ようちえんだより
ようちえんだより
12月21日に2学期の終業式を行いました。お遊戯室に集まった子どもたちの姿は9月の始業式から比べ、体つきもしっかりとして話を聞く姿勢からも大きくなったと感じました。
2学期に多くの経験をした子どもたちです。楽しいこと・うれしいこと・悲しかったこと・悔しかったこと等いろいろです。泣いたり・笑ったりした経験がこれからの成長に結びついてくれることと信じております。
2学期の「ようちえんだより」をご覧いただきました皆様に、心よりお礼申し上げます。
ありがとうございました。
3学期も本園の子どもたちの様子をお届けしてまいります。今後もご覧いただければ幸いです。
どうぞ皆様、良いお年をお迎えください。
園長 佐久間 惠子
2024年1月21日(日)に13の私立幼稚園が集まり、合同相談会が行われます。
詳細はバナー下の「合同相談会詳細はこちらへ」をクリックしてご覧いただき、お申込みはフォームにてお願いいたします。
なお、同日に洗足学園小学校にて私立小学校の合同相談会も実施されます。
1日で幼稚園・小学校両方の情報が集められる機会となっておりますので、どうぞ
この機会に足をお運びください。
皆様のお越しをお待ちしております。
洗足学園大学附属幼稚園 広報
幼稚園では、毎年12月におもちつきをします。
年長組は、おもちつき前日にもち米を研ぎます。もち米をやさしく丁寧に研ぎながら明日のおもちつきを楽しみにしながら準備を進めていきます。
今朝は、気温が下がり寒さが厳しく感じられましたが、寒さにも負けず、張り切って参加していました。一人ひとり重い杵を振り下ろしておもちをつき、友だちがついている時には大きな声援をおくりました。
出来上がったお餅は鏡餅にします。早速、鏡餅の飾りを真似て作り始めました。
年少組・年中組に鏡餅を届けることを約束し、新しい年に飾られる日を今から楽しみにしています。
年長担任
サンタさんへの手紙を書いたり、クリスマス飾りを作ったりして、クリスマスを心待ちにしている子どもたち。幼稚園でもクリスマス会を行いました。
お母さん方のコーラスグループ「コール・ムッターリーベ」の皆さまの素敵な歌声とクリスマスらしい演出に、子どもたちは目をキラキラさせていました。
「シャンシャンシャン…」と鈴の音が聞こえてくると、「サンタさんだ!」と一斉に嬉しそうな表情になり、サンタさんが登場すると拍手で出迎えました。皆でクリスマスの歌をうたったり、先生たちのマジックショーを見たり、楽しい時間を過ごしました。
お部屋にもどって、ケーキを皆でおいしくいただいていると、サンタさんがプレゼントを持ってきてくれました。「本当のクリスマスの日にも、おうちに来てね」と約束をすると、ホッとした表情の子どもたちでした。
年中担任
クリスマスの部屋では、ツリーなどの飾りや絵本、製作コーナーを設けてクリスマスの製作ができます。
3学年が一緒に製作をしたり、絵本を読んだりしてクリスマスの訪れを楽しみにしています。部屋の飾りが少しずつ増えて賑やかになってきました。これからもたくさん飾りが増えていきそうです。
広報
年少組では、静電気を使った遊びをしました。スズランテープを細かく裂いてから手でこすり、電気のパワーを集めました。静電気をためたスズランテープがどこにくっつくのか、みんなで園庭にでて探してみることにしました。スズランテープが遊具にくっつくと大喜び、その後は友だち同士つけ合ったり、他にもつくものはないかいろいろ探してみたり、楽しんでいました。
年少担任
12月1日(金)・2日(土)の2日間、作品展を開催いたしました。今年度は4年ぶりに人数制限なく1日(土)は一般公開を、2日(金)は卒園生の方々に見学いただくことができ、多くの皆様にご来園いただきました。
年少組は日頃製作して遊んでいる作品を展示しました。年中組は日頃製作している作品に加え、保育の中で楽しんだ磁石遊びの作品や一枚の妖怪の絵をきっかけに始まったお化け屋敷など、自分たちで考え遊んだ作品を展示しました。年長組はテーマを決め、みんなで相談・協力をして製作した作品を展示しました。テーマは「忍者」です。毎日作っては遊び、また作ることを繰り返し、楽しみながら製作をしました。
年少から順番に見ると、一年一年のそれぞれの成長と共に思考錯誤しながら毎日の遊びを工夫し、楽しみ、充実させている子どもたちのパワーを感じました。
お家の方に照れながらも誇らしげに説明している姿や、それを聞いてくださる保護者の皆様の笑顔であふれた作品展になりました。当日、「おたのしみコーナー」を主宰していただきました洗足会の役員の方や、お手伝いいただきました保護者の皆様にも作品展を支えていただきましたことを心より感謝申し上げます。
園長 佐久間惠子