2021/4/10@Zoom(Hawaii)

第15回 「補償光学研究開発のための情報交換会(オンライン)」

趣旨

COVID19の影響により一同に会しての開催は難しい状況が続いています。

現時点で終息が見通せないこともありZoom上でオンライン情報交換会の

開催を試みることと致しました。今回は通常とは異なり世話人所属の機関から

近況をフリースタイルで報告することを中心に行います。

参加ご希望の方は開催担当の大野(ono_at_naoj.org)までお知らせ下さい。

※_at_は@に変えて下さい。

プログラム

日時:2021/4/10 (土) 9:00 - 12:00

場所:Zoom上オンライン(ハワイ観測所担当)

9:00 - 9:20 ハワイ観測所

すばる望遠鏡での補償光学開発の現状」 (大野良人)

9:25 - 9:45 東北大学

レーザートモグラフィーによる高精度補償光学(動画)」 (秋山正幸、寺尾航暉、大金原)

9:50 - 10:10 北見工業大学

飛騨AOの現状と今後の予定」 (三浦則明)

10:15-10:35 京都大学

10:40-11:00 京都産業大学

京都産業大学神山天文台でのAO開発状況」 (坂部健太、小島礼己)

11:05-11:25 岡山理科大学

惑星モニター観測用MCAOの波面センサの広視野化・高速化計画」 (渡邉 誠)

11:30-12:00 全体議論とまとめ

学術変革領域研究(A):散乱・揺らぎ場の包括的理解 と透視の科学(散乱透視学)」の紹介 (早野裕)

*時間割りは目安です。当日の進行・調整次第で講演時間が多少前後することをあらかじめご承知おきください。

*今回はZoom開催でありかつプログラム全体の時間が短いので発表途中の質問・議論は無しとして、

必要があればZoomのチャットあるいはGoogleドキュメント(用意予定)に書き込んで頂き、質疑は発表後、

次講演までの5分でお願いします。但し、講演者が途中交代の場合はその時点で短い質問は構いません。

*休憩は設けておりませんので、適宜お取り下さい。

参加者

当日の参加者リストに記載された順、敬称略

大野良人、高遠徳尚、美濃和陽典、高見英樹(ハワイ観測所)、大屋真、早野裕(国立天文台)、秋山正幸、大金原、赤澤拓海、寺尾航暉、池田友基(東北大学)、三浦則明、蘆田悠輔、松岡広樹(北見工大)、水書稔治、下野 駿、近藤 美由紀(東海大)、山本広大、津久井 遼(京都大学)、坂部健太、小島礼己、樽田順、毛利めぐみ、猿楽祐樹、池田優二(京産大)、渡辺 誠(岡山理科大)、萩野正興(日本スペースガード協会)、入部正継(大阪電気通信大学)

開催担当者

大野良人 (国立天文台ハワイ観測所)