著者 安田 純平
4.9 5つ星のうち 9 カスタマーレビュー
Downloadルポ 戦場出稼ぎ労働者 (集英社新書)Ebook ePub - 内容紹介 世界中から集められる、貧しい派遣労働者たち!自ら出稼ぎ労働者となり、単独潜入取材した記録!民営化の果て、その現場とは? 現代の民営化が進む戦争では、世界中の貧しい人々が集められ、基地や建設現場などの危険地帯に派遣され、労働者として働いている。こうした出稼ぎ労働者なしでは、もはや軍事的なオペレーションは、成立し得ないのだ。 著者は自ら出稼ぎ労働者となり、イラク軍基地訓練施設に単独で潜入した。グローバル化世界における、世界の貧困を前提にした戦争ビジネス、その実態に迫った貴重なルポルタージュ。[著者情報]安田 純平(やすだ じゅんぺい)一九七四年埼玉県出身。ジャーナリスト。一橋大学社会学部卒業。一九九七年より信濃毎日新聞記者として、北アルプスし尿処理問題や脳死肝移植などを担当。二〇〇三年よりフリー。二〇〇二年よりイラクを取材し、二〇〇四年の取材中に地元武装自警団に拘束される。著書に『囚われのイラク』『誰が私を「人質」にしたのか』など。 内容(「BOOK」データベースより) 現代の民営化が進む戦争では、世界中の貧しい人々が集められ、基地や建設現場などの危険地帯に派遣され、労働者として働いている。こうした出稼ぎ労働者なしでは、もはや軍事的なオペレーションは、成立し得ないのだ。著者は自ら出稼ぎ労働者となり、イラク軍基地訓練施設に単独で潜入した。グローバル化世界における、世界の貧困を前提にした戦争ビジネス、その実態に迫った貴重なルポルタージュ。 商品の説明をすべて表示する
以下は、ルポ 戦場出稼ぎ労働者 (集英社新書)で最も役立つレビューの一部です。この本を買うか読むかを決める前に、これを検討する必要があるかもしれません。 1人の戦闘員を、100人で後方支援するのが軍隊というもの。後方支援業務の多くは民間企業に外注され、外国からの出稼ぎ労働者が担っている。そんな労働者のひとりとして、実際に戦場で働いた著者の体験記。経済格差を燃料として遂行される戦争の一断面。。。掃除、洗濯、料理など、一般社会と大差ない労働に、戦争への参加意識もなく、あくまでも「出稼ぎ」として従事する労働者の姿がリアルに語られています。著者の安田氏がシリアで拘束されたという情報が流れています。過去にイラクで拘束された経験もあるのに、またシリアに行くんだから、自己責任と言いたくなる人の気持も分からなくはありません。ただ、個人的には、安田さんのシリア取材記をぜひ読みたいと思っています。. 本書は、純平が真面目に生きていることがわかると思います。ジャーナリズムのスキルはまだまだ未熟者ですが、今後もしっかりして頑張ってほしいです。シリア人質事件では、純平が反省しなくてはいけないことが沢山あると思います。自己責任では済まされない事をしでかしたのですから。しかし生きて帰ってきた以上は、生きることを決してあきらめてはいけません。自分をしっかり見つめ直して、リスタートして下さい。 Tags:ルポ 戦場出稼ぎ労働者 (集英社新書)PDFダウンロードルポ 戦場出稼ぎ労働者 (集英社新書)PDFルポ 戦場出稼ぎ労働者 (集英社新書)のePubルポ 戦場出稼ぎ労働者 (集英社新書)ダウンロードルポ 戦場出稼ぎ労働者 (集英社新書)オーディオブックルポ 戦場出稼ぎ労働者 (集英社新書)ダウンロードブックルポ 戦場出稼ぎ労働者 (集英社新書)発売日ルポ 戦場出稼ぎ労働者 (集英社新書)試し読みルポ 戦場出稼ぎ労働者 (集英社新書)ネタバレルポ 戦場出稼ぎ労働者 (集英社新書)amazonルポ 戦場出稼ぎ労働者 (集英社新書)downloadルポ 戦場出稼ぎ労働者 (集英社新書)kindle