著者 小笠原 信夫
3.7 5つ星のうち 6 カスタマーレビュー
ダウンロード 日本刀の鑑賞基礎知識kindle - 内容紹介日本刀鑑賞の必携の書、待望の復刻。 ――気高く威ある精神、日本人の清明なる心を端的に表したものが刀剣であると私は思う。 日本人が長い伝統のうちにつくり上げてきた刀剣の技と美、武人の美的たしなみとしての鑑刀の習慣はけっして忘れてよいものではない。千年に及ぶ歳月を絶間なく保存しつづけた刀剣の魅力を大いに理解していただきたいと希う次第である。(「はじめに」より) 刀剣の刀紋を特殊撮影し、刀の見方を具体的に図示。基礎となる鑑定と保存、歴史的背景等を 分かり易く説明するほか、刀匠・研師など現場の人々の専門知識も満載。 ※本書は、2000 年5 月に至文堂より刊行された『日本刀の鑑賞基礎知識』を底本に、紙面を刷新し刊行するものです。著者について【著者紹介】 小笠原信夫(おがさわらのぶお) 1939年、東京に生まれる。 佐藤貫一(寒山)文学博士に刀剣の指導を受ける。 1962年、早稲田大学政治経済学部卒業。 同年、財団法人日本美術刀剣保存協会勤務。 1966年、東京国立博物館刀剣室勤務、東京国立博物館工芸課長、文部技官等を歴任。 2018年に逝去(享年79)。著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)小笠原/信夫 1939年、東京に生まれる。佐藤貫一(寒山)文学博士に刀剣の指導を受ける。1962年、早稲田大学政治経済学部卒業。同年、財団法人日本美術刀剣保存協会勤務。東京国立博物館刀剣室勤務、東京国立博物館工芸課長、文部技官等を歴任。2018年に逝去(享年79歳)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
以下は、日本刀の鑑賞基礎知識で最も役立つレビューの一部です。この本を買うか読むかを決める前に、これを検討する必要があるかもしれません。 これから日本刀を学びたい方。学びつつ壁に突き当たってしまった方。すべての方にお勧めできる名著です。最近、居合を学び始めて刀剣自体に興味を持ち始めた娘に様々な質問を浴びせられ、改めて自分がわかるということと、他人に教えるということの格段の差を認識させられた次第ですが、本著は、痒い所に手が届くように必要にして十分な解説が写真付きで行われています。おかげで、娘と博物館へ刀剣を拝見に行っても、刃中の働きなどというマニアックな話題で盛り上がるようになってきました。何度読んでも、どこから読んでも、満足できる一冊です。日本刀に興味があって博物館の解説に書いてあることが理解できるようになりたい方には特にお勧めします。 東京国立博物館はもともと帝室博物館で天皇家の宝物庫のようなもので、敗戦後に国有に移管されたものだから、刀剣についても質量共に最高の宝物庫である。筆者はその東博の刀剣室長である。刀剣に関する造詣が深いことはもちろん、掲載される資料は当然特級で撮影も美しくわかりやすい。また刀匠、研ぎ師、鞘師との対談も中身が濃く深い。基礎知識というタイトルに収まらない、刀剣に対する愛が感じられる良書。 Tags:日本刀の鑑賞基礎知識PDFダウンロード日本刀の鑑賞基礎知識PDF日本刀の鑑賞基礎知識のePub日本刀の鑑賞基礎知識ダウンロード日本刀の鑑賞基礎知識オーディオブック日本刀の鑑賞基礎知識ダウンロードブック日本刀の鑑賞基礎知識発売日日本刀の鑑賞基礎知識試し読み日本刀の鑑賞基礎知識ネタバレ日本刀の鑑賞基礎知識amazon日本刀の鑑賞基礎知識download日本刀の鑑賞基礎知識kindle