ようちえんだより
2022年度がはじまりました(4月8日掲載)
4月7日(木)に始業式が、8日(金)に入園式が行われました。
年長組51名、年中組33名、年少組33名、全117名の園児たちと、
新任3名を含めた15名の教職員でつむぐ幼稚園での物語がこれから始まります。
物語の中で雨が降ることもあるでしょうが、やまない雨はありません。
物語の中で夜が来ることもあるでしょうが、明けない夜はありません。
ハッピーエンドに向かって、教職員一同、心をこめて子どもたちに寄り添ってまいります。
コロナの影響で、幼稚園での保育や行事の公開ができない日々が続いております。
幼稚園にご興味をもっていただいている方々に向け、今年度も「ようちえんだより」を発信してまいります。
幼稚園選びのご参考にしていただけますと幸いです。
2022年度もよろしくお願いいたします。
園長 田中友樹
進級した子どもたち(4月12日掲載)
新年度が始まりました。年長組の子どもたちは進級が出来たことを喜び、朝から笑顔で登園していました。靴箱、ロッカーなどの場所が変わり、自分の名前がどこにあるのかを嬉しそうに探し、新しい保育室にも喜んでいました。
年中の時に植えたチューリップが綺麗に咲いたのを見て、嬉しそうに水やりをしています。
そして、大きいクラスのお兄さん、お姉さんになれたことを実感し、自分たちが今までの年長さんに親切にしてもらったことを思い出していました。今度は自分たちでも優しくしてあげようという気持ちが芽生えたようです。「すごいね!」「よくできたね」と年中組さんに優しく声をかける姿はまるで小さいお父さん・お母さんのようです。これから、様々な年齢の子と関わりを持って心も体もすくすく成長してほしいと願っています。
年長担任
保健室の紹介(4月15日掲載)
私のいるお部屋は、プレイギャラリーに面した保健室です。保健室にはベッドが2台、保健用品、緊急時AEDなどの設備があります。
子どもたちは、怪我をした時や体調が優れない時に、担任の先生と一緒に保健室に来ます。
初めて保健室に来るときは、少しドキドキしてしまうようです。年少組さんは、転んで膝をすりむいても「保健室いかない!」と泣いてしまうことも少なくありません。そんな時は、お子さんのいる場所に行き、手当てをします。怖くないことがわかると、保健室に来てくれるようになるのです。
お友達とぶつかってしょんぼりしていても、保健室を出るときには「もう大丈夫!お外で遊んでくる!」と、元気を取り戻して笑顔になる子どもたちです。保健室は、このように気持ちの切り替えをお手伝いする場所でもあります。
保健室には、かわいい楽しいエピソードが沢山あります。これから少しずつご紹介していきたいと思います。
保健担当
施設見学会 第2部開催のお知らせ(4月18日掲載)
5月18日(水)開始予定の施設見学会は、多数のお申し込みを賜り、満席となりました。つきましては、予定していた各回(5/18,6/1,6/15,6/29,7/6)におきまして、第2部(14:30~15:10)を開催することにいたします。ご希望の方はどうぞお申し込みください。
広報担当
プレイギャラリーとロフト(4月19日掲載)
年中組になると遊べる場所が増えます。
1つ目はプレイギャラリーです。バスケットゴールや大きな積み木、自由に弾くことができるピアノ、沢山の絵本がある絵本のへや、電車が見える大きな窓などがある場所です。子どもたちがわくわくするコーナーが沢山あり、友だちと一緒に夢中になって遊んでいます。
2つ目はロフトです。ロフトは隣の部屋や、中央階段と繋がっています。保育室にある階段を登って、上から友だちに「やっほー」と手を振ったり「次はこの階段から降りてみよう」と探検をしたりしています。
怪我をしないで遊べるように、約束事がありますが、楽しく約束を守りながら遊んでいます。
年中担任
デジタルサイネージ(4月22日配信)
