ようちえんだより

「お雛様の部屋」(2月28日掲載)

 園庭の梅や桃の花が咲き、だんだんと春を感じられるようになってきました。幼稚園では、今年雛人形が新しくなり、吊るし雛も加わり、「お雛様の部屋」が賑やかになりました。また、お雛様の話を聞いたり、じっくり見たりできるように、お雛様の前に畳を敷き、厳かな気持ちで過ごせるようにしています。

 

 雛人形を見ると刺激を受け、千代紙や色々な材料を使ってお雛様を作る姿が見られています。子どもたちの可愛い作品で「お雛様の部屋」がいっぱいになりそうです。


年少担任

「私立小学校・幼稚園合同フェア2023 in ホテルモリノ新百合丘(1月31日掲載)

3月5日に開催される「私立小学校・幼稚園合同フェア2023 in ホテルモリノ新百合丘」に洗足学園小学校・洗足学園大学附属幼稚園も参加いたします。ご興味がおありの方は左の画像をクリックして、詳細をご覧ください。ご来場をお待ちしております。

広報

おゆうぎ会(2月23日掲載)

キャンパス内の前田ホールで2年ぶりの開催となりました幼稚園のおゆうぎ会は、有志のお母様がたで結成されたコーラスグループ「コール・ムッターリーベ」のステージで華やかに始まりました。

年少組も年中組も年長組も、この日に向けて一生懸命準備・練習してきました。その成果が実ったステージは、4月から始まった1年の間の成長を感じさせてくれるものとなりました。特に年長組は長い時間をかけてクラスで話し合いを重ね、ストーリー作りから演出まで子どもたちの力で頑張って取り組んできました。会場からの温かい拍手に、子どもたちはみな、達成感を感じることができたと思います。

また、今回は3年ぶりにおゆうぎ会の一般公開を実施することができ、たくさんのご来場を賜りました。幼稚園の雰囲気や文化を感じていただける機会となりましたら幸いです。ご来場まことにありがとうございました。

園長 田中友樹

もうすぐお遊戯会③(2月17日掲載)

 年少組にとって初めてのお遊戯会になります。

 お遊戯会に楽しく参加することをねらいとし、年少組では、子どもたちが日頃遊びの中で楽しんでいる表現あそびを、2クラス一緒に行います。

 先日、お遊戯室で2クラス一緒に表現遊びをすると、お互いのクラスに刺激を受けながら伸び伸びと表現する姿が見られました。

 この一年間で、幼稚園や保育者、友だちに慣れ、言葉や楽器、身体を使って色々な表現ができるようになった子どもたち。お遊戯会では、保護者の方に見守られながら、大きな舞台で友だちと一緒に楽しく表現できることを願っています。


年少担任

もうすぐおゆうぎかい②(2月15日掲載)

 年中組の子どもたちは、日々の遊びの中で友だちと一緒に役になりきって遊んだり、身体を動かしたり、歌を歌ったり、楽器を鳴らしたり、沢山のことを楽しんできました。

 今年度のお遊戯会は、年中組に進級した頃から楽しんでいるお医者さんごっこに、子どもたちの好きな遊びを加えて、お話を考えていきました。年長組になったら、先生の手助けは最小限に、できるかぎり子どもたちだけの力で進めていけるよう、願いをこめて取り組んでいます。

 今回は、日頃から楽しんでいることを、お話の中で楽しく演じます。また、演技の中で友だちと声を合わせてセリフを言います。最初は揃わなかったセリフも、気持ちを合わせて揃うようになってきました。楽器は子どもたち同士で教え合ったり、音を合わせて、合奏を楽しんでいます。

 子どもたちは、お遊戯会を見にきてもらうことを今からとても楽しみにしています。


年中担任

もうすぐおゆうぎかい①(2月13日掲載)

 年長組になると自分の考えを伝えたり、相手の意見を聞くことができるようになるため、年間を通してクラスの子どもたち全員で話し合う場を、多く設けています。話し合う経験から、友だちと協力し、みんなで作り上げていく楽しさや大切さを実感していきます。


今年度最後の大きな行事のお遊戯会では、一人一人が表現する過程を大切にしながら、クラスのみんなでイメージを共有し、演目の劇が完成していきました。

また、2月の初めに劇団ひとみ座の人形劇を観たことも刺激となり、役になりきり、演じる楽しさを実感する姿が見られています。

子どもたちにとって、より成長できる経験となってくれることを願いながら今取り組んでいます。


年長担任

洗足会主催講演会(2月7日掲載)

 本園は、洗足学園小学校と協力して、「洗足学園小幼部洗足会」(PTA)を設置しており、保護者の皆様に、教育の充実・向上のご協力をしていただいております。


 本日はその活動の一環として、保護者向けの講演会が開催されました。今回は、年中組と年少組の保護者を対象に、二名の眼科の先生から、近年増加している小児近視の子どもたちに関して、検診の重要性や近視の予防策についてのお話を伺いました。保護者の方は、時折頷かれたり、メモをとられたりしながら、現代の生活環境の中での近視の予防策や、治療法などに聞き入っていらっしゃいました。


 小学校ではすでにiPadが必要不可欠な文房具になっています。幼稚園でもここ数年、遊びの中でiPadを使うようになりました。今日のお話を参考に、デバイスの使用時間や使用するときの姿勢に注意するとともに、使用した日は積極的に外遊びをするよう子どもたちを促していきたいと思います。

 

教頭 佐久間惠子

観劇(2月3日掲載)

 人形劇団ひとみ座の人形劇を観劇しました。本物のように動く人形やお話の世界に惹き込まれながら楽しい時間を過ごしました。その後すぐに、「ひよこ作りたい!」とお話に出てきたひよこ作りが始まりました。どんな材料で作ろうかと、今までに使った色々な紙を丸めたり空き箱を重ねたり試行錯誤しながら自分のイメージに近づけて丁寧に作っていました。

 見聞きしたものをすぐに吸収し表現しようとする様子に成長が感じられました。クラスの子どもたちも刺激を受けひよこ作りが始まっています。これからどんな遊びに広がって行くのかが楽しみです。

年少担任