ようちえんだより
ようちえんだより
天候に恵まれ、楽しみにしていたプールが始まりました。
幼稚園の屋上にはピアノの形をしたプールがあります。
水遊びが好きな子どもたちは砂場での裸足遊びを経験してからプールに入りました。
水着に着替えるのは大変ですが自分たちで頑張りながら着替えました。大きなプールに緊張をしていた子どもたちや、水が苦手な子どもたちも、友だちや先生と一緒に入り安心をしていました。水の中では動物になったり、友だち同士で電車を作ったりして楽しんでいました。
暑さも続きますが、熱中症対策に気をつけながら水遊びを楽しみたいです。
年少担任
毎年プラネタリウムの見学に年長組が出かけていましたが、子どもたちの多様な経験の一つとして、今年度から年中組もプラネタリウムの見学に出かけることにしました。
プラネタリウムの解説員の方から、色々な星を教えていただきました。星と星を繋いで色々な形に例えられていて、子どもたちなりに「○○にみえる」と形を考えながら話を聞いていました。また、七夕の話では、天の川や織姫星(ベガ)、彦星(アルタイル)にも興味を持って聞く姿がありました。
年中組は、幼稚園に戻ってから七夕に向けて飾りを沢山作って、織姫と彦星が会えるようにお願いしようと、楽しみにしながら七夕製作をしています。
年長組は、色々な星座の話をしたり、今日の出来事を絵に描いて表現する姿が見られました。
プラネタリウム見学をきっかけに、天体にも興味関心を深めた一日となりました。
広報担当
年中組になると日頃遊んでいる遊具をヒントに、自分たちで遊具を製作するようになります。今年はその活動が少し早く始まりました。コースを作って玉を転がすピタゴラ装置がその一つです。友だちと材料を選んで玉がきちんと転がるかどうか何度も試しながら作っていました。
楽しそうな様子を見て、たくさんの友だちが集まり、次の日も、「ここに穴を開けたいんだよね」と、また工夫を凝らして修正し、友だちも一緒に作る様子が見られました。
みんなが遊んで壊れてきた所は、紐や固めの箱で補修しています。これからまた変化をさせながら、楽しく遊べそうです。
年中担任
幼稚園の庭では、さまざまな木々やお花、 野菜などが育てられています。木々や草花の成長や変化に触れることで、季節の移り変わりを体で感じられるのです。生き物の育ちに興味のでてきた年少組では先日、朝顔の種をまきました。種を袋から出すと「見たい!触ってみたい!」と興味津々です。手触りを楽しんだところで、固い種を植える前に水につけると良いことを伝えました。
次の日にみてみると種は膨らんで一回り大きくなり、柔らかくなっていた種をみんなでそっと触ってみました。種を植えた後にじょうろで 水をまき、芽が出ることを楽しみに待つことにしました。。
週が明けて子どもたちが登園してきたときには、もう双葉が 芽を出し、見つけた子どもたちは「めがでてるよ。」「何色の花が咲くのかな。」と育ちをとても楽しみにしていました。これからどんな色の花が咲くのか子どもたちと一緒に見ていきたいと思います。
年少担任
いよいよみんなで準備をしてきた「こどもレストラン」が開かれました。
前日には、お店の人とお客さんの役を交代しながら当日の動きの確認をしたり、みんなで色々なシュチュエーションを考えて、「そのときはこうしよう」と練習をして待ちに待った当日を迎えました。
ドキドキ・ワクワクした表情を見せながら、年少組と年中組をご案内し、自分の役割を自信をもって行っていました。
自分たちより小さな友だちに、視線を低くし、優しい気持ちで接してあげたいという想いにあふれていた様子を見て、大きな成長を感じました。
この「こどもレストラン」がきっかけとなり、年少組や年中組との交流がまた見られることと思います。
年長担任
幼稚園では日ごろから、自分の身を守るということの意識が持てるように、防犯や災害について子どもたちと話をしたり避難訓練を行っています。
先日、年少組では初めての避難訓練に参加しました。年少組は不安にならないように防災頭巾を皆で被ったり、サイレンの音はどういう音なのかをサイレンがなる前に知らせてから避難するようにしています。
実際にサイレンが鳴ると、少し緊張した姿も見られましたが、担任の話をよく聞いて避難することが出来ました。
避難訓練の後、「あそんでいるときや おうちでじしんがおきたらどうするの?」「おうちに ぼうさいずきんがないからどうしよう」「ヘルメットは おうちにあるよ」など子どもたちと災害について話すことができました。
年少組担任
昨年度はうたを歌ったり、絵本を見たり、英語に親しんできたこどもたちです。
今年度もEnglishの時間を楽しみにしていました。今回は半数の人数で手遊びやゲームを楽しみました。あっという間に時間が流れ、先生とのやり取りも嬉しそうにしている様子はやはり昨年の経験があったからだと感じられました。
普段の遊びの中でも、「ブルーの折り紙で作りたい」「イエローの色が好き」など覚えた単語を自然に口にしています。
これからも、楽しみながら英語に親しめる環境を整えて行きたいと思います。
年中担任
「こどもレストラン」は年長組の子どもたちが年中・年少組の子どもたちを招待して活動する異年齢の交流行事です。年中組や年少組ともっと仲良くなれるように、レストランをひらいてお菓子をふるまいます。
まずはどのようなレストランにするのか、どんな係があるのか、どんな仕事をするのか、いろいろな意見が上がり、子どもたちのイメージも沸き、クラスの中で共有していきました。
今日は早速、「こどもレストラン」の招待状を年少組と年中組に届けにいきました。「楽しみにしている」と言われて、ますますレストランをする気持ちが高まり、張り切って準備を進めています。今から当日が楽しみです。
当日の様子は後日お知らせいたします。
年長担任
年少組の遠足は親子で出かけます。保護者の方やお友だち、先生と広い公園内を走ったり、木の実を拾ったり、小さな虫を見つけたりします。春の自然をみんなで一緒に楽しむ遠足です。
当日はワクワクしながら公園に着くと、野原を思い切り走る姿や、木の実や落ち葉を袋いっぱいに拾う姿がありました。地面を見ながら、「これはモグラの穴かな?」と話す声も聞こえ、とても微笑ましい光景でした。また、クラスを超えて楽しそうなあそびに自分から参加する様子も見られ、晴天のもと保護者の方と笑顔いっぱいの楽しい一日になりました。
年少担任