公益財団法人 健康・体力づくり事業財団

健康運動指導士

 健康運動指導士は、保健医療関係者と連携して安全で効果的な運動を実施するための運動プログラム作成及び実践指導計画の調整等を行う役割を担い、メタボリックシンドロームの予防、生活習慣病ハイリスク者への運動指導や少子高齢化社会を踏まえた介護予防のための運動指導の専門家として期待されています。

 健康・スポーツマネジメント学科健康スポーツコースは、公益財団法人健康・体力づくり事業財団から養成校としての認定を受けており、卒業所要単位及びつぎの表(体育学部開講科目)の単位を修得することで、健康運動指導士認定試験の受験資格を有することができます。

 認定試験に合格した上で、健康運動指導士台帳に登録されることで健康運動指導士の称号が与えられます。また、称号が与えられた後は、5年ごとの登録更新が必要となります。

 なお、卒業後4年以内は受験資格があります。大学を通しての申請となりますので、希望する方は申し出るようにしてください。

※健康スポーツコース所属以外の学生が資格取得を目指す場合

 卒業見込と判定された4年生は、その年度に財団が主催する講習(51単位コース)を受講し、終了することで

 受験資格を得ることができます。詳細は財団のホームページをご覧ください。