卒園式(3月18日掲載)

3月16日(水)、第74回卒園式が行われ、49名の園児が巣立っていきました。式典の会場は、幼稚園の隣、洗足学園中学高等学校の小講堂です。昨年に引き続き、感染防止対策のもとでしたが、一人一人,壇上で修了証書を受け取りました。その姿はとても立派でした。

終了後は、幼稚園に戻り、テラスで保護者の方へ感謝の言葉を伝えました。「毎日、送り迎えをしてくれてありがとう」「おいしいお弁当を作ってくれてありがとう」心をこめてお礼を伝えました。

テラスの前に広がる園庭で、子どもたちの晴れ姿を見ながら、幼稚園生活でうれしかったこと、楽しかったことを、いつになっても忘れないでいてほしいなと思いました。    

コロナの影響で幼稚園見学や行事の公開がなかなかできない状況の中、幼稚園の様子を少しでもお伝えしようと昨年7月からスタートした「ようちえんだより」も、2021年度はこれが最後の記事となります。目にしていただき、ありがとうございました。4月からは「ようちえんだより2022」として、引き続き、幼稚園の今をお伝えしていきます。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

園長 田中友樹

アートプロジェクト#2(3月7日掲載)

 

現在、洗足学園各校でアートプロジェクトが進行しています。

幼稚園では、2学期にアート積木で遊びましたが、今日は洗足学園中学校の生徒たちが、絵本の読み聞かせを年中園児たちにしてくれました。

ストーリーやイラストなど、すべて中学生たちが考え、作り上げられたオリジナル絵本です。

子どもたちの反応や声を聞きながら上手に読み聞かせてくれました。

やさしい語り掛けに引き付けられ、園内には穏やかな笑い声が響き渡りました。 

最後に幼稚園へオリジナル絵本を4冊プレゼントしてくれました。

子どもたちの宝物がまた一つ増えました。



広報担当


サイエンス【静電気】(3月4日掲載)

年少組は新しいカリキュラムのもと、色々な科学遊びを体験してきましたが、今年度最後のサイエンスの時間は、静電気の力を使った遊びにチャレンジしました。静電気の話を聞いて、「ピリッとする痛い静電気は知っている」と口にした子どもたちもいましたが、実際に遊んでみると不思議がいっぱいで大はしゃぎ。すずらんテープを細かく裂き、ティッシュでこすり、電気のパワーを集めていきます。壁にはりつけて楽しんだり、髪にくっつけてみたり、電気の反発する力でふわふわ浮かぶ不思議な力を楽しみました。この経験が今後の自由な遊びの中にどう現れてくるか楽しみです。

年少組担任

クラシックホールでの手話と演奏(2月25日掲載)

今年度は、コロナ禍で残念ながらおゆうぎ会が中止になりましたが、年長組は学園キャンパス内にある前田ホールのステージで、手話とハンドベルの演奏をしました。

観客はいませんが大きなホールのステージで、日頃から歌の代わりに行なっている手話での表現とハンドベルの演奏をしたことで、子どもたちは自信をつけたようでした。

録画した演奏を保護者の方に後日配信して、子どもたちの成長した姿を見ていただく予定です。

年長担任

楽器遊び(2月18日掲載)

 

幼稚園ではキッズコンサートなどで様々なジャンルの音楽に親しんでいます。

様々な経験や刺激を受けたことで、今、年長組では楽器遊びが広がっています。

大太鼓、小太鼓、ハンドベル、木琴、鉄琴・・様々な楽器に触れています。

ただやみくもに音を出すのではなく、リズムを取りながら「ドン、トントントン」「タンタンタンタン・・」友だちと気持ちを合わせながら奏でています。キッズコンサートで演奏している気分なのかもしれません。

本物の楽器に触れながら、感性豊かに心も育っていくことを願っています。


広報担当


お知らせ

5月22日(日)のイベントに本園も参加いたします。

ご興味がおありの方はこちらをご覧ください。

https://fujichild.jp/festa/main/

お知らせ

3月6日(日)のイベントに本園も参加いたします。

ご興味がおありの方は、こちらをご覧ください。

http://www.mismonet.com/

年長組キッズコンサート(2月4日掲載)

