著者 安田 均
4.9 5つ星のうち 7 カスタマーレビュー
ダウンロード トラップ・コレクション―ファンタジーRPGの罠・仕掛け (富士見文庫―富士見ドラゴンブック)無料 ePub安田 均 - 内容(「BOOK」データベースより) ファンタジーRPGには、いろいろな罠(トラップ)が登場する。冒険者たちを狙って仕掛けられた数々の罠は、ときとしてモンスターたちよりも大きな脅威となることだってあるのだ。そこで本書は、ゲームに登場する罠を集め、その特徴や回避方法は、イラスト入りでくわしく解説した。
以下は、トラップ・コレクション―ファンタジーRPGの罠・仕掛け (富士見文庫―富士見ドラゴンブック)で最も役立つレビューの一部です。この本を買うか読むかを決める前に、これを検討する必要があるかもしれません。 様々な罠がタイプ別に分類されていて、よくまとまっています。イラストは数人のイラストレーターの分担ですが、米田仁士のコミカルな絵が見られるのがちょっとオイシイ『トラップ・コレクション―ファンタジーRPGの罠・仕掛け』です。本文の中でもちょっと触れられているのですが、罠というのは維持管理が必要です。ガスが噴出する罠があったとしても、一度作動してしまったら、再充填しなければなりません。知的生物がメンテナンスしている迷宮なら良いのですが、太古の遺跡だったら、魔法関係以外のほとんどの物理的な罠は年月による劣化で無効になってしまっているんじゃないでしょうか。ガスや薬品は変質しているだろうし、木材は朽ちて鉄は錆びて、油が差されない歯車や蝶番が動かなくなって、ロープは切れてしまうでしょう。徘徊しているモンスターも、何を食べて生きて、繁殖していけばいいのでしょうか。ファンタジーだから「魔法」の一言で説明してしまうことも可能ではありますけれども。太古の遺跡に適した罠はどれか。また、メンテナンスはどうすれば良いのか。その辺の対策についても記述があればもっと良かったですね。考えてみれば、まえがきにあるように、罠というものを活用し切れなかったことが、日本でのRPG衰退の一因ではないですかね。 リプレイを別にすれば、TRPG で色々知りたくて買った、初のドラゴンブックのものだけに思い入れのある一冊です。当時は新紀元社のファンタジーシリーズもさほどはなかったですし、ゲームのトラップアイデア集として読み込みました。まあ、プレイヤーの心理をつく回避不可になる罠多いので、ゲームではそのまま使えませんが。戦士と盗賊、女戦士と精霊使いのコンビを話の中心にした罠のショートストーリー集仕立ての一冊です。史実の罠の資料集としてなら、今はもっと詳しい別のものがありますが、SS仕立てのために冒険者目線での話として、手軽に楽しんで読めるメリットがこちらにあります。 Tags:トラップ・コレクション―ファンタジーRPGの罠・仕掛け (富士見文庫―富士見ドラゴンブック)PDFダウンロードトラップ・コレクション―ファンタジーRPGの罠・仕掛け (富士見文庫―富士見ドラゴンブック)PDFトラップ・コレクション―ファンタジーRPGの罠・仕掛け (富士見文庫―富士見ドラゴンブック)のePubトラップ・コレクション―ファンタジーRPGの罠・仕掛け (富士見文庫―富士見ドラゴンブック)ダウンロードトラップ・コレクション―ファンタジーRPGの罠・仕掛け (富士見文庫―富士見ドラゴンブック)オーディオブックトラップ・コレクション―ファンタジーRPGの罠・仕掛け (富士見文庫―富士見ドラゴンブック)ダウンロードブックトラップ・コレクション―ファンタジーRPGの罠・仕掛け (富士見文庫―富士見ドラゴンブック)発売日トラップ・コレクション―ファンタジーRPGの罠・仕掛け (富士見文庫―富士見ドラゴンブック)試し読みトラップ・コレクション―ファンタジーRPGの罠・仕掛け (富士見文庫―富士見ドラゴンブック)ネタバレトラップ・コレクション―ファンタジーRPGの罠・仕掛け (富士見文庫―富士見ドラゴンブック)amazonトラップ・コレクション―ファンタジーRPGの罠・仕掛け (富士見文庫―富士見ドラゴンブック)downloadトラップ・コレクション―ファンタジーRPGの罠・仕掛け (富士見文庫―富士見ドラゴンブック)kindle