新年度が始まり、幼稚園ではお子さんたちが元気いっぱい走り回ったり、砂場や遊具で遊んだりして、毎日にぎやかな声が聞かれ、笑顔で溢れています。昨年度から導入されたデジタルサイネージで、保護者の方がお子さんたちの様子を登園、降園時間にご覧いただけるようにお知らせしています。
クラス活動で集中して先生の話を聞く姿や、何かに挑戦している姿、友だちと一緒に遊んでいる姿などが垣間見られ、保護者の方々は毎日楽しみにされております。時には一緒に見た画像から、親子の会話のきっかけになることもあるようです。
これからも園生活を楽しんでいる様子をお伝えしてまいりたいと思っております。
広報担当
はじめての幼稚園生活(4月26日掲載)
年少組の初めは、人数を半数にしておうちの方に付き添ってもらいながら園生活が始まります。保育時間も少しずつ伸ばし、慣れた方からおうちの方と離れて遊びます。2週目には、クラスのおともだち全員が一緒になります。
入園から、2週間がたちました。子どもたちは、ロッカーや靴箱など自分の場所を覚えたり、保育者が手伝いながら、自分で制服から遊び着に着替えたり、少しずつ園生活を覚えています。
はじめての集団生活に緊張した姿も見られますが、幼稚園での遊びにも興味を持ち始め、好きな玩具で遊んでいます。園庭では、ダンゴムシを見つけて、手の上をダンゴムシが歩くと、くすぐったくて気持ちがいいと大喜びでした。これから、どんな遊びが広がっていくのか今から楽しみです。
幼稚園が安心して楽しめる場になるように、じっくり子どもたちとかかわりながら過ごしていきたいと思います。
年少担任
こいのぼり(5月2日掲載)
園内には季節に合わせた飾りつけをしています。現在は五月人形とこいのぼり。写真をごらんください。下のほうで泳いでいるのは年長組の子どもたちがクラスの共同作業で作りあげたものです。
子どもたちがこいのぼりのように元気に育ちますように。また、協力して何かを作り上げる喜びを知り、将来は仲間といっしょに何かをなしとげ、人を喜ばせてくれますように。
園長 田中友樹
こどもの日の集い(5月11日掲載)
年長・年中組は進級し、年少組は入園してちょうど1か月が過ぎたこの時期に、こどもの日を祝って幼稚園の園庭で小さな運動会を行います。体操やかけっこに加え年中組は玉入れ、年長組は綱引きを行います。集中力が出てきている年中組は籠をめがけて玉を入れます。年長組はクラス意識が高まってきているため、皆で力を合わせて綱を引く様子が見られます。年少組は初めて年長組や年中組の一生懸命な姿をあこがれの目で見ています。こうして3学年の子どもたちのそれぞれの成長が見られる運動会を通して、これからの健やかな育ちを願い、子どもの日をお祝いしています。 そして終わった後には、柏餅をいただきます。今はあまり和菓子をいただく機会が少なくなってきているようですが、幼稚園では季節を感じられる行事を大切にしています。初めて柏餅をいただくお子さんも、みんなでいただく味は格別美味しいようです。
今年度はコロナ禍の開催のため学年別に行いましたが、保護者の方の応援と、テラスからのかわいい歓声と応援の拍手が聞こえ、大きな励みとなりました。 秋に小学校のグランドで行われる運動会では、一段と大きく頼もしくなった子どもたちの姿が楽しみです。
教頭
施設見学会追加開催のお知らせ(5月13日掲載)
5月18日(水)開始予定の施設見学会は、多数のお申し込みを賜り、残り僅かとなりました。つきましては、7/8(金)、7/11(月)の2日間(13:30~14:10 / 14:30~15:10)追加開催いたします。ご希望の方はどうぞお申し込みください。
夏野菜づくり(5月14日掲載)
コロナ禍で行事が縮小することもあり、その中でも子どもたちに色々な経験ができるように、今年度は年長組の花壇の一角を耕して、畑を作りました。色々な種類の野菜を育て、似ている野菜の比較をしたり、自分で育てた野菜を収穫する喜びをたくさん感じさせてあげたいと思います。
