ようちえんだより

氷遊び(1月30日掲載)

年少組の子どもたちが園庭で遊んでいると、霜柱を見つけ「見て見て!」とみつけた霜柱を見せてくれました。

周りにいた子どもたちも早速、霜柱探しを始めました。シャベルを持って霜柱を沢山集めたり、触って冷たい感触を楽しんだり、虫眼鏡がついているケースにいれてじっくり観察したりと、それぞれが夢中になっていました。

また、次の日には氷作りをし、できた氷を光に当て眺めながら「キラキラしているね」ととても嬉しそうにみていました。寒い日でも子どもたちは冬の自然を満喫しています。


年少担任


年中組は昨年氷遊びを楽しんだ経験から、寒い日には園庭に出て、霜柱ができていないか探しています。「昨日より長い霜柱になってる」「これをお料理に使おう」と色々な発見をしながらあそびにつなげています。 

氷遊びでは、日向では氷が溶けることが早いと気づき、氷を持った手に雫が垂れてくるのをじーっと眺め、「こうすると溶けるのが見えるよ!」と大発見したことを友だちに伝え喜んでいる姿や、「氷が水の中に入っていると氷が消えちゃう!」と透明のカップを使ってマジックショーをする様子など、とても微笑ましい光景が毎日みられます。これからも子どもたちの気づきを大切にしながら過ごしていきたいと思います。


年中担任


かるた会(1月26日掲載)

  幼稚園では、季節の行事を大切にしています。新しい年の始まりに年長組は、かるた会をグループに分かれて行います。

  遊びの中で、絵札を取るときに重なったときには1番下の人のもの、おてつきは一回休みなどのルールを自分たちで決めました。中々取れなくて悔しい気持ちになっても諦めずに続けていき、だんだん取れるようになっていきました。それが励みとなり、友だちを誘ってかるた遊びをするようになりました。

   かるた会当日は一人ひとり真剣に取り組んでいました。

   
   年長担任

日頃の遊び~年少組(1月23日)

  3学期になり年少組の子どもたちは「〇〇するんだけどいっしょにしない?」と友だちに声をかける姿がよく見られるようになりました。


 年中組や年長組のお兄さん、お姉さんの遊びに刺激を受け、鬼ごっこやサッカーなどルールのある遊びに入れてもらうこともあります。少しずつ集団で遊ぶ楽しさを経験し、自分から集団遊びに参加する姿も増えてきました。子どもたち同士で遊びを進める姿や友だちとのやりとりも見られ、大きな成長を感じています。

   

   年少担任



ラウンで凧あげ(1月19日)

  お正月遊びをする中で、去年の凧あげを思い出し、凧作りが始まりました。去年とは違う形のダイヤ凧を作っています。
テープで丁寧に竹ひごをつけ、飛び方の具合を見ながら尾の調整をしていました。テープの貼り方で、高く飛んだり、回ったり、飛び方も様々になります。出来上がると少しでも高くあげようと速く走ったり、調整をよく考え工夫していました。


 今日は大学のラウン(芝生の広場)に 出来上がった凧を持って、年中組と一緒に凧をあげにいきました。ラウンでは風にのって高く上がる凧に大喜びでした。凧あげの後には年中組と一緒に鬼遊びもでき、良き異年齢の交流ができました。

年長担任

お正月遊び(1月16日掲載)

 3学期が始まると、早速お正月遊びが始まり、凧作りや凧あげ、かるたとり、福笑いなどを友だちと一緒に楽しんでいます。
 その中で子どもたちが福笑いに興味を示し、自分で福笑いを製作し始めました。目隠し用のアイマスクもそれぞれ表情を描き、お気に入りの「福笑い」が完成しています。

 面白い表情の顔ができると大きな笑い声に包まれ、笑顔がこぼれます。

 今学期も子どもたちの発想が楽しみな年中組です。


 年中担任

お正月の集い(1月12日掲載)

新学期が始まり、子どもたちの明るい声が 戻ってきました。幼稚園では、お正月遊びを子どもたちと一緒に楽しんでいます。羽付きやかるた、福笑いなどは、クラスのお友だちと一緒にするとますます楽しい気持ちになるようです。


 今日は、「お正月の集い」を行いました。お正月の飾りやお花、掛け軸を飾ったお部屋に集まり、お正月飾りの由来を先生からききました。年少組でも知っていることは多くあり、とても良い反応でした。お供えの上に飾ってあるだいだいの香りをかいだり、松葉のチクチクした感触に驚いたりしている様子は年少組ならではの反応のようでした。


その後は、緑茶と干菓子(羽子板と梅の花の形)をいただき、いつもとは少し違う場所でのお楽しみを充分味わうことができたようでした。

年少担任

2024年の新しい年が始まりました(1月11日掲載)

2024年1月1日、能登半島地震が発生いたしました。この「ようちえんだより」をご覧いただいている方々の中にも、被災されましたご家族、ご友人、知人の方がいらっしゃるかもしれません。心よりお見舞い申し上げます。

そして、一日も早い復興と被災されました皆様の平穏な生活が戻られることを心よりお祈り申し上げます。

 

幼稚園は昨日1月10日に3学期の始業式を迎え、子どもたちは元気に登園してまいりました。早速、園庭で遊ぶ様子は笑顔であふれ、活気に満ちていました。3学期は2023年度のまとめの学期となります。それぞれの力を発揮し、大きく成長してくれること願うばかりです。

今年も本園の子どもたちの様子をご紹介してまいりますので、引き続きご覧いただければ幸いです。どうぞ本年もよろしくお願いいたします。

 

園長  佐久間惠子

私立幼稚園合同相談会開催のお知らせ(12月14日掲載)

 2024年1月21日(日)に13の私立幼稚園が集まり、合同相談会が行われます。

詳細はバナー下の「合同相談会はこちらへ」をクリックしてご覧いただき、お申込みはフォームにてお願いいたします。

なお、同日に洗足学園小学校にて私立小学校の合同相談会も実施されます。

1日で幼稚園・小学校両方の情報が集められる機会となっておりますので、どうぞ

この機会に足をお運びください。

皆様のお越しをお待ちしております。

洗足学園大学附属幼稚園 広報