥-‥ ‥‥- --- -‥‥ ‥-‥ -‥‥』になり、坎艮乾震坎震の乾為天の天沢履を得ました。
掲示板の質問はうそふざけ半分も混じっているので、ほんとうの質問かどうか確認しなければならない。
卦からは未成年の未熟さなりに本当に大きすぎるというおもい、どうしても解決したいなんとかしたいという思いが現れています。(とても不思議に思える一瞬を感じるときです。)
それさえ確認できれば後は腕の(未熟さの)見せ所です。
G の番号があるけれど見当がつかないので分からないが、ひだりほうが小さいとでています。
乾為天はりっぱな胸の象徴です。その裏側には彼女の感じる恥を示す坤為地が隠されています。
ハンディキャップを背負って普通に歩けず立ち往生している姿もみえます。少女の控えめな暗さ、隠れ逃れたい現状と、大げさともみえるほどの困惑、そして解決への期待があります。
これらから心理的にも社会的にも女性の自然な成長への対応を見いだしていかなくてはならないのでしょうけど、大変ですね。
卦からは乾為天の三爻を参照すると、普通に生活し授業を受け水泳もしているのがよいと思われる。
他の人と同様に時の流れを待つのが一番よい、女の成長の流れを受け入れるのがよいとでている。
しかしこれだけでは一般的なことですね。例え卦からそんなことが言えても彼女は相変わらず「やはり恥ずかしい」というでしょう。
こういうときにはいつも僕はおもいます。占いなんて実際に何にも役に立たないじゃないかと。
天沢履は性的な対象にみられることを示しています。危険を内蔵しています。本人に自信を持て胸を張れといっても今は無理です。攻めの手法は助言できません。守りや回避を主体にしていくほうがいいです。
大きめな服を着るとか、人の群れの中に隠れる、後ろを歩くとか、こんな解釈になりますね。
どこかの助言者がいっているように「トップとアンダーに差があるブラジャー」なんていう提言まではとてもとてもできません。易の無力を感じるところです。
今回こうして書いてきて僕の一番気に入ったのは「普通に生活し授業を受け水泳もしているのがよい」というところです。こんなことは卦を見てからでないと思いも考えもつかない。これも易占いの魅力です。
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易における正中線とは何か
2007/8/27(月) 午後 8:24易占いで行こうその他占い
いつも感じることは易の卦がでても、はたしてそれが的を得たものであるかということ。
でた卦があれば自動的なり参考書を手にしながらなりに解説がでてくるが、不安が消えたことはない。
自信がないこととは違う。自信をもって解説できても当たってるとは限らない。立派な外れた解説を掲示板の質問者たちはくすくすしながら読んでいることは見え透いている。
詳細を聞き出し窮理し現実との相違を見分けても、常に不安が消えない。
私には捜し物がある。易における例えば、何か、人における背骨のようなもの、スポーツにおける極意のようなもの、武道における正中線のようなもの、意識における無意識のようなもの、私が造ったものでありながら私が支配されるようなもの、そんなものたち。
易の構造ときのうは勉強次第でよりよく理解していくことができる。でもそれを貫くものがほしい。一個二個と手に入れられる極意秘伝と呼ばれるものではなく、これが易だといわれる何か。身体意識という言葉があるが易における身体意識のようなもの。
そこで私は問う。
易における正中線のようなものとは何か。
巽坤坎乾震坤で沢山咸の巽為風へゆく
つづく
まだつづく
ずっとつづく
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余計な期待
傑作(0)
2006/2/1(水) 午前 3:06易占いで行こうその他占い
わけもなく、今夜何かあるのかなと思い、本日夜のできごとを占った。
天風こう--風地観--水風井、とでた。
なにかあるかと期待して--観察するのだろうが--別にいつもと同じだよ、となった。
その夜何事もなく、静かに寝入った
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占い競馬はなぜ外れるか
2006/1/27(金) 午前 0:21易占いで行こうその他占い