先日きゅうり、なす、トマト、ピーマン、パプリカ、ズッキーニなどのたくさんの野菜の苗を植えました。その他に、子どもたちがいんげん、枝豆の種をまきました。
「美味しいお野菜になるといいね!」「大きくなるかな~」と楽しみにしながら、水やりをしたり、野菜の花や芽が出てくる様子を毎日観察しています。自分たちで収穫出来る日を楽しみにしています。
年長担任
すだちの会(5月17日掲載)
5月14日(土)に、今年卒園した子どもたちの「すだちの会」(同窓会)がありました。久しぶりの再会に初めは恥ずかしそうにしていた子も、友だちや先生と遊ぶ姿は幼稚園時代と変わらない素敵な笑顔を見せてくれました。約2ヶ月ぶりの再会でしたが、背が伸びていたり、足が速くなっていたり、子どもたちの成長に驚き、小学校のこと、新しい友だちが出来たことを話す姿にたくましさを感じました。
楽しい時間はあっという間に過ぎてしまいましたが、一段と成長した子どもたちの姿をまた楽しみにしたいと思います。
旧年長担任
年少組お弁当(5月20日掲載)
年少組は幼稚園生活に慣れた頃、皆でおやつをいただき、その後、お弁当が始まります。今年は5月からスタートしました。
初めてのお弁当の日は、朝から嬉しそうにお母さんが作ってくれたことを話したり、お弁当の時間をしきりに聞いてくる子どももいました。一生懸命お弁当の支度を行おうとする姿が見られ、友だちと一緒に嬉しそうに食べています。
今は、皆で食べることの嬉しさや、完食することの喜びを感じてもらうことをねらいとし、お弁当の時間を過ごしています。
年少組担任
幼稚園の植木や草花(5月24日掲載)
幼稚園の園庭には、桜、藤、枇杷、紅葉、銀杏、葡萄、どんぐり、梅・・など1年を通して季節の木々や自然を楽しむことができます。正門付近や園庭の花壇の手入れも日々行っています。今週も愛情を込めて先生たちが、夏に向けて花の植え替えをしました。植え替えをした次の日に子どもたちは気が付いて「あ、お花が変わった!」「綺麗だな~。」「良い匂い♪」と言って眺めています。
美しいものに反応し、言葉でそのことを表すことができるのは素敵なことですね。
これからも、季節の木々や花々を子どもたちと楽しみながら触れ合っていきたいと思っております。
広報担当
施設見学会 追加開催のお知らせ(5月24日掲載)
5月18日(水)より開始しております施設見学会は、多数のお申し込みを賜り、残り僅かとなりました。つきましては、7月15日(金)(13:30~14:10 / 14:30~15:10)を追加開催いたします。ご希望の方はどうぞお申し込みください。
年中組春の遠足(5月27日掲載)
5月24日、気持ちが良い晴天の中、岸根公園へ遠足に行ってきました。年少組の時は保護者の方と一緒に行く遠足だったので、子どもたちだけで行く初めての遠足でした。重い荷物を自分で運び、自分のことは自分でできる姿がとてもたくましく、友だちと一緒に楽しい時間を過ごすことができました。
何日も前から楽しみにしていた遠足です。広場ではしっぽ取りや、ちょうちょを追いかけたり、落ち葉を集めてバーベキューごっこ遊びを楽しみました。遊具が沢山ある忍者砦ではぐらぐら橋や綱のぼりを何度も挑戦して元気いっぱいに体を動かして遊びました。バスの中でも楽しい時間は続き、幼稚園に帰ってくるまでの間も、子どもたちの嬉しそうな笑顔があふれていました。
年中 担任
「なんで水が消えちゃうの?」(5月31日掲載)
年少組が入園してから2ヶ月経ちました。緊張して、自分のことで精一杯だった姿から、園生活に慣れ、保育者や友だちと元気に遊ぶ姿が見られます。
梅雨入り前に気温が上がり、子どもたちと砂場で裸足遊びを始めました。
