活動を年度ごとに記してあります。詳細や当時の資料公開については、
コンタクトフォームより部会へ直接お問い合わせください。
当部会以外の各地の継承日本語教育関連の活動の情報については、グループメールで共有してください。
【立ち上げの背景】
MHB学会(当時は研究会)を基盤とする北米補習校チームは、2011年から世界各地の補習校や継承語学校の先生を対象にアンケート調査を行ってきました。その中間結果から、多くの地域の学校で、日本には帰国せず、現地に永住していく生徒の割合が増え、生徒の言語背景の多様化が進み、先生方がその対応に追われているという実態が明らかになりました。また、このような状況は、各地の学校に共通する課題であるにもかかわらず、横のつながりが少ないために、多くの現場の先生がこれを自分の地域や学校に固有の問題と考え、孤軍奮闘しておられる様子も浮き彫りになりました。このような実態をふまえ、世界に分散される先生や研究者を結び、学習者である子どもたちやその保護者を支援する目的をもって、このウェブサイトが作られました。主な活動は以下のとおりです。メンバーの皆さんが安心して集い、相互につながり、共に学び、成長することのできる場として、このウェブサイトをご活用頂ければ幸いです。
2021年までの各年の部会の活動については、下のスライドにまとめておりますのでご覧ください。
【2024年度】
【2023年度】
2023年MHB海外継承日本語部会(年次会)開催(2023/08/04)
2023年海外継承日本語部会 第3回年間企画開催
「公正」な言語教育を考えるー母語・継承語の事例を中心にー(2022/07/08)
【2022年度】
2022年海外継承日本語部会企画 みんなで語る会 (2022年11月)-2022/10/18
2022年年次会「カリキュラム・プロジェクト」(2020年8月10、11日)のお知らせー2022/07/09
2022年MHB海外継承日本語部会(年次会)の報告ー2022/08/10
2022年MHB海外継承日本語部会各班の年度報告ー2022/08/11
2022年海外継承語日本語部会企画 オンラインワークショップ(2022年7月)ー2022/06/01
【2021年度】
2021年MHB海外継承日本語部会(年次会)の報告 — 2021/08/19 15:44
【2020年度】
2020年MHB海外継承日本語部会(年次会)の報告 — 2020/08/18 16:42
【2019年度】
2019年8月7日第8回MHB海外継承日本語部会(年次会)の報告(立命館大学) — 2019/11/27
【2018年度】
2018年8月8日第7回MHB海外継承日本語部会第7回年次会(2018年8月8日)の報告(国際基督教大学) — 2018/07/25 20:38:50
【2017年度】
2017年8月18日第6回海外継承日本語部会 第6回例会(2017年8月18日)の報告(大阪大学) — 2017/09/19
継承日本語教育教師アンケート調査実施ー2027/03 終了
【2016年度】
2016年8月8日海外継承日本語部会 第5回例会(2016年8月8日)の報告(お茶の水女子大学)— 2016/08/17
【2015年度】
2015年8月7日第4回海外継承日本語部会の開催(立命館大学) — 2015/09/22
【2014年度】
ドイツで日本語習得・継承を考える冊子が刊行(2014年12月) — 2014/12/16
2014年8月7日第3回海外継承日本語部会の開催(国際基督教大学) — 2014/12/16
【2013年度とそれ以前の活動】
2013年度母語・継承語・バイリンガル教育(MHB)研究会10周年記念大会 — 2014/12/16
2013年度以前の活動 — 2014/12/16
2013年12月 海外継承日本語部会グループメールおよびウェブサイト運営開始
2013年8月17日 第2回海外継承日本語部会開催(大阪大学箕面キャンパス)
2013年8月17日 MHB大会で海外継承日本語部会企画のセッション開催 「多様化する言語教育のニーズに対応する ―文部科学省の施策から」 講師:神代浩(文部科学省初等中等教育局国際教育課長)
2012年8月6日 第1回海外継承日本語部会開催 (桜美林大学四谷キャンパス)
2012年夏 MHBの中に海外継承日本語部会が発足
2011年 海外継承日本語関係者に対するアンケート調査をきっかけに、部会の前身となるネットワークが形成される