第12回研究発表会

発表会の様子

ベストプレゼン賞・支部長賞受賞者:

左から大川夏実氏(京都大学)、中田雄大氏(大阪大学)辻彩弥加氏(神戸大学)、竹中規訓支部長(大阪府立大学)

発表者:

A1 ○古川凜, 嶋寺光, 小森直哉(大阪大学), 高見京平(KANSO), 松尾智仁, 近藤明(大阪大学)

2019年の日本を対象とした大気質モデル解析に基づく硝酸塩濃度再現性向上の可能性検討

A2 ○末包有里, 嶋寺光(大阪大学), 浦西克維(北九州市立大学), LE Huong Quang, CHANTARAPRACHOOM Nanthapong, LUONG Viet Mui, 松尾智仁, 近藤明(大阪大学)

トレーサー法CMAQ-ISAMを用いた2022年のハノイにおけるPM2.5濃度の部門別発生源寄与解析

A3 ○辻彩弥加(神戸大学), 山地一代(神戸大学, 地球研), 林田佐智子(地球研, 奈良女子大学), 梶野瑞王(気象研, 地球研), Tanbir Singh(地球研, SCVB Government College), 松見豊(名古屋大学, 地球研), 中山智喜(長崎大学, 地球研), 荒木晶, 安富奈津子(地球研), Prabir K. Patra(地球研, JAMSTEC), Aakashプロジェクトメンバー

デリー首都圏におけるPM2.5濃度上昇とインド北西部の稲藁焼きの関連性

A4 ○亀井瑛世, 山地一代(神戸大学)

NASA ATom 航空機観測よりみられるBCの分布特性について

B1 ○小坂渓太, 道岡武信(近畿大学), 瀧本浩史, 佐藤 歩(電力中央研究所), 

深層学習による複雑地形を対象とした地上風速予測手法の検討

B2 ○中田雄大, 嶋寺光, 松尾智仁, 近藤明(大阪大学)

2000〜2019年の日本における豪雨イベントを対象とした気象モデルの再現性評価

B3 ○中島望, 嶋寺光, 荒木真(大阪大学), 茶谷聡, 北山響(国立環境研究所), 松尾智仁, 近藤明(大阪大学)

大気質モデルのプロセス解析を用いた2012~2015年夏季の関西・関東地方におけるオゾン濃度年々変動要因の評価

B4 ○石川笙太(大阪府立大学工学域), 椎木弘, 定永靖宗(大阪公立大学大学院工学研究科)

大阪府下で気温が光化学オキシダント生成に及ぼす影響 

H1 中村洸臣, 沼澤清奈, 内田莉央, 澤田賢輝, 藤村直哉(大阪府立高津高等学校)

オゾン・二酸化窒素の長期大気調査

H2 森田眞心, 馬野慶二, 小津燦, 平口萌花(福井県立若狭高等学校)

エアコンの使用時に扇風機を用いて教室全体を早く冷やす方法

C1 ○佐々木郁弥(大阪府立大学工学域), 松岡雅也, 亀川孝(大阪公立大学大学院工学研究科), 廣川淳(北海道大学大学院地球環境科学研究院), 椎木弘, 定永靖宗(大阪公立大学大学院工学研究科)

FeCl3/NaCl 混合物とオゾンとの不均一反応による塩素分子生成 

C2 ○会見拓馬, 奈須田智仁, 中口譲, 河野七瀬(近畿大学)

フィルターサンプリング法を用いた大気エアロゾル由来のOHラジカル観測

C3 ○奈須田智仁(近畿大学), 黎珈汝, 呂忻瑶(京都大学), 河野七瀬(近畿大学), 坂本陽介(国立環境研究所), 村野健太郎(京都大学), 梶井克純(京都大学, 国立環境研究所, 青島大学)

2023年夏季東京都内におけるフィルターサンプリングによるOHラジカル前駆物質の観測

C4 ○大川夏実, 亀田貴之(京都大学), 伊藤亮(株式会社エイコム)

HPLC-ECDによる6-ppd quinone測定法の確立と実環境粒子抽出物への適用

特別講演

演題: 泥炭火災による越境ヘイズを中心とした東南アジアの大気質に関する観測研究

講師: 大阪公立大学 藤井佑介 准教授(2023年度大気環境学会進歩賞受賞)

2023年度 大気環境学会近畿支部研究発表会(第二報 変更あり)


日時:2023年12月26日(火), 13時~17時15分(予定)

