食べるに値する"大豆" は、"発酵 による共生"させるものだけにしぼり
緊急災害時における日常使用 且つ 備蓄での健康食品としても 取り上げます。
栄養価が高く 廃棄物が無く 無駄のない "大豆発酵ヨーグルト"です。
① 日本国内で代々種子保存栽培されてきた "純国産大豆"
② 生大豆に含まれる成分「トリプシンインヒビター(酵素阻害物質)」の除外
③ 国産・南米産 ・モンゴル産 "自然栽培大豆"を推奨します。
☆発酵により"乳酸菌"が生きている証が 大前提 になります。
注) "発酵"を止めるために高温熱殺菌された「発酵飲料」は、
「乳酸菌生産物質」「殺菌乳酸菌」と名称を変え効能を謳っていますが
"大豆"に関する文献は紀元前3000年にさかのぼることができます。
中国の皇帝が、土壌を蘇生し、収穫量を改善する方法として大豆を植える効能を示しています。
皇帝は、豆ではなく、根の効果を称賛したのであります。
この古典を見ると、人間が自然のままの"大豆"を食べることは適切でないことを
「温故知新」 から 我々は大豆の反栄養的な性質を再認識しつつあります。
紀元前200年前漢高祖の時代に中国で発明されたといわれています。
その豆腐ができる以前 から、中国には「豆漿」「豆腐汁」という形で
唐から豆腐の製造法が伝えられ、同時に豆乳が 伝えられたとされます。
我が国日本では、母乳の代用として「生豆乳」が使用されていた史実があります。
☆「デザイナーフードブログラム(食材の抗ガン効果研究)」
☆ 栄養価が非常に高い期待の「生豆乳」だったのですが・・・・
①遺伝子組み換え"大豆"が 既に使用されていること我が国日本では、
生豆乳に使用される"大豆"の99%以上が 特定地域からの輸入に頼り
また、栽培国の大半で遺伝子組み換え大豆「F1種」が使用される現実から
「非遺伝子組み換え作物」と表記があっても正直な所 疑念を懐いてしまいます。
※「F1種」とは、遺伝子組み換え交配によって作られた新品種の一代限りの種
② 常温では成分分離による長時間の保存がきかないこと
③ 「大豆」には 強い反栄養素が高水準 に含まれていること
フィチン酸塩、酵素阻害物質、ゴイトロゲン(甲状腺腫誘発物質)
乳酸カルシウム、砂糖、塩、乳化剤、糊料(カラギナン)、香料、ビタミンD
☆調整豆乳飲料によく使用されている 乳酸カルシウムの副作用 について・・・
高カルシウム血症..だるい、いらいら感、かゆみ、食欲不振、吐き気、口の渇き、お腹がはる
腎結石、尿路結石..排尿時の痛み、下腹部・横腹・腰・背中の激しい痛み、尿の濁り、血尿。