著者 佐藤 優
3.9 5つ星のうち 17 カスタマーレビュー
ダウンロードメンタルの強化書Ebook ePub - 内容紹介 いまの世の中、ふつうの精神では心が折れてしまう。 あなたの心を守る仕組みが必要だ! 外務省、特捜検察……巨大組織に屈せず、心を守り抜いた佐藤優氏が語るメンタルの強化術。 著者によると、ここ最近、講演会や勉強会の後で“メンタル面の不調"について相談されることが飛躍的に増えたといいます。 その背景には、日本社会が急速に新自由主義化しているために、ビジネスパーソンが常に競争圧力にさらされていることがあります。 新自由主義を推進すると弱肉強食の社会になり、格差が拡大。一旦、転落してしまうと、そこから這い上がることはほぼ不可能になります。 結果、メンタル面で苦しむ人が増えるというのです。 こうした弱肉強食の社会において、競争に耐え、勝ち残ることができるのは一握りの人だけ。 彼らは、他人を蹴落としてでも自分は生き残ってみせるという、良く言えばメンタルの強い人、 悪く言えば自分勝手で図々しい──言い換えると“下品"な人たちである、と佐藤氏は言います。 大半の、繊細で優しい心を持った普通の人たちは、競争の中でいつか心が折れてしまうだろう、と言うのです。 どんなに必死に頑張って働いても、会社に貢献しても、自分の「心」=「メンタル」が壊れてしまったら元も子もありません。 ではこれから先、私たちはどのように働き、どのようにして心を守ればいいのか。 下品になってでも戦い続けるのか、品格を保ちながら別の戦い方を探すのか。 これからの時代を折れずに、負けずに、疲弊せずに生き抜くための働き方を提案します。 【本書の構成】(抜粋) 第1章 下品化する社会とどうつき合うか? 第2章 「前のめり」な生き方をやめる 第3章 折れない! 疲れない! 自分のための働き方改革 第4章 心が折れた時の動き方・考え方 第5章 コミュニティとアソシエーションで乗り越える 内容(「BOOK」データベースより) あなたの周りにいる自分勝手で図々しい下品な人たちに心を削られない働き方とは?外務省、特捜検察…巨大組織に屈せず、心を守り抜いた著者のメンタルの整え方。 著者について 佐藤優 1960年東京都生まれ。作家。元外務省主任分析官。同志社大学神学部卒業。同大大学院神学研究科修了後、85年外務省に入省。英国の陸軍語学学校でロシア語を学び、在ロシア日本大使館に勤務。北方領土問題など対ロシア外交で活躍。2002年、背任と偽計業務妨害容疑で逮捕。09年、最高裁上告棄却。13年、執行猶予期間を満了し刑の言い渡しが効力を失う。同志社大学神学部客員教授、同大学特別顧問、名桜大学客員教授。著書に『国家の罠』(毎日出版文化賞特別賞)、『自壊する帝国』(大宅壮一ノンフィクション賞、新潮ドキュメント賞)など多数。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 佐藤/優 1960年東京都生まれ。作家。元外務省主任分析官。同志社大学神学部卒業。同大大学院神学研究科修了後、85年外務省に入省。英国の陸軍語学学校でロシア語を学び、在ロシア日本大使館に勤務。北方領土問題など対ロシア外交で活躍。2002年、背任と偽計業務妨害容疑で逮捕。09年、最高裁上告棄却。13年、執行猶予期間を満了し刑の言い渡しが効力を失う。同志社大学神学部客員教授、同大学特別顧問、名桜大学客員教授。著書に『国家の罠』(毎日出版文化賞特別賞)、『自壊する帝国』(大宅壮一ノンフィクション賞、新潮ドキュメント賞)など多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 続きを見る
以下は、メンタルの強化書で最も役立つレビューの一部です。この本を買うか読むかを決める前に、これを検討する必要があるかもしれません。 これからの日本社会は、少子高齢化などで今よりもずっと厳しい環境となるであろう。 そんな生きにくい世の中で、自分の精神状態を平静に保つためのヒントが本書では紹介されている。 「下品な生き方をする人にならない」「「前のめりな生き方をしない」「頑張り過ぎない。ある種のいい加減さも必要」「心が折れそうになったら、休む、もしくは逃げる」「最大のセーフティーネットは人とのつながり」等々・・・ 現代社会を的確に把握した上での具体的な助言が散りばめられており、大いに参考になる。さすが、佐藤氏の現状認識は正確である。 色々な意味でこの病める社会を乗り切るために本書を読んでおいて損はないと思う。 まず始めに感じたのが不自然さでした。冒頭にくる「韓国は日本より進んでいる」という韓国賛美。韓国は同調圧力の強さ、行きすぎた学歴社会で若者の75%が韓国を離れたいと答えるほど(ハンギョレ新聞調べ)。そういう社会はむしろ反面教師とするもので、韓国の優位を強調するところではないと思うのです。公明党・民主党・共産党の支持者には不自然な韓国擁護をする人が多く、この本にもそういう政治色が最初にきていることが残念でした。内容自体には頷けることがあるので、内容だけで勝負すればよいのにと感じた一冊です。 Tags:メンタルの強化書PDFダウンロードメンタルの強化書PDFメンタルの強化書のePubメンタルの強化書ダウンロードメンタルの強化書オーディオブックメンタルの強化書ダウンロードブックメンタルの強化書発売日メンタルの強化書試し読みメンタルの強化書ネタバレメンタルの強化書amazonメンタルの強化書downloadメンタルの強化書kindle