お遊戯室で行う予定だった年長組のキッズコンサートでしたが、コロナ感染防止対策として、会場をお遊戯室より広い学園内のホワイトキャッスルに変更して実施しました。今回は  洗足学園音楽大学バレエコースの学生さんたちのバレエの鑑賞です。

子どもたちが知っている曲や本格的なバレエ作品の曲で踊る優雅で美しい姿と素敵な衣装に、園児たちは皆、目を輝かせていました。

園に戻ると学生さんの真似をしてくるくる回ったり、背筋を伸ばして踊る子どもたちのほほえましい姿が見られました。

コロナ禍で、活動が制限される日々ですが、子どもたちの経験のために、これからもできる限りの工夫をしていきたいと思っています。

年長担任

お正月遊び(1月20日掲載)

幼稚園では、グローバル化が進む現代だからこそ、伝統行事を積極的に子どもたちへ伝えています。お正月には、レクチャー室に鏡餅、掛け軸、羽子板などを飾ります。各クラスごとに見に行き、お正月の話を聞いた後、お干菓子をいただきます。

 保育室には、お正月遊びを楽しめるように、かるたやすごろくなどを用意しています。また、園庭では羽根つきを楽しむ様子も見られます。年長組になると、クラスでかるた会をして、皆でかるたを楽しみます。

 年少組の子どもたちは羽子板を初めて目にする子どもが多く、羽根をつく音や当たる感触を楽しんでいます。年中組は羽根をつくことが中々難しいのですが、毎日続けることで、少しずつ上手になってきました。年長組になると友だちと一緒に、何回続くか挑戦しています。

 今後もこうした季節の伝統行事を大切にしてまいります。



制服採寸会(1月14日掲載)

 本園では2021年度から制服を導入しています。4月に入園予定の子どもたちの「制服採寸会」を1月12日(水)に行いました。

 場所は幼稚園の中で一番広いお遊戯室です。お部屋には入園時に必要な様々な品々、いろいろなサイズの服が並びました。新入園児の子どもたちは制服や遊び着、上靴や庭靴、帽子などを次々に試着しました。何度も着たり、脱いだり大忙しでしたが、少しドキドキしたり、ニコニコと嬉しそうだったり、表情は様々でしたが、みんなこれから始まる幼稚園生活を楽しみにしてくれているようでした。

 3月には注文をしていただいた制服や遊び着が各ご家庭に届きます。4月の入園式には新しい制服を着て、幼稚園生活がスタートします。楽しい3年間を過ごせますように。

まもなく3学期(1月7日掲載)

 新年あけましておめでとうございます。本園の3学期は1月11日(火)から始まります。コロナウイルス感染者数が再び増加してきていますが、今のところ感染防止策を徹底して、計画通りに保育を進めていく予定です。

 今年も本園に興味をもっていただいた方へ向け、幼稚園の様子や子どもたちを見守る先生方の思いなどを発信してまいります。お時間のある時に、ご覧いただけますと幸いです。

 この一年が皆様方にとって幸せいっぱいの年となることを教職員一同願っております。本年もどうぞよろしくお願いいたします。(園長 田中友樹)


あたらしいおともだち♪


 3学期は園児たちのところへあたらしいおともだちがやってきます。本園には編入制度がありませんので、3・4・5歳児ではありません。未来からやってきたあたらしいおともだちは、言葉こそ話せませんが、一緒に遊んだり、励ましたり、慰めたり、きっと子どもたちのいいおともだちになれると思います。

 いったいどんなおともだちなのでしょうか? 今後の記事をお楽しみに!



