公益財団法人 日本スポーツ協会

公認スポーツ指導者資格

スポーツ科学部で取得できる日本スポーツ協会 公認スポーツ指導者資格

【共通科目Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ】(スポーツリーダー、コーチングアシスタント含む)


 公益財団法人日本スポーツ協会は生涯スポーツ社会の実現を目指し、生涯を通じた「快適なスポーツライフ」を構築するため、加盟団体等と連携してその推進の中心となるスポーツ指導者を養成しています。

 公認スポーツ指導者

 【2024年度以降入学生】

  卒業所要単位及び下表(スポーツ科学部開講科目)の単位を修得し、以下を満たすことができれば共通科目Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ

  の講習が免除されます。

 ・「指導者マイページ」作成

  日本スポーツ協会ホームページ https://my.japan-sports.or.jp

  トップページの中腹「サービス」内の「指導者マイページ」をクリック

  ログイン画面内の「新規登録」をクリックし、以後は画面の指示に従ってください。

 ・リファレンスブック購入

 ・共通科目検定試験(オンラインテスト)の合格

【テニスコーチ1受験資格】(共通科目Ⅰ+専門科目)

卒業所要単位及び下表(スポーツ科学部開講科目)の単位を修得し、本学にて行われる専門科目(実技・指導実習)検定試験に合格すれば、テニスコーチ1の資格が取得できます。

【テニスコーチ2受験資格】(共通科目Ⅱ+専門科目)

卒業所要単位及び下表(スポーツ科学部開講科目)の単位を修得し、本学にて行われる専門科目(実技・指導実習)検定試験に合格すれば、テニスコーチ2の資格が取得できます。

【公認アシスタントマネジャー受験資格】(共通科目Ⅰ+専門科目)

      【健康科学コース】

 アシスタントマネジャー資格は、総合型の地域スポーツクラブにおいて、クラブ員が充実したクラブライフを送ることができるよう、クラブマネジャーを補佐し、クラブ経営のための諸活動をサポートする能力を持った人に与えられる資格です。健康科学コースに所属している者で、卒業所要単位及び下表(スポーツ科学部開講科目)の単位を修得し、専門科目の検定試験に合格すれば、アシスタントマネジャーの資格を取得できます。

【公認スポーツプログラマー受験資格】(共通科目Ⅱ+専門科目)

 【 コースで取得可能】

 スポーツ科学部に所属している者で、卒業所要単位及び下表(スポーツ科学部開講科目)の単位を修得し、専門科目の検定試験に合格すれば、日本スポーツ協会のフィットネス資格であるスポーツプログラマーの資格を取得できます。

【水泳コーチ1受験資格】(共通科目Ⅰ+専門科目)

 卒業所要単位及び下表(スポーツ科学部開講科目)の単位を修得し、本学にて行われる専門科目

 (実技・指導実習)検定試験に合格すれば、水泳コーチ1の資格が取得できます。 

競泳コーチ3受験資格】(共通科目Ⅲ+専門科目)    【学友会 水上競技部 所属】 

【202年度以降入学生】

 学友会水泳競技部に所属している者で、卒業所要単位及び下表(スポーツ科学部開講科目)の単位を修得し、本学にて行われる専門科目(実技・指導実習)検定試験に合格すれば、競泳コーチ3の資格を取得できます。 

【公認アスレティックトレーナー受験資格】

(共通科目150 h+専門科目600 h + 現場実習180 h 以上)

  【アスレティックトレーニングコースのみ】

 日本スポーツ協会(JSPO)公認アスレティックトレーナーは、JSPO公認スポーツ指導者制度に基づき、スポーツドクター及びコーチとの緊密な協力のもとに、1)スポーツ活動中の外傷・障害予防、2)コンディショニングやリコンディショニング、3)安全と健康管理 、および4)医療資格者へ引き継ぐまでの救急対応 という4つの役割に関する知識と実践する能力を活用し、 スポーツをする人の安全と安心を確保したうえで、パフォーマンスの回復や向上を支援する専門職です。

 

 アスレティックトレーニングコースに所属している者で、下表(スポーツ科学部開講科目)の単位を修得し、また有資格者の管理の下で180 時間以上の現場実習を行うことで日本スポーツ協会の講習会が免除され、検定試験の受験資格が得られます。

 

 現場実習(180 時間以上)は、放課後のクラブ活動の時間や休日等に学生アスレティックトレーナーとして実践実習を行います。並行してクラブで選手活動を行うことは困難な場合もあり、履修希望者でクラブ活動を行っている者は事前に担当者と相談をすることが必要です。


公認アスレティックトレーナーの受験について

・検定試験は『実技試験』、『理論試験』の2つがあり、実技試験に合格したものが理論試験を受験できます。

・理論試験の受験は1年に2度機会があります。実技試験を合格したものは、在学中でも受験可能です。(理論試験受験申し込み時に『現場実習報告書』が必要です。)

・受験資格は、理論試験受験申込より4年です。有効期限内に合格できない場合、受験資格は一切無効となります。なお、初回の理論試験申込は在学中に行う必要があります。

・日本赤十字社「赤十字救急法救急員」認定証を別途個人で取得する必要があります。


【JFA公認 C級コーチ】(日本スポーツ協会:サッカー指導員)

                        【スポーツ教育コースのみ】

 スポーツ教育コースかつ学友会サッカー部に所属している者で、卒業所要単位、保健体育教員免許状及び下表(スポーツ科学部開講科目)の単位を修得し、本学にて行われる専門科目検定試験に合格すれば、日本スポーツ協会の公認サッカー指導員及び、(公財)日本サッカー協会公認指導者ライセンス(C級コーチ)を取得できます。

 ※この資格に限り日本スポーツ協会の共通科目Ⅰのカリキュラムが含まれているので共通科目の修了証明書の

 申請は必要ありません。

 また、サッカー協会における他のライセンスを取得する場合においても日本スポーツ協会の共通科目の

 修了証明書は必要ありません。 

資格取得に必要な費用

  それぞれの資格取得には別途費用がかかります。また、資格取得後も登録料がかかるものもあるので

  注意してください。

  共通科目Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ(スポーツリーダー含む)の修了証明書料は11,000 円です。(更新料なし)

  下記の専門科目を受験する場合は、共通科目Ⅰ・Ⅱ・Ⅲの費用もあわせて必要です 

※ 基本登録料には『初期登録手数料』として一律3,300 円が上記金額(資格ごと)にプラスされます。

※ 基本登録料、資格別登録料については卒業後7、8月ごろ協会から自宅に書類が届くので、9月ごろの手続きに

 なる予定です。

 後に資格の登録を継続するためには4年ごとに基本登録料と資格登録料が必要になります。

※ JFA公認C級コーチ(日本スポーツ協会:サッカー指導員)の登録および更新手続き他については全て大阪府

 サッカー協会へ行うことになります。

※ 卒業後の受験に関する案内は、大学ホームページに掲載します。受験希望者は本学教学部教務担当へ連絡を入れ、

 書類を取り寄せてください。(資格により受験の時期は異なります)

※ 202年度以降入学生は費用が変更する可能性があります。