<このアンケートは当初の目的を達したため、現在閉鎖中です。ご協力ありがとうございました。>
当部会では、世界各地に点在する週末の日本語教室や補習校などで教えておられる先生を対象にアンケート調査を行っています。目的は、各地の教育機関における生徒の言語背景や授業の内容、先生方の抱えておられる問題などを把握することで、従来の政府系機関などの調査の網の目から漏れることの多かった小規模の補習校や日本語教室などをすくい上げることを目的の一つにしています。主として戦後渡航者の子女を教える先生方を対象に想定していますが、多様な年代の渡航者の子供たちが混在する学校であってもかまいません。また所属される学校は、文科省の認可/未認可を問わず、派遣教員の有無も問いません。各地の先生方のご参加をお待ちしています。
アンケートはオンライン形式で、以下のリンクからアクセス出来ます。
https://www.surveymonkey.com/s/hoshuukookyooshi (閉鎖中)
<調査の背景と経過>
当調査は、継承語科研文献調査に北米補習校グループとして参加した教師・研究者によって2011年5月に開始され、2013年5月時点で100名を越える先生方のご協力を頂きました。この時点で回答者の在住地は北米、アジア太平洋、欧州にわたり、中間報告は、2011年8月7日の継承語科研報告会および2013年8月17日のMHB研究会海外継承語部会で発表されました。この概要は科研報告会の予稿集に掲載されています。
<協力のお願い!>
この調査をさらに世界各地に拡大し、いっそう充実したものにするため、皆様への呼びかけを行っています。特に中南米、中近東、アフリカ地域の先生や教育機関に関する情報が少ないため、各地のメンバーにご協力をお願いする次第です。
アンケートサイトのURLは転送ご自由ですので、回答者の先生方にそのままお送り頂くか、当サイトのコンタクトをとおして部会代表者まで情報をお知らせ下さい。
ご質問は、部会代表カルダー淑子(calder81<at>aol.com)までご連絡をお願い致します。(<at>を@に置き換えてください)