活動報告

平成20年度「反応と測定部会」活動報告

1.平成 20 年度活動報告

「反応と測定」部会主催の勉強会を下記の要領で実施した。

日 時:平成21年3月13日(金) 14:30~16:30

場所:大阪府立大学学術交流会館小ホール

講 演:

1「国内外の湿性沈着量及び乾性沈着量の算出結果」

兵庫県立健康環境科学研究センター 藍川昌秀氏

2「EANET における乾性モニタリングの現況と乾性沈着量推定への取り 組み」

酸性雨研究センター 佐藤啓市氏

大気に放出されたものは,反応を経ていずれ地上に戻ってくる.大気中の微 量物質の反応や測定をする者にとっても,その出口に当たる沈着を評価するこ とは重要である.そこで,湿性および乾性降下物の沈着量の測定・評価方法に ついて勉強会を行った.湿性沈着量評価は容易に理解できたが,乾性沈着量評 価は,まだ様々な問題点が残されていることが理解できた.参加者は 35 名で あった.

2.会計報告

収 入 繰越金 24,411

支出 通信費・印刷費 8,500

講演会資料代10,000

講 演者交通費 2,000

支出計 20,500

次年度繰越金 3,911

部 会世話人:竹中 規訓(大阪府立大学工学研究科)

事 務 局:板野 泰之(大阪市立環境科学研究所)

平成19年度「反応 と測定部会」活動報告

1.平成19 年度活動報告

「反応と測定」部会はj会員の興味深い分析対象に対する講演会を毎年行ってきた。近年,反 応に関する集会が行われていないことから,反応に関する 講演会を検討したが,識演者との日程調整が折り合わず,平成19年度は講 演会を開催することができなかった.

2.平成19 年度会計報告

収入

前年度繰越金24,111円

支出

次年度繰越金 24,111円

3.平成20 年度活動計画

平成20年度は,春に大気光化学反応の勉強会, 夏にエアロゾルの分析に関する講演会を開催する予定である.

4.平成20 年度予算

収入

前年度繰越金 24,111円

支部部会費 30,000円

合計54,111円

支出

通信醤・印刷費 14,111円

講演会・勉強会資料代 40,000円

合計 54,111 円

部会世話人: 竹中規訓(大阪府立大学工学研究科) 事務局:板野泰之(大阪市立環境科学研究所)