17 第17回(2016.09.25)

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②9月25日(日)

時間:14:00~16:30

タイトル:「当事者が語る不登校」

内容:不登校を経験した子ども・若者、親の声を聴いていただくシンポジウム

場所:亀有地区センター (葛飾区亀有3-26-1 リリオ館7階)

参加者:71名 (募集定員:40名)

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【参加者の皆様の感想より】

・目の前で本人が話してくれる話というのは本当に心に響くと改めて思いました。

親の会や卒親の方の話は多少なり聞く事が出来る方だと思いますが、

子どもの話は聞く事が出来ないので、こういう機会があって本当に良かったです。

・実際に不登校を経験された方や保護者の方のお話を聞けて勉強になりました。

保護者の方のお話には感動しました。

・当事者、経験者の方が「人前」に出て発表されるという事は大変な勇気のいる事だと思われます。

(今の私には出来ませんから。)とても参考になり勉強になりました。ありがとうございました。

・不登校になった本人の話、親の話、両方聞く事が出来てとても良かったです。

親の話には、かつての自分の姿に似ていたことがあったり、

やっぱりそうなんだなぁ…と思ったり。とても良かったです。

・お子さん・保護者の方達、それぞれとても貴重なお話が聞けました。

これからも頑張ろう!と思いました。

・当事者、不登校経験者の当時の状況、現在の考え方など、

貴重なお話をしていただき大変勉強になりました。

親御さんからも親御さんなりの苦悩・葛藤のお話を聞けて良かったです。

ありがとうございました。

・各人各様の暮らしがあり、それが生きるために必要な事だと思いました。

・当事者の本音、保護者の気持ち、それぞれの正直な言葉を伺えてありがたい時間となりました。

たくさんの親御さんに触れてきた奥地先生の進行は、話し手と聞き手の仲介役として本当に素晴らしく、

聞きたいことを上手に引き出して下さいました。ありがとうございました。

・心の安定を子・親ともに過ごせるようにする事が大切と思いました。

たくさんの貴重な経験を語っていただいて、心に響きました。

私自身も焦らず、子の決定を尊重していきたいです。

・まず当事者三人の若者のお話が素晴らしかったです。正直で等身大のお話に感動しました。

そして、保護者の方三人のお話は目から鱗でした。

「学校の下請けをやっていた」という発言、

普段の自分が保護者の方に要求していることだ!と思いました。

大切な友人のお話、本当に素晴らしかったです!!

・当事者、親のストレートな気持ちが聞けたこと。

不登校を経験しての成長があること(親も子も)。良かったです。

・私は学校へ行かなくてはならないと決めていました。

学校へいかなくてもいいんだという事がわかりました。

三人のお子さんはしっかりした親をお持ちだったことがよくわかりました。

親との関わり方、環境の悪さと考えていたので…。

・不登校を経験した本人の話が聞けて大変ためになった。

学校に行くことが当たり前という思い込みを考え直したい。

・本人や保護者の生の声を聞く機会はなかなか無いので良かった。

・個性的な長男を親がよく観察する事が大切だと思いました。

そして信頼出来る母親になりたいと思います。

・親が孤立しないために親の会を広げてください。

・体験した方々の声が聞けて良かったです。

みなさん大変な思い、大変な経験をされて今があり、良いお話を聞かせていただきました。

・子ども・保護者両方の視点があったことが良かったです。

・不登校しても人生の道はたくさんあること。

・身近な大人が、早い段階で学校に行かない事を受け止める事で、

子どもを楽にしてあげられる。

・不登校になり、シューレに出会えた子ども達が

自己コントロールする力を身につけていく姿(普通に過ごしていたら何も感じなかったかも)。

・何よりも子どもの側、親の側の気持ちが聞けて大変良かったです。

改めて子どものために、今何が必要かが少しわかりました。ありがとうございました。

・当事者のお子さんのそれぞれのお話が大変参考になりました。

保護者のお三方の生の声、本日聴講出来てとても良かったです。

みなさんそれぞれにご苦労を経験されていて、

ともすれば自分達母子のみが厳しい現実に直面しているとふさぎがちですが、

励みになり「明日からも頑張ろう!」という気持ちにもなれました。ありがとうございました。

・子どもさん達の気持ちを率直に聞く事が出来て、

こんな風に感じて過ごしていたのだなという事が少しわかりました。

また、親御さんのお話も聞けて本当に大変な時間を過ごされてきた事がわかりました。

無理に登校しない方が良いというのは、頭で理解していても不安はなかなか払拭出来ませんが、

お子さんの体験や親御さんのお話からそれぞれの道が開けていった事を聞いて納得することが出来ました。

・色々なお話が聞けて良かったです。

・今後の子どもの支援の参考にさせていただきます。

当事者にしかわからない悩み・考え方のコツなどたくさんの事が学べました。ありがとうございました。

・このような形で不登校の経験の詳細を聞く事が出来る機会はなかなかないと思います。

当事者の方や保護者の方の気持ちの変化に学ぶ事が多かったです。

・自分には関わりのない事と思っていたが、今日の話を聞いてとっても良かったし、

不登校を知ることが出来ました。

・親の苦悩が痛いほど伝わりました。

不登校になると学ぶ権利が奪われてしまう、痛感です。

シューレは頑張ってくれているが、公的な機関で(学校以外)学ぶ事が出来ないのでしょうか。

私立はそれなりに費用が掛かるのでは…?