*受付は,12時30分~13時,大阪健康安全基盤研究所1階エントランスにて行います。

場所:地方独立行政法人 大阪健康安全基盤研究所 OIPHホール

〒537-0025 大阪府大阪市東成区中道1丁目3−3

https://www.iph.osaka.jp/li/010/010/030/030/index.html

発表:講演時間7分, 討論2分30秒, 交代30秒

優秀な発表に対しては, ベストプレゼン賞(副賞あり)を授与します。

主催:大気環境学会近畿支部

運営:大気環境学会近畿支部学術委員会

参加費: 1,000円

当日, 受付にてお支払いください。ただし, 生徒・学生(高校生, 学部生, 大学院生), および, 生徒(高校生以下)の引率者は無料とさせて頂きます。


発表会・懇親会への参加登録は締切りました。それぞれ参加登録をされた方には,担当者より連絡(メール)を致します。参加登録がお済みの方で,メールが届かない場合には,下記連絡先までお知らせください。


研究発表会プログラム:


開会(学術委員長) 13時00分  


講演A(座長:近畿大学 道岡武信) 13時05分~13時45分

A1 ○古川凜, 嶋寺光, 小森直哉(大阪大学), 高見京平(KANSO), 松尾智仁, 近藤明(大阪大学)

2019年の日本を対象とした大気質モデル解析に基づく硝酸塩濃度再現性向上の可能性検討

A2 ○末包有里, 嶋寺光(大阪大学), 浦西克維(北九州市立大学), LE Huong Quang, CHANTARAPRACHOOM Nanthapong, LUONG Viet Mui, 松尾智仁, 近藤明(大阪大学)

トレーサー法CMAQ-ISAMを用いた2022年のハノイにおけるPM2.5濃度の部門別発生源寄与解析

A3 ○辻彩弥加(神戸大学), 山地一代(神戸大学, 地球研), 林田佐智子(地球研, 奈良女子大学), 梶野瑞王(気象研, 地球研), Tanbir Singh(地球研, SCVB Government College), 松見豊(名古屋大学, 地球研), 中山智喜(長崎大学, 地球研), 荒木晶, 安富奈津子(地球研), Prabir K. Patra(地球研, JAMSTEC), Aakashプロジェクトメンバー

デリー首都圏におけるPM2.5濃度上昇とインド北西部の稲藁焼きの関連性

A4 ○亀井瑛世, 山地一代(神戸大学)

NASA ATom 航空機観測よりみられるBCの分布特性について


高校生特別セッション(座長:大阪大学 嶋寺光) 13時55分~14時20分

H1 中村洸臣, 沼澤清奈, 内田莉央, 澤田賢輝, 藤村直哉(大阪府立高津高等学校)

オゾン・二酸化窒素の長期大気調査

H2 森田眞心, 馬野慶二, 小津燦, 平口萌花(福井県立若狭高等学校)

エアコンの使用時に扇風機を用いて教室全体を早く冷やす方法

講評 近藤明(大阪大学)


講演B(座長:京都大学 亀田貴之) 14時30分~15時10分

B1 ○小坂渓太, 道岡武信(近畿大学), 瀧本浩史, 佐藤 歩(電力中央研究所), 

深層学習による複雑地形を対象とした地上風速予測手法の検討

B2 ○中田雄大, 嶋寺光, 松尾智仁, 近藤明(大阪大学)

2000〜2019年の日本における豪雨イベントを対象とした気象モデルの再現性評価

B3 ○中島望, 嶋寺光, 荒木真(大阪大学), 茶谷聡, 北山響(国立環境研究所), 松尾智仁, 近藤明(大阪大学)

大気質モデルのプロセス解析を用いた2012~2015年夏季の関西・関東地方におけるオゾン濃度年々変動要因の評価

B4 ○石川笙太(大阪府立大学工学域), 椎木弘, 定永靖宗(大阪公立大学大学院工学研究科)

大阪府下で気温が光化学オキシダント生成に及ぼす影響 


講演C(座長:国立環境研究所 坂本陽介) 15時20分~16時00分

C1 ○佐々木郁弥(大阪府立大学工学域), 松岡雅也, 亀川孝(大阪公立大学大学院工学研究科), 廣川淳(北海道大学大学院地球環境科学研究院), 椎木弘, 定永靖宗(大阪公立大学大学院工学研究科)

FeCl3/NaCl 混合物とオゾンとの不均一反応による塩素分子生成 

C2 ○会見拓馬, 奈須田智仁, 中口譲, 河野七瀬(近畿大学)

フィルターサンプリング法を用いた大気エアロゾル由来のOHラジカル観測

C3 ○奈須田智仁(近畿大学), 黎珈汝, 呂忻瑶(京都大学), 河野七瀬(近畿大学), 坂本陽介(国立環境研究所), 村野健太郎(京都大学), 梶井克純(京都大学, 国立環境研究所, 青島大学)

