前提科目・注意科目

スポーツ科学部)

(1)前提科目

  授業を受講するときには、前学年までに一定の科目(前提科目)の単位を修得していることが必要となる科目や、

  履修していないことが条件で履修登録ができる科目、履修登録していることが条件となる科目があります。

  4年間の履修計画を立てるとともに、試験等で単位を落とさないようしっかり学習してください。

※教員免許取得に必要な開講科目の前提科目については教員免許のページを確認してください。

)専門基礎科目選択必修実技科目について

  ① 卒業には、前期配当科目「ダンスⅠA」「柔道ⅠA」「剣道ⅠA」のいずれか1科目の修得が必要です。

  ② 卒業には、後期配当科目「ダンスⅠB」「柔道ⅠB」「剣道ⅠB」のいずれか1科目の修得が必要です。

  ③ 教員免許取得には、「ダンスⅠA」の修得が必要です。

  ④ 教員免許取得には、「柔道ⅠA」又は「剣道ⅠA」いずれか1科目の修得が必要です。

<注意事項>

 柔道IB………柔道IAが前提科目 ※担当教員が認めた場合は前提科目を履修していなくても可

 剣道IB………剣道IAが前提科目 ※担当教員が認めた場合は前提科目を履修していなくても可


)同一科目