足の裏で砂の上を歩くと、「冷たくて気持ちいい」「やわらかいね」「じゃりじゃりする」など、感じたことを自分なりに言葉で表現していました。その後、砂場に小さなバケツで、水を汲んで流す作業を繰り返していました。水が流れたところを踏みしめて、足で感触を楽しみました。その中で、「なんで水が消えちゃうの?」「お砂が食べちゃったのかな?」と水が砂に吸収される様子を見て不思議がっていました。一つの遊びの中でもこんなにも色々なことを感じ、発見したり、疑問に思ったりする姿に感心します。大人では気づかないこともたくさんあり、子どもから学ぶことも多いです。
日々の保育の中で、子どもたちの気づきに耳を傾け、一緒に喜んだり、調べたりして過ごしていきたいと思います。
年少担任
新しい教材が加わりました(6月3日掲載)
新しい教材が加わりました。子どもたちにおろす前に、保育者たちが遊んでみると・・・積み木遊びに没頭して楽しんでしまいました。写真の作品は、立体で蝶やハート、ダイヤにしたり(1枚目)、平面でお花と蝶、鍵(2枚目)を作りました。見る角度によって変わり、色々な形や模様を作り出しています。子どもたちなら、どんな発想が生まれるのか今から楽しみです。
広報
キッズコンサート(6月3日掲載)
本園では毎年、音楽プログラムの一環として、洗足学園音楽大学の学生さんや先生方による「キッズコンサート」を行っています。6月7日(火)に行われた第1回目の「キッズコンサート」は「フルート四重奏」でした。ここ数年は、コロナ感染防止のため、親子で楽しむ行事が限られておりましたが、今回は年長組1クラスの子どもたちが保護者の方と一緒に鑑賞しました。会場の遊戯室は優しいフルートの音色に包まれ、日頃元気いっぱいな子どもたちも静かな時を過ごしていました。今年もいろいろなジャンルの「キッズコンサート」を通して、音楽に親しみ、楽しむ機会にしていきたいと思います。
教頭
虹(6月7日掲載)
6月3日金曜日。午後から天気が急変し、あっという間に空一面に黒い雲が広がって、突然の雷雨となりました。大きな雷の音と、激しい雨に怖がり泣くお子さんや、降園間近ということでお迎えに来るお家の方を心配するお子さんもいましたが、日常なかなか経験のできない自然現象に興味を持って空を眺めていました。帰る頃には雨もやみ、しばらくすると・・・。誰もいなくなった園庭には大きな虹がかかりました!
偶然にも数日前、「にじをみたの!」と話したお子さんと雨上がりに虹がかかる話をしたばかりでした。空にかかった大きな虹を写真に撮り、数日後みんなで一緒に見ました。実際虹を見たお子さんもいましたが、ほとんどのお子さんは知らなかったようで、歓声をあげて喜び写真を見ていました。
梅雨入りし、雨の日が続きますが、雨上がりに出る虹がまた見られることを楽しみに過ごしたいと思います。
年長担任
避難訓練(6月14日掲載)
幼稚園では、毎月保育中に避難訓練を行っています。
先日、「地震」を想定して避難訓練をしました。
年少組では子どもたちが、サイレンの音などに不安にならないように、事前に訓練の話をしました。年中組では、火災や地震が起きた時にはどのように行動するか確認して参加しました。年長組は、それぞれが室内や外遊びをしている間にサイレンが鳴り、近くの先生の所に集まり話を聞いたあと、避難しました。
このように各年齢で落ち着いて訓練に参加できるようにしています。
今回もどの学年も泣き出す子はおらず、真剣に先生の話を聞いて机の下にもぐり、防災頭巾を被って速やかに避難する姿が見られました。
訓練後は室内に戻り、火災や地震ではどのようなことが起きるのかを聞き、もしも幼稚園の遊びの途中で起きたときはどのように行動するかなどを子どもたちと一緒に話しあいました。災害は起こらないことが一番ですが、もしもの時にしっかりと行動できるよう避難訓練に取り組んでいます。
広報担当
野菜の収穫(6月17日掲載)
先日、きゅうりとナスが大きくなってきたので収穫をしました。
最初は、自分たちよりも小さかった苗もいつのまにか大きくなってきました。トマトやきゅうりは、子どもたちの背より高くなりみんな驚いています。
