教育学部教育学科の卒業単位は124単位ですが、科目区分ごとの最低修得単位数も修得していなければなりません
(コースにより単位数が異なります)。詳細は次のとおりですので注意してください。
卒業には次の2つの条件を満たしていることが必要となります。
①本学に4年間在学していること(休学期間は含まれません)
②卒業に必要な単位数を修得していること
卒業所要単位に含まれない科目は、以下の通りです。
「音楽実技」「書写実技」「図画工作実技」
「学校インターンシップA」「学校インターンシップB」「学校インターンシップC」
「キャリアデザインⅠ」「キャリアデザインⅡ」
「学校インターンシップ(初等)」「学校インターンシップ(中等)」「学校インターンシップ(特別支援)」
「教職キャリア基礎Ⅰ」「教職キャリア基礎Ⅱ」「教職キャリア研究Ⅰ」「教職キャリア研究Ⅱ」
教育学部では、進級条件は設けていません。学業不振の場合、学則第37条第6号で「当該年度に履修した授業科目につき15単位以上を修得できない者は、除籍する」と規定していますが、教育学部では次のとおり取り扱いますので注意してください。
(1)1、2年次生
①学年終了時に15単位以上を修得できない場合、当該学生並びに保証人あてに「除籍警告書」の文書を送付します。
②「除籍警告書」を受け取った学生は、学修を継続する意思がある場合、指定する日までに本
人と保証人連署の「誓約書」を作成した上、クラス担任に「誓約書」を提出し、クラス担任の面談を受けてください。
③面談の結果、クラス担任が学修継続を確認した上、教務委員会が履修継続を承認した場合は、学修を継続することができます。
④「誓約書」を提出しない場合は、学則の規定に則り除籍手続を行います。
(2)3年次生
1、2年次生と同様に取り扱います。
「誓約書」の提出及び面談者は「専門演習Ⅰ」の担当教員とします。
(3)4年次生
15単位以上修得できない場合の除籍規定の適用は、原則として行いません。