第5回WS

場所:東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所

日時:2012年 11月18日(日) 10:00-17:00

10:00-10:15 受付

10:15-10:30 オープニング

10:30-12:30 パネルディスカッション

~ 言語コミュニケーションと言語構造における「単位」とはなにか・1

12:30-14:00 ランチ

14:00-15:15 パネルディスカッション

~ 言語コミュニケーションと言語構造における「単位」とはなにか・2

15:00-15:15 休憩

15:15-16:30 日本語会話データを用いたグループディスカッション

16:30-18:00 オープンディスカッション

データセッションリーダー・パネリスト

Sandra A. Thompson (University of California, Santa Barbara)

遠藤智子(日本学術振興会)

下谷麻記(関西外国語大学)

鈴木亮子(慶応大学)

高木智世(筑波大学)

中山俊秀(東京外国語大学)

※また、関連イベントとして、11月17日(土)に Prof. Sandra A. Thompson (U of California, Santa Barbara)による講演が開催されました。

日時:2012年 11月17日(土) 15:00-17:00

場所:東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所 3F 大会議室303号室

"Understanding ‘clause’ as an emergent ‘unit’ in Japanese and English"(『創発的(emergent)な単位としての「節」ー日本語と英語に注目して』)

これまで文法理論や記述研究の中で基本概念の一つして当然視されてきた「節」という単位を取り上げ、日本語と英語での会話データに基づきその有用性、正当性を問い直そうという試みです。文法を考えていく上で重要な問題提起を含んだお話でした。