「大きくなーれ」の言葉をかけながらお野菜の水やりを欠かさずにお世話をしています。
きゅうりの葉っぱは、トマトより大きくて、触ってみるとチクチクすることなどを自分たちの目で見て、手で触れてたくさんのことを知りました。
栽培を通して当たり前に食べてきた野菜がどのように成長しているのか自分の目で確かめ、大切なことを感じるきっかけとなりました。
これから色が変わっていくトマト、パプリカなど、たくさんの野菜をまた収穫出来るのを楽しみにしています。
年長担任
先生たちからのプレゼント(6月21日掲載)
先日、お誕生会を行いました。お誕生会では、誕生日カードや出し物のプレゼントがあります。
保育者たちは、毎月、どんな出し物にしようか考え、練習をし、子どもたちが喜んでくれるのか、ドキドキしながら当日を迎えます。
今月は、お遊戯室にある大きなスクリーンとプロジェクターを使って、「スクリーンシアター」を行いました。
歌と映像に合わせて、楽器を鳴らしたり、物語に合わせて効果音を楽器で表現しました。目と耳で、お話の世界を楽しんでもらえたでしょうか…
お話の後には、その時に使った楽器の紹介です。
年中組は、リズム遊びなどで手にしたことがあるため、すぐに楽器の名前がでてきました。はじめて見る楽器には、興味をもっていました。子どもたちの嬉しそうな表情に、保育者もほっと一安心です。
幼稚園には、子どもたちが触れることのできる楽器が沢山あります。興味を持った子どもたちと一緒に、楽器を使ってリズム遊びや表現遊びを楽しみたいと思います。
年少担任
Englishの時間(6月24日掲載)
今回のEnglishも「何をするのかな?」とわくわく。みんなの大好きなハローソングを歌い、その後【数や動物、色】の絵本を見ながら、先生を真似て発音しました。「好きな動物は?」の質問に、絵本をタッチしながら答えました。
覚えたことはすぐに言いたい子どもたち!先生に英語で質問されると、みんなはりきってこたえていました。
短い時間でしたが、身近な【数や動物、色】の英語の言い方を知り、英語の時間が終わっても子どもたちから可愛らしい英語が聞こえてきました。
年中担任
たくさんの不思議(6月28日掲載)
6月に入り、ありやだんご虫が忙しそうに活動をしていると、「どこに行くんだろう」「お家はどこかな」「ご飯をあげようか」と、子どもたちは園庭で興味深く虫を見ています。雨の日には雨の音を楽しんだり、バケツに水がたまる様子をじっと見て「雨はどこからくるんだろう」など、様々な場面で「不思議だな」と思うことが増えているように感じます。
朝顔の種を水にひたし、次の日にすこし大きくなっている種をみて「大きくなった!」「よく寝たからかな」など、嬉しそうな声とともに種まきをし、芽が出ると大喜びする子どもたちの姿もありました。今から何色の花が咲くか楽しみにしているようです。
先日は、洗足学園小学校の理科の先生をお招きして、色の変化をクラスで楽しみました。ブルーベリーで作った色水に「魔法の水」を入れるとあれれ?色が変わりました。(魔法の水はクエン酸水や重曹水です。) 友だち同士で自分の色を見せ合ったり、不思議そうにしている姿が印象的でした。その後、園庭に咲いている花でも色水遊びを楽しんでいます。
子どもたちには「どうしてだろう」「不思議だな」という思いを、いつまでも持ち続けてほしいと思っています。
年少担任
幼稚園プール(7月1日掲載)
幼稚園には屋上にプールがあります。形が特徴的で、グランドピアノに見えるため、通称「ピアノのプール」と子どもたちは呼んでいます。コロナ感染防止のため2年間は使用しませんでしたが、今年度は一回に入る人数を減らし、子ども同士の距離を確保できるよう工夫をして実施することにしました。今年は梅雨明けも早く、気温も例年にない程の猛暑のため、暑さ対策にもなると考え6月末からプール遊びを始めています。子どもたちは水を怖がる様子もなく、みんな楽しくプール遊びを体験しています。楽しそうな子どもたちの様子は今後お知らせしたいと思います。お楽しみに・・・。
