第1回WS

日時:2011年3月4日 (金)・5日 (土) 13:00 - 17:00

場所:東京大学駒場キャンパス18号館4F コラボレーションルーム4

協賛:東京大学・言語情報科学専攻

講師:大野剛(アルバータ大学)

鈴木亮子(慶應義塾大学)

司会・講師:大堀壽夫(東京大学)

目的:

言語学においてコーパス利用がさかんになっていますが、談話・機能言語学または使用基盤アプローチからの文法現象の分析に適したものは、日本語についてはまだ不十分な状態です。このワークショップは、日本語の自然会話データを収集、管理、共有するための方法を身につけ、今後の研究に役立つコーパスを共同で作っていくための研究グループを立ち上げることを目的としています。

プログラム:

3月4日(金)

13:00-13:30 Usage-based言語学・概観

13:30-14:30 日常会話のデータ収集方法(今回は音声データのみを扱います)

14:30-15:30 データ録音の実習

15:30-16:30 データ書き起こし1&ホームワーク

3月5日(土)

13:00-13:30 レビュー

13:30-14:30 メタデータ/データ管理・蓄積の方法

14:30-15:30 使用機材について

15:30-16:30 データ書き起こし2

16:30- まとめ&ストラテジー・ミーティング