2023年夏季東京都内におけるフィルターサンプリングによるOHラジカル前駆物質の観測

C4 ○大川夏実, 亀田貴之(京都大学), 伊藤亮(株式会社エイコム)

HPLC-ECDによる6-ppd quinone測定法の確立と実環境粒子抽出物への適用


特別講演(座長:山地一代) 16時20分~17時00分

演題: 泥炭火災による越境ヘイズを中心とした東南アジアの大気質に関する観測研究

講師: 大阪公立大学 藤井佑介 准教授(2023年度大気環境学会進歩賞受賞)


閉会式(支部長 竹中規訓(大阪公立大学)) 17時~17時15分

  ベストプレゼン賞 表彰

  講評


懇親会: 18時00分より,予定しております。(会費:実費)

懇親会への参加登録は締切りました。参加登録をされた方には,担当者より連絡(メール)を致します。参加登録がお済みの方で,メールが届かない場合には,下記連絡先までお知らせください。


発表者の方へお願い: 

当日,近畿支部ホームページ掲載用に,発表者の方の写真を撮影する予定です。撮影されることを希望されない場合は,前日の12/25(月)までに,以下の連絡先までご連絡をお願い致します。

進行の都合上,原則演台に備え付けの発表用PC(Windows10, Office2016)をご利用ください。Macintoshを使用されるなど,発表用PCの使用を希望されない場合は,ご自身のPCを使用されても差し支えございませんが,プロジェクターへの接続に必要なものについては各自でご用意ください。接続端子はHDMIが使用可能です。コネクターなどは各自ご準備ください。


参加者の方へお願い:

事前登録は締め切りました。事前登録なしの当日参加はできませんので、予めご理解いただけますと幸いです。受付の時間は,12時30分~13時を予定しております。ご引率の先生方は,全員揃われましてから受付をして頂けますと助かります。また,到着が遅れる際にはご連絡をくださいますよう,お願いします。受付でお渡しした入構証はお帰りの際に支部会担当者にお戻しください。

会場内は,飲食禁止です(ご講演者などが蓋付ペットボトルなどにて給水されることは許可を得ております)。また,研究所内には自動販売機はございません。

OIPHホールの利用は,17時30分となります。お忘れ物がないよう,速やかなご退出をお願いしますと同時に,お帰りの際にはエレベータを利用せず,極力階段をご利用下さいますよう,お願い申し上げます。


連絡先 山地一代(神戸大学)

E-mailkazuyo@maritime.kobe-u.ac.jp

 

大気環境学会近畿支部 学術委員会 山地一代(神戸大学)

2023 年度大気環境学会近畿支部研究発表会(第一報)


支部の研究活動の活性化と交流促進を目的として、標記研究発表会を開催いたします。本研究発表会は、学生・院生を含む若手研究者に研究発表の機会を提供すること、若手研究者の育成をはかることを目的として毎年開催してきました。今年も、多くの方々のご発表、ご参加をお待ちしております。


【日時】2023年12月26日(火)12時15分~17時30分(時間は予定)

【場所】地方独立行政法人 大阪健康安全基盤研究所OIPHホール 

〒537-0025 大阪府大阪市東成区中道1丁目3−3

https://www.iph.osaka.jp/li/010/010/030/030/index.html


【主催】大気環境学会近畿支部


【発表】講演時間7分、討論+交代3分(予定)。パワーポイント使用。若手の優秀な発表に対しては、ベストプレゼン賞(副賞あり)を授与します。


【特別講演】泥炭火災による越境ヘイズを中心とした東南アジアの大気質に関する観測研究

講師:大阪公立大学 藤井 佑介 准教授(2023年度大気環境学会進歩賞受賞)


【参加費・資料代】1000円(予定)

ただし、生徒・学生、および、生徒(高校生以下)の引率者は無料とさせて頂きます。


【発表・参加申込と要旨提出】

発表申込:発表者名(共著者を含む)、所属、題名、若手・一般の別*、ご連絡先などの情報をGoogle Formにてお答えください。*若手は博士の学位を未取得の方とします。

https://forms.gle/mzcBFMtaiAjzLZTT6 締切11月30日(木)


要旨:A4、1枚、PDF、大気環境学会年会様式

提出方法は、発表申込者にお知らせします。    締切12月14日(木)


参加申込:氏名、所属、ご連絡先などの情報をGoogle Formにてお答えください。懇親会を予定しております。参加の有無もお答えください。

https://forms.gle/jSPtV7KhwdhjDoZM6     締切12月14日(木)


大気環境学会近畿支部 学術委員会   山地一代