2学期終業式(12月21日掲載)

 今日は2学期の終業式でした。たくさん撮った写真を園児と一緒に見ながら、こんなこともあったね、あんなこともあったねと、ここまでを振り返りました。

 今年の夏はコロナ感染者数が大きく増え、夏休みを延長すべきか迷った時期もありましたが、最終的には4月に掲げた「教育を止めない」という方針のもと、予定通りスタートすることにいたしました。1学期と同じように感染防止策を徹底し、振り返ってみれば臨時休園や交互登園、半日保育などの特別措置をとることなく、行事も中止することなく、無事に2学期を終えることができました。この約4か月の経験は子どもたちを確実に成長させました。ご協力いただいたすべての方に感謝しています。

 また、1学期後半から幼稚園見学の問い合わせを多くいただきました。9月には幼稚園見学会を実施しましたが、計画通りに保育を実践するためには、どうしても見学者数を制限する必要があり、心苦しく感じておりました。そこで興味をもっていただいた方に、少しでも幼稚園の様子を知ってもらおうとスタートしたのが、この「ようちえんだより」です。

 早いもので2021年の記事はこれが最後となります。2022年も幼稚園の様子や先生方の思いなど、さまざまな情報を発信してまいります。幼稚園のホームページをブックマークしていただけると、うれしく思います。皆様方にとって2022年が幸せな一年となりますことを、職員一同、心より願っております。(園長 田中友樹)

作品展(12月10日掲載)


運動会に並ぶ、二学期の大きな行事である作品展を、今年は12月3日、4日に開催しました。

昨年同様、コロナ感染症対策をとりながらの開催でしたが、子どもたちはお家の方と一緒に展示された様々な作品を見て回りました。

年少、年中組は、遊びの中で作った作品や絵を展示しました。

年長組は、各クラス話し合い、テーマを決めて友だちと協力しながら作品作りをしました。今年度のテーマは「おまつり」と「世界の旅行」でした。2クラスともコロナ禍で実現できなかったことを、お客さんに楽しんでもらおうという話が出たことに、子どもたちの生活のなかに、世の中の状況が浸透しているのだと感じ、驚きました。

今までのお兄さん、お姉さんにしてもらったことを思い出しながら、小さい組のお友だちにも楽しんでもらえるように、体験できるところを取り入れながら作りました。

遊びの中で、グループごとに時間を決めて製作を進めました。遊びに夢中になってしまってうっかり時間を過ぎてしまうこともありましたが、進めていくうちに友だちと声を掛け合いながら進めることが出来ました。

作品展当日は、お家の方に、自分の作品を誇らしげに説明しながら紹介する姿を見て、子どもたちの成長を感じました。




デジタルサイネージ(12月3日掲載)

幼稚園では、子どもたちの遊んでいる姿や行事前の取り組みの様子など、日々の成長を、毎日の送迎の際、保護者の方に見ていただけるよう、今年度から新たに導入したデジタルサイネージを使ってお知らせしています。

「こんな風に遊んでいるんだ。」

「他の学年もみられるのが楽しい。」

等、保護者の方から嬉しいお声をいただいています。遊びの中で育つ生きる力を友だちや教師とともにはぐくみ、一人ひとりが自立していく姿、挑戦している姿、やさしさあふれる奉仕の姿を少しでも見ていただけたらと思っています。


広報



キッズコンサート(11月26日掲載)

幼稚園では生の演奏を聴く機会が定期的にあります。先日は、昨年完成したMusic Pool Cinoでキッズコンサートが行なわれ、洗足学園音楽大学ミュージカル科の先生と学生たちの素敵な歌と演奏を、年長組と年中組で聴きました。

演奏が始まる前、大きなデジタル緞帳に色鮮やかな映像が映し出され、子どもたちはその迫力に感動していました。

実際に、ミュージカルが始まると、圧倒的な歌声に心を奪われ、知っている曲になると一緒に歌を歌ったり手拍子をしたりして、楽しい時間を過ごすことができました。

年中担任



「絵本の部屋」に出かけました(11月18日掲載)