私の占い競馬はなぜ外れるか占ってみた。競馬は外れるが占いは当たるとか、占いは外れるが競馬は当たるとかは、変に思うししっくりこない。競馬も占いも外れるか、両方とも当たるかかしなければ納得したくない。
卦を得て最初に浮かんだ易神のセリフは『あたりまえだろ、アッカンベー』だった。
落ち着いて冷静にゆっくり深呼吸してから読みなおした。たくさんの希望を込めながら。
まず、天地否、が現れた。続いて、地火めいい、だ。
はい、たしかにお前さんはためだね、外ればかりだ、。ちっとも儲かってない。先が見えず暗闇の真っ暗け。
このまま続けても、火山旅、しかも暗闇の旅だよ。
はじめにこんなことを言われるともう足を洗おうというきになる。主なる卦ものたまう。
離為火をもって、明晰なる頭脳をもって、大儲けしようと思っても、風天大蓄、こん為水だよこん為水。
水また水の穴の中に落ち込み、ブクブクブクブクと沈んでいくだけだよ。
易神のいうことは真実だ。あたっている。それを出したのは私だ。わたしの易は当たる。それなのに競馬はあたらない。どうもしっくりこない、堂々巡りだ。
わたしはもう一度これから考え直す。当たる競馬占いのために。
突破口は最初の『天地否』にある。もしも最初に『水山けん』があったならどうしようもない。天地から決められた運命どおりに従わなければならない。天地否は本人に原因があるという卦だ。だからわたしはこれからもう一度読み直しにいきます。
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易神さんの回答
2006/1/23(月) 午前 2:46易占いで行こうその他占い
問えば答えが乗って帰ってくるが、その場合に易神はどのようにして問いを理解していくのだろうか。
易者の言葉による質問か、易者の問いへの思いとか想念とかか、あるいは相談者が持ってきた問いへの形成場か、その思いとか思念とかか、はたまた発声や音声、媒介物であるトランプやコイン、さいころ等の動きか、。
そもそも易神が我々を理解するとはどういうことか。
もし易神さんにはっきり伝える手段が見つかればしめたものだと思って、次のことを占った。
『易神さん、あなたは我々の何を理解して回答してくれるのですか』『最も有効なこちらからの伝達手段はなんですか。』こういった思いを込めながら占った。
主なる回答は、沢水困--離為火--風火家人--山火ひ--となった。
これは易神の慈悲ともいえる回答にみえる。山の端に沈む夕日に明日への希望をたくしたようだ。
今回は解釈を控えよう。この美しい絵に見入っていればよい。
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流派
2006/1/20(金) 午前 4:40易占いで行こうその他占い
個人的に縁起を担ぐことなどを考慮したり、既に多くの占い方法があり、毎週どこかで新しい占い法などが発表されたりしているのを見ると、勝手に個人で体系を作り出して規則と意匠を当てはめて、自分にも新方法の占いができそうな思いがしてくる。
易にも聖書と呼ばれる『周易』の用語を使いながら周易の判断を用いないものもある。、それらの歴史も既に数百年以上になる。その反面一字一句の厳密な解釈を求める派もある。
コインで卦を出す場合からして、裏を陰とする流派と裏を陽とする流派があって、それぞれあたることを主張している。
状況生活がどんどん変化していくから、卦にはつぎつぎと新しい意匠が追加されていく。
そこで思うことは、占いをする場合、はっきりとどういう種類の占いで誰々のつくった、誰々の系列を踏む、何々流の占いであることをまず易神に知らせた方がよいのか、知りたくなった。同じ名前の占いでも異なった解釈と相反する理解があることもある。
はたして易神は、そんなことはお見通しだよお前のやっている流派も知っているからそれにあう様に卦を出してあげるというのか、または、方法が増えすぎ解釈がまちまちで適わないはっきりと何流と言ってもらわないとお前にぴったりあった卦はでてこないよと言うのか、知りたくなった。まぁ、一般的にしか出せないね、後は自分でやりな、なのか、これから回答を求めようと思う。
問い。前提となる占い方法やその種類を易神にまず申告すべきですか。
主なる答は、、山地はく、、天風こう、、その他、天火同人、、地雷ふく、火地晋
