About Indiana Law

インディアナ大学ブルーミントン校ロースクールは１８４２年に創設されました。

アメリカのトップロースクールの一つであるこのロースクールは、留学生を１００年以上にわたって受け入れてきました。その教育プログラムは世界的に高い評価を受けています。広範な科目群、高名な教授陣、美しく歴史あるキャンパス。アメリカ中西部で最も安全で、最も自然環境に恵まれた街の一つであるブルーミントンにあるこのロースクールで学ぶことは、各国で法律を学んできた法律実務家及び法律学者にとって最高の選択となるでしょう。

卒業生には、著名な法学研究者、裁判官、政府職員、ビジネスマン、弁護士がおり、世界中で活躍しています。このロースクールでは、アメリカ法と世界各地の法律の双方に精通した教授陣とともに思う存分学ぶことができます。留学生ひとりひとりが、自分の将来の目標とアメリカで学ぶ時間に応じて、自分にあった講義を 受講することができるのです。

―Graduate Legal Studies Programパンフレット

インディアナ大学ブルーミントン校ロースクールは、アメリカ合衆国インディアナ州ブルーミントンにあるロースクールです。

U.S.Newsのロースクールランキング（2013年）では25位（2012年:26位、2011年:23位、2010年:27位、2009年:23位）、法律事務所へのアンケートにより作られたVaultのロースクールランキング(2008年)では14位と高い評価を受けています。

National Jurist誌のローライブラリーランキングで1位という評価を受けた図書館では、2人で1つの専用キャレルを借りることができます。

インディアナ州の法曹界との強い結びつきがあり、インディアナ州最高裁の口頭弁論がロースクールで開催されることもあります。ブルーミントンにあるモンロー郡巡回裁判所の裁判官も多くがインディアナ大ロースクールの卒業生であり、検察官、弁護士も多くが卒業生です。

インディアナ大ロースクールは、1名の連邦最高裁判事を輩出しています。ロースクールで行われる模擬裁判大会は、その連邦最高裁判事シャーマン・ミントンの名を冠しており、多くのJD学生の参加する歴史あるものとなっています。

日本との関係では、日本人で初めてアメリカの法曹資格を取得したMasuji Miyakawa（後にアメリカ国籍取得）の出身校です。

団藤重光東大名誉教授・元最高裁判事が講演に来たこともあります。