洗足学園のキャンパスには、幼稚園から大学院までの施設が集まっています。園児たちは園舎だけでなく、前田ホールをはじめとした音楽ホールや、小学校のグラウンドなどを利用して過ごすこともあります。

先日は年長組がキッズスクウェア(洗足こども短期大学の校舎)内の「絵本の部屋」に出かけました。幼稚園のプレイギャラリーにも「絵本コーナー」がありますが、「絵本の部屋」には、幼稚園にない絵本もあり、「一緒に見よう!」「ねぇ、つぎかして」などと友だち同士で声を掛け合う様子や、真剣に絵本を読む姿が見られました。

最後は先生方に大型絵本を読んでいただき、楽しいひと時を過ごせました。

教頭



秋の遠足(11月9日掲載)

幼稚園では、気候の良い「春」と「秋」の年2回、遠足に出掛けています。今年度は、緊急事態宣言が解除された10月の下旬に初めての遠足に出掛けました。年少組は砧公園へ親子遠足です。お家の方も一緒ですが、自分でシートを敷いて、お弁当の支度をし、大きくなった姿を見守ってもらいました。心地よい日差しの下、お友だちやお家の方と食べるお弁当やおやつは格別で、子どもも大人もみんな笑顔にあふれていました。広い芝生で走り回る子、転がる子。どんぐりや色づいた葉を集め、自然を満喫し楽しい1日を過ごしました。

 年少担任

積み木遊び

アートプロジェクト(10月28日掲載)

芸術の秋・・

洗足学園は、今や多彩なジャンルの音楽にあふれる学園となりました。

現在は、創立100周年にむけ、学園をあげてアートプロジェクトに取り組み始めました。

幼稚園でも、各学年、数種類の積み木を使ってインストラクターの方と一緒に積み木を使って遊びました。

何通りもある積み上げ方や、並べ方、形を少しずつ変えながらお話づくりをしたり、いろいろな角度から眺めて置き方を考えたりしながら、協力して積み上げる子どもたち、黙々と取り組む子どもたち、楽しい時間はあっという間でした。

子どもたちの柔らかな発想力の無限さを感じるひとときでした。

 広報




運動会を終えて(10月22日掲載)

9月から10月にかけて暑さも和らぐこの時期に、幼稚園では毎年、洗足学園小学校のグランドで運動会を行います。今年は、緊急事態宣言が出ていたので、日程を延期して10月16日に行いました。当日の朝、雨が降り時間を遅らせ、プログラムの変更をしましたが、無事に開催することができました。

                                       

主にかけっこ、遊戯、リレー、綱引き、親子競技などを行いますが、子どもたちは競技を行う中で、身体を動かす心地良さを経験して、力いっぱい走ることや最後まで諦めずに頑張る様子がみられます。そして何よりも一人ではなく、みんなで力を合わせることで友だちとのつながりが深まり、協力することの大切さも同時にこの運動会で子どもたちは感じられるようになります。運動会は子どもたちの大きな成長を育む行事の1つとなっています。

教頭



運動会前は、遊びの中でお遊戯の踊りを踊ったり、かけっこをしたりしていました。また、年長組のお兄さんお姉さんたちが作った万国旗を見て、自分たちも色んな国の国旗を作り、運動会が開催されるのを毎日楽しみにしていました。

運動会当日、あいにくのお天気でしたが開催され、子ども達はその中でも運動会を出来ることに大喜び!!一生懸命練習したお遊戯をお家の人たちに見てもらえることにドキドキ、ワクワクしながら挑みました。沢山の拍手をもらえたことで皆んな笑顔になっていました。かけっこや親子競技でも楽しんでいる姿が見られました。

運動会後は、年長組のお遊戯が魅力的だったようで自作の太鼓を作ったり、年長組の太鼓を借りて、踊りを教えてもらいながら踊ったりと運動会ごっこをし、余韻を楽しんでいる姿が見られています。


年中担任



多様な経験と考える習慣(10月14日掲載)