教頭
プール遊び(7月5日掲載)
少人数のグループごとにプールで遊びました。「水は冷たいかな?」「今日は暑いからプールにぴったりな日だね」初めてのプールにワクワクがとまりません。準備体操をしてプールに出発です。プールのお約束をよく聞いて、プールサイドに座り、冷たい水に足をつけてバシャバシャ。そして、いよいよプールに入ります。「わぁ」と言葉にならない嬉しい気持ちが溢れていました。プールの段差のところでワニさんになったり、水を友だちと一緒に叩いて沢山の水しぶきをつくったり、水がかかっても平気な顔をして、終始ニコニコ笑顔でプール遊びを楽しんでいました。終わりのベルが鳴ると、「またプール遊びしようね」とすぐに次のプールを楽しみにしている声が聞こえてきました。
年中担任
ちょことわたあめが・・・(7月8日掲載)
7月に入りプール遊びスイカ割りと楽しいことが続いています。
子どもたちにとって毎月行われるお誕生会もお楽しみの一つです。
年少組、年中組、年長組も7月生まれのお誕生会をしました。
今月は子どもたちにとって大切なお友だちのちょことわたあめも1歳となり、みんなと一緒にお祝いをしました。舞台の上で「お誕生日おめでとう!!」と言われてとても嬉しそうでした。
誰かが悲しくなって涙が出ているときにちょこやわたあめのそばにいくと、すっと涙が止まって笑顔になります。不思議なパワーです。みんなはちょこやわたあめの頭や顔を撫でてぎゅっと抱きしめながら話しかけます。するとちょこやわたあめは腕をパタパタさせて喜び、うっとりした目になります。
日々互いに触れ合うことで、優しく思いやりあう気持ちが芽生えているようです。これからも一緒に仲良く成長していかれたらと思っています。
余談ですが・・幼稚園の職員の約三分の一も7月生まれなんです・・。
夏生まれの多い、元気で明るい幼稚園です!!
広報担当
見学会のお知らせ(7月14日掲載)
5月18日(水)から実施してまいりました施設見学会は7月25日(月)をもって終了いたします。お忙しい中参加してくださった皆様、ありがとうございました。
9月12日(月)からは保育見学会を実施します。実際の保育の様子をご覧いただける機会となっております。申込の受付は8月1日(月)10:00からを予定しています。ホームページからお申し込みください。ご来園をお待ちしております。
教職員一同
1学期を終えて(7月14日掲載)
7月12日(火)に年少組と年中組の終業式を行いました。7月13日(水)と14日(木)は年長組の行事「なつのわくわくようちえん」を実施しました。行事の中で年長組の終業式も実施し、1学期が終わりました。
1学期の初めは、まだ新型コロナウイルスの感染報告が若干ありましたが、大型連休明けには収束し、昨年、一昨年は実施できなかった春の遠足やプール遊びも、感染対策をとりながら実施することができました。
コロナ前に実施していた1泊2日の宿泊保育は今年も実施を見送りましたが、お泊り以外はコロナ前と同じようなプログラムを組みました。心配していた雨も活動中は降ることなく、夏祭り、肝試し、花火、オリエンテーリングなど、子どもたちはふだんの保育とは異なった経験を積むことができました。
このあと子どもたちは夏休みに入ります。ここにきて感染者数が増加しており心配もありますが、ご家族と楽しい夏休みを過ごし、全員が9月1日の始業式に元気よく登園してくれることを教職員一同願っております。
今学期も「ようちえんだより」の記事を読んでくださった皆様に心より感謝申し上げます。新学期も新しい記事を掲載してまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
園長 田中友樹