易神いわく、なにをつまらないことで心配をしているのだ。お前らのやることなどお見通しである。種類だとか方法だとかをいちいち私に告げることはない。皆と同じようにやってよし。私からはお前らに天風こうを提供してあげるのだから、びっくり驚くような出会いを受け取りなさい。思いがけなくぴったり一致した解釈判断ができたなら、それを頼りとして前進しなさい。
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答えの真面目さ
2006/1/18(水) 午前 0:34
易神に問えば、媒体(易ならば卦)に答えが乗って返ってくる。
答の質は、質問者の態度により変化すると卦にでていた。
返答次第で方向を選択し、態度を決めようというのなら、それ相当な返事しかもらえない。
、迷ってはいてもこうするんだという、半決心状態であれば、問いに乗ってくる返答は決定的な解決状態を指示してくれるようだ。少なくとも前回の卦を読み解けばそうなるらしい。
普通にいわれている問いの内容を明確にするというのと、提示された卦とは一致しているととれる。
そこで一つのテクニックがでてくる。問う時に問いの内容をこちらで無理やり決定してしまうことだ。
そうすることによって返答は決定打として返ってくるしかなくなる。つまり半分易神を欺き、こちらの問いに乗せてしまうことだ。
不明なことがあれば間違った態度を決めて聞いてみる、迷いがあればある方向を既に決定したようにして聞いてみる。
普段ならばまるでこんなことは考えてもいないのに、出された卦を前にすると、易神を欺いてみようなどということまで考えが進展していく。
欺くという言い方はよくないので、おだてのせる、その気にさせる、出さざるをえなくさせる、というように言い換えた方がいいかもしれない。
そして後は実績をつくること。
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問いと答え
2006/1/15(日) 午前 3:29易占いで行こうその他占い
占いで問えば、答えが乗って返ってくる。
問いかたが様々であるように答えも多様になる。
もちろん答えがまるで乗らないこともある。
問いと答えの関係を占ってみた。答えが十分に反映して乗って返ってくる問いはどういうものかが知りたかった。
問いはぎりぎりの決断にいたるときの問いを必要にするとでた。、
そうすれば、問いと答えの時間差、空間差、状況の差を埋める、問いと答えがピタリと一致し両方とも震えるような驚きがあるという。問いの質に応じた答えがあるという。
問いと答えは両方の共同作業なので、問いが軽ければ軽く、問いがいい加減なら答えもそのようだし、どっちでもいいような心構えなら答えは適当だし、答えによってはじめて態度を決めるようなら問いを問いとして認めてもらえない。
問いと答え、続き
2006/1/15(日) 午後 5:30易占いで行こうその他占い
普通は、問えば答えるというが、占いの返答は違った。
通常は質問をしたあとに答えが乗って返ってくると思われている。実際にも時間的に差がある。
占いの返答を読み解くとそういうことではないらしい。
問いと答えは共同作業だと占いは答えている。そして問いを発したときには既に、答えは決まっているとでている。
つまり、問う人の状況に応じて、その人が卦を求め始めたときに答えは問う人の状況を反映しているという。
問う人が答えをあてにして、返答しだいで態度を決めようというとき、答えもそれ相当のことしかでてこない。十分に真剣か、まったくあてにしただけのものか、等々の返答をだすようだ。
以上は連続した易の回答、、沢天カイ、、水火既成、、沢地すい、、よりだしました。
つまり、当たっているいないというのは、問う人の心持ちの反映ということらしい。占いの多くの回答が全くの具体性を欠け、一般的であるのは、それだけの回答でよいという問う側に問題があるようだ。
心を込めれば、、震為雷、、な卦が得られるといっています
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正確さ
2006/1/8(日) 午後 11:39
占いの正確さは使用されている占いの種類による。
その占いが持っている意匠の数による。
ビット数が1-0ならば、裏か表か、上か下か、こっちかあっちか、等々○か×かで答えられる質問には全て返答が可能である。