【おいもほり】


年長組は、おいもほりに出かけました。畑までは公共のルールを守りながら、30分ほど歩いて行きます。保育園の前を通ると、給食を作る匂いがして「美味しそうな匂い」「出汁の匂いかな」と今日のメニューを推理したり、竹林を見て「あれは、何本あるんだろう」と数が気になってみたり、果物の木も見つけました。また、看板をみつけ読める文字を読んでみたり、たくさんの発見をしながら歩きました。

畑に着いて、手でおいもを掘り始めると、つるについたおいもは大きくて、深く掘らないと収穫できません。自分の手でおいもの感触を確かめながらつるを切らないように慎重になったり、豪快にどんどん掘り進めたりと、子どもたちの個性が出ていました。

実際においも掘りを体験したことで、いつも食べているさつまいもがどのようになっているのかを知り、五感を使ってたくさんのことを学んでいる姿が見られました。

大きなお芋がたくさん採れたので、幼稚園に戻って年少、年中組につる付きのさつまいもをお届けしました。







【虫探し】


9月の終わりから10月にかけて、園庭の金柑の木に、アゲハ蝶がたくさん卵を産みました。

卵や青虫を見つけた子どもたちは大喜びで、毎日観察することにしました。はじめは、捕まえると可哀想だから金柑の木で飼おうとなったのですが、青虫は美味しい葉っぱを求めて大移動・・・探しても見当たらない日もありました。そんな時に子どもたちが考え出したのが、間違い探しならぬ青虫探しゲームです。観察のためにiPadで撮った写真から青虫を探すのです。金柑の木の中の青虫はなかなか見つかりませんが、モニターに映し出し拡大しながら居場所を探して楽しんでいました。実際に見つけると、金柑の木で答え合わせをする子どもたちでした。


年長担任

English!!(10月7日掲載)

今年度の年少組より、子どもたちの世界を広げる刺激や体験として英語のカリキュラムを取り入れることにしました。英語の先生に来ていただき、保育室に設置されているAppleTVを使って映像を見ながら英語の歌を歌い、「Open!」の掛け声に合わせて とびだす絵本を楽しみました。初めて聞く言葉でも、表情や身振り手振りで伝わり、気に入った言葉を口ずさむ子どもたちや身体をつかって表現する子どもたちなど豊かな感性にあふれた時間となりました。

年少担任

10月になって・・・(10月1日掲載)

今日から10月、緊急事態宣言も明けて、時差登園から9:00一斉登園になりました。最近は暑い日もありますが、風が吹き過ごしやすくなってきました。

遊びの中で踊ったり、競走したり、子どもたちも元気いっぱいに身体を動かして遊んでいます。


広報担当


10月16日に運動会があることを知り、年長組は万国旗を描き始めました。 今年はオリンピックがあったので、運動会に飾る万国旗も色々な国を描いていました。国旗ができると、それぞれの国に興味を持ち、本やカードに書いてある国の言葉で「こんにちは」や「おめでとう」を言う姿が見られました。クラスにはきれいな国旗がたくさん出来上がり、運動会を心待ちにしています。


年長担任




お月見(9月24日掲載)

9月21日、「十五夜」ということもあり、幼稚園では十五夜の話を聞き、秋の花やお月見団子を見て、古くからある日本の風習に触れました。

大きなお団子を見て、「十五夜だから、お団子の数は15個飾るんだよ」と教えてくれる子どももいれば、お花やお供え物の匂いを嗅いだりする子どももいました。

飾りを見た後は、みんなでお団子を美味しくいただきました。


年中担任



洗足の幼稚園では、昔からある日本の文化を子どもの心に残るように、四季の行事を大切に考えています。

子どもたちが生活の中で、目にしたり耳にしたり触れたりする環境を作るようにしています。


年長組は3回目のお月見です。今までのことを思い出し、お月見団子を作り、飾って準備する姿も見られました。皆でお月見の話をし夜の月を楽しみにしていました。


年長担任


はじめてのサイエンス(9月17日掲載)

