部屋の中に作品が増え、忍者の世界に近づいてきました。

どんでん返しや隠し通路などの仕掛けは何度も確かめ、手裏剣投げや飛び石の修行では遊びながら、どの位置が良いかなどを友だちと一緒に相談して作っています。

忍者の人形の置き方にもこだわって、自分たちでポーズしながらいろいろ考えていました。

出来上がってきた作品の紹介を早速、保護者の方に説明している様子も見られ、作品展を待ち望む子どもたちです。多くの方に見ていただける日を今から楽しみにしています。

年長担任

　テラスで、ミニカーを走らせることが大好きな年中の子どもたちです。ある日、大きな紙に自分たちで道路を描き始めました。友だち同士で描いた道路をつなげ、駐車場や公園、横断歩道などのアイデアが次々浮かび、夢中で道路作りを楽しんでいます。道路ができ始めると、空き箱を使って乗り物を作り、描いた道路を走らせ、テラスいっぱいに広がった道路が、今度は街となり建物もでき始めています。そして車を動かせるようにと、磁石を使うことも考え工夫し、楽しい街づくりが続いています。

年中担任

　日頃から空き箱などを使って好きなものを製作したり、粘土の感触を楽しみながら形を作ったり、クレヨンやペンでお絵描きをしています。最近では、鞄や車、食べ物などを必要に応じて自分たちで作り、遊びを発展させるようになりました。「こっちが前」「ここにはビーズを使うんだ」などと、作りたいものをイメージしながら好きな材料を選んで作っています。また、友だちが新しいものを作っていると、「自分もやってみたい！」と、友だちからの刺激を受け、自分で作る様子が多く見られ、とても微笑ましい光景を毎日見ることができます。

年少担任

　秋晴れの日、お弁当を持ってみんなで学園の芝生に出掛けました。

　春の遠足、秋の遠足ではお家の方と一緒だったので出発前には｢お母さんはいないね…｣と少し心配そうにしていた子どもたちも、友だちと手をつなぎ元気に歩いて行きました。

　芝生に着いてからは綺麗な色をした落ち葉を集めたり、池の鯉を見ては｢このお魚はなんていうお魚？｣｢なんでこんなに大きいの？｣と大きな鯉にびっくり、いろいろ興味を惹かれる物がたくさん見つかったようでした。

　 友だちとは鬼ごっこやだるまさんが転んだをしたり、青空を見ながら寝転がったりと思い思いに楽しく過ごし、お弁当の準備もレジャーシートを自分で敷き、美味しくお弁当をいただきました。今日は学園内でたくさん遊んだ一日となりました。

年少担任

　毎年、園生活の中で表現したものをご覧いただく作品展を行っております。

　好きなものを描いたり、遊びに使うものを作ったり日頃使っているものを展示いたします。　

　年長組では、クラスの皆で相談して1つのテーマを決め、数日かけて話し合いました。「動物園」「街」「お菓子の家」等、沢山作りたいものが上がりました。そして、今年のテーマは「忍者」になりました。色々なしかけ、忍者屋敷、修行をするところなどを作り始めています。

年長担任

　プラスチックのカップに折り紙で作ったやっこさんを乗せて、水に浮かべて遊んでいました。やっこさんの乗せ方でカップが傾き、バランスをとりながら乗せていました。その中で、水に沈み水を含むとくしゃくしゃになり、取り出して感触を確かめていました。その後、ふやけた紙を乾かすとどうなるんだろうと実験し、乾くと紙が固く戻ることを発見しました。

　紙に興味をもった子どもたちは、教頭先生から牛乳パックで紙が作れると聞き、さっそくやってみることにしました。牛乳パックのビニール部分をはがし、紙を細かくしながら水に浸してふやかしています。本当に紙ができるのか今はまだわかりませんが、紙が出来上がるのを楽しみにしています。

年中担任

幼稚園ではコロナ禍以前には、年に一度３学年そろっての合同誕生会を行っていました。コロナもだんだんと落ち着き、４年ぶりに合同誕生日会を実施できることになりました。職員みんなで子どもたちへのお楽しみとして、「おおきなかぶ」の劇をしました。先生たちが色々な役になって舞台へ上がると、子どもたちからの歓声が上がり、演じていた職員も嬉しくなりました。 

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　　今、子どもたちは、洗足学園100周年を記念して結成されたアイドルグループ「MARUKADO」の楽曲『冒険しよう、そうしよう！』に合わせて踊ることが大好きで夢中になっています。

　お姉さんたちと一緒に踊りたいと話していた子どもたちに、「MARUKADO」と一緒に踊れる機会が訪れることになりました。学年を越えてみんなでお遊戯室で踊り、「MARUKADO」のお姉さんたちに会える日を心待ちにしています。

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