意匠の数が増えて、ビット数が多くなれば、さらに、いつ、どこで、どのように、どうして、誰が、誰と、何を、どうした、こうした、そして、今後どうして、どうするだろう、というように詳しさ正確さがます。
ほとんどは○か×で答えられるから、それを積み重ねるか、連続させていけばいい。全部正解の連続ならばコンピューター以上のものができるはず。
易には64の卦がある。僕は始め、一つのことに対して64通りの答えが可能なのかと思った。明日正午の天気は晴れか問うと64の答えがあるのかと思った。
実際には簡略に卦を出してしまうので、64分の一しか現れない。変こうが六つあっても全部をみることはない。
でた卦が当たっているとして、残りの63の卦はひとつひとつ否定的に解釈していけばいいのかもしれないが、一対63では割りが合わない。
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つづき
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2006/1/7(土) 午後 10:32易占いで行こうその他占い
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少し冷静になると反対のことも考えられるようになる。
はじめは出た卦にびっくりした。今はこういうこともいえる。
もし正反対の卦がでたらどうなっていたのだろうかと。
たとえば、『火水未済 が 天地否 になる』 ・
未来は決まっているかと問うてこんどはこんな卦がでたらどうなるのか。
そしてもっと冷静になると、卦などは勝手にでるもので、現実と事象とは関係なく、
ただ卦がでましたよ、というだけのことではないのかと、こうも思える。
実際にでた卦の水火既成をどのように証明するのか。
出た卦はどのような実績をこれから残していくのか。
卦を読むだけでは不十分でしょう。出た卦の実績を示さなくては。
問いは、未来は決まっているか、だった。
それに対してでた卦の実績をどうやって示したらいいのでしょうか。
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未来は決まっているか----その卦
2006/1/4(水) 午後 11:57
2005年12月6日 亥月・甲子日 空亡・戌亥。
『 水火既成 ⇒ 地天泰 に変わる 』
私はこの卦を得たとき判断を保留したというより、驚愕のため一週間放置したままにしておきした。
このブログを始めるのもその余韻が変形したものといえるでしょう。
今でもこれに判断を持ち込むのは怖いところがあり、臆病風をふかせるところがあります。
ひとまずは周易の本から引用だけにしておきましょう。
水火既成・・・既成はすでになる。事の完成を意味する。この卦の形を見ると、陽こうはすべて奇数位に、陰こうはすべて偶数位にある。全こう「正」で最も完成した形をしている。それで既になる・済る・と名づける。
地天泰・・・天地が交わり陰陽の気が通ずる。
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未来は決まっているか
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2006/1/4(水) 午後 10:16
2005年十二月六日に振った卦です。
一方では未来は決まっていると言い、もうい一方では自分の努力で未来は変わるという。
占いでも決まった未来を出すことが重点となっているのがあったり、努力の方向を示唆して未来を作り直そうというのがある。
私の持った問いは、一般的なもので個人的な今後を占ったものではない。
この占いは筮竹で占った、実は寿司用の巻きすをほぐしたものだが。
占いのいいところは、自分の考えを超えた向こうからの考えが返っているところだと思う。思いもしない考えや、行為の規範を知らせてもらえることにある。
さて、私は易の勉強をしていますが、易はその英訳が示すように変化の書です。卦の解説は最初から終わりまで変化と動きを示そうとしているものです。
同じ中国産の占いでも、固定した未来を出そうとする他のほとんどの占いと違って、一線を画したものといえるでしょう。
この易に向かって、未来は決まっているかと問いました。今から思うと矛盾したことのようです。
次回に続く。