どもたちは、遊びの中で毎日いろいろなことを学んでいます。幼稚園では遊びの環境を整えるとともに、今年度、サイエンスの視点から遊びの刺激になるようなカリキュラムを取り入れることにしました。第一回目は「色水」です。枯れた花を摘んで色水遊びを楽しんでいる子どもたちに、小学校の理科の先生に面白い実験を見せてもらい、科学あそびを体験しました。魔法をかけた液体を入れると色が変わったりシュワッと泡だったり・・。年少組の子どもたちも「魔法」という言葉に目を輝かせ、自分たちで魔法をかけ、「魔法が使えた!」と喜びながら科学の不思議さや面白さに触れていました。

年少担任



始業式を行いました(9月10日掲載)

長い休みが終わり、予定通り2学期が始まりました。密を避けるために、学年ごとにお遊戯室で、始業式に参加して園長先生のお話を聞きました。

久しぶりに会った友だちと、嬉しそうに話す子どもたち。夏休み前の続きのようにすぐに遊び始める姿が見られました。

幼稚園は始まりましたが、いつも通りとはいきません・・・制限のある中での生活になりますが、幼稚園の使える部屋を最大限に使って、密にならないように配慮しながら、季節ならではの経験や集団での経験ができるようにしていきたいと思います。

年長担任

2学期がはじまります(8月31日掲載)

休みの間、静まり返った幼稚園も、明日より元気な子どもたちが登園してきます。

新学期を迎えるにあたり、幼稚園では感染防止対策として、園舎内の換気・空気清浄機の活用、保育室・遊具・トイレの消毒などを行っています。登降園時は密を避けるため、保護者の方々にご協力いただき、時間差登園を実施し、混雑緩和に努めながらお迎えします。また、当面の間は半日保育になりますが、状況に合わせて、感染防止対策を見直しながら、子どもたちが楽しく過ごせる環境を整えてまいります。

 

緊張感のある中ではありますが、2学期を心待ちにしている子どもたちの思いを、一人ひとり丁寧に受け止めていきたいと思います。手洗い・手指の消毒・マスクの着用など、制限の多い生活になりますが、保育を工夫しながら子どもたちが笑顔で過ごせるように努めたいと思います。  


「ショー」ごっこ (7月29日掲載)

園の特徴の一つは自由保育です。園舎の構造もあり、異年齢のかかわりの時間を大人が作らなくても、あそびの中で自然にかかわることができます。そして、大きいクラスのお兄さんお姉さんを見て、たくさん刺激を受けて「自分たちもやってみたい」とあそびにつなげ、自分たちがしてもらったことを、年少児にしてあげる姿が見られます。


年中組は、2クラスとも「ショー」を開催することを楽しんでいます。

年長さんのお化け屋敷やダンスショーを見に行った際、入場する為に貰ったチケットが嬉しかったようで、自分たちの「ショー」を見てもらう為に色んな色の画用紙や折り紙でチケットを作りました。

「ショー」のチケットができると嬉しそうに年少さん、年長さんにチケットを配り、「ダンスショー」「イルカショー」を開催し、楽しんでいました!


年中担任

野菜の収穫 (7月16日掲載)

年長組では、夏野菜(ナス、キュウリ、トマト、インゲン)を育てています。

登園時、野菜の成長を確認してから部屋に入ることが日課の子もいます。

収穫した野菜は、皆でいただきました。

野菜が苦手な子も、幼稚園の野菜には魔法がかかるのでしょうか?!

「おかわり」をたくさんします。

年長担任



幼稚園のテラスは、年長組から年少組まで続いていて、異年齢交流の場の一つになっています。そのテラスを通って、年長組さんが、年少組に、育てている野菜を収穫して届けてくれました。

早速きゅうりをみんなで食べました。次の日、野菜が実っている様子を見に行き、葉っぱの感触や匂いをかがせてもらった年少組の子どもたちは、クラスに戻って自分たちで育てている朝顔に一生懸命水をあげていました。

年少担任