・子どもにはずっと学校へ行けと言ってきたが、

(いじめではなかったので)そうではないという事を教えられました。

・卒業生、親の体験談がすごく参考になりました。

・進路についての話が参考になった。

子どもの方々が皆さんとてもしっかりしていて、言動と考え方など素晴らしかった。

・「不登校はマイナスではない。異常ではない。」という言葉にハッとしました。

その子自身のより良い生活を尊重することが大切なのだと気づきました。

・発表者のみなさんそれぞれに積極的、

前向きに生きられる自信のようなものが感じられて良かった。

・不登校についてそこまで深く考えなくても良いのだというのがわかりました。

シューレ中に興味がわきました。

・当事者のお話しが聞けたのと人前でこんなに話せるのか、と安心。

凄いなぁ~と思いました。わが子もそのように言える日が来てくれれば…。

・当事者の話はリアルで勉強になりました。

・当事者の声を聞く事が出来て子どもに対する接し方を見直す事が出来ました。

・形は違えど同じような悩みを聞き少し安心した。

これから自分達の答えを見つけられれば。

・子どもの思いがよくわからずにいますが、お子さんで不登校を経験された方のお話を聞いて、

子どもに対する関わり方を見直さないとならないと感じました。

また、それぞれの個性にあった進路を見出せているので、わが子もそうなってほしいと思いました。


【*自由欄記入欄*】

・直接声を聞かせてくださった6人の親・子の方々に感謝の気持ちでいっぱいです。

ありがとうございました。

・ご自身の事、お子さんの事を人前でお話された事、とても勇気のいる事だと思います。

貴重なお話をどうもありがとうございました。

実姉が不登校からひきこもりになり、どう関わっていけば良いのか悩み続けています。

周囲の人間が余裕をもち、本人を認める事が大事なんだと思いました。ありがとうございました。

・不登校の娘を持ったからこそ、娘の本当の良さや気持ちを知る事が出来、

自分の価値観や考え方に幅が出来たと思います。

こうじゃなくちゃいけない、幸せになれない…なんて事はなくて、

悩むから成長出来る事があると知りました。

・「つらかったのに我慢して学校に通って偉かったね、お疲れ様と言ってあげて」

という言葉に感動しました。

・不登校でない姉と同じ年の子の話を聞いて、

毎日学校に通って勉強ばかりしている姉よりずっと立派で話も上手で、

不登校って何もマイナスではない、むしろ色々考えて自分と向き合って成長していると思いました。

不登校で家にいる息子も色々考えているんだなと思いましたし、

息子の気持ちにもう一度なってみようと改めて思った時間でした。ありがとうございました。

・小学校の先生を目指している方、

ご自身の経験を踏まえて子どもの気持ちに寄り添える良い先生になれる

と思いますので頑張ってください。

・各々ご自身に自信を持って活躍される事を期待しています。

・実体験に基づく考え方、子どもへの思いなど、

とても貴重なお話ありがとうございました。

・親がなくても子は育つが、子どもがなかったら親は育たない。

・奥地先生の日頃の活動が想像され、ただただ凄いと思いました。

・貴重なお話を聞かせていただき、ありがとうございました。

・シューレ中のスタッフさんや親の会などで人とのつながりがあり、

今回この講座でお話を聞かせていただき、気持ちが軽くなりました。

・お話してくださり本当にありがとうございました。

十人十色、その子はその子って頭でわかっていても

自分の目の前に起きると受け止められなくて当たり前の事です。

良い意味客観的になると安心させてあげる事を大切にしたいです。

自分の活動の場で不登校の事、子どもに選択肢がある事を伝えていきたい。

・今回限りではなく、今後も定期的な開催を希望します。

・貴重なお話を聞かせていただいてありがとうございます。

子どもと接する中で、今日のお話を頭の隅において、役立たせたいと思いました。

・発表者の方、まだまだ若いのに自分の気持ちや意見をしっかり話されていてビックリしました。

進路も決まっていて、自分の若い頃とは全然違います。

・またこの様な機会があったら参加させていただきたいです。

・ありがとうございました。

・とてもありがたいお話をありがとうございました。

子どもは家で過ごしていますが、近々中学校に見学に連れていきたいです。

・江戸川区民ですが参加させていただいてありがたかったです。

・不登校児童に対する学校側の対応は腫物に触わる様な状態で、

我が家に関しては子どもは現時点でも担任の顔も知らず、

ほぼ放置の状況で親自身も学校に援助を求める発想を今では完全に捨て去っています。

「登校してほしい。」という誠意を学校サイドから得る事は全くありません。

学校の在り方、学校長判断に任せず、

自治体として「不登校児対応マニュアル」を作成する等、

構造的な再構築を急務としてほしいです。

・質疑応答の時間を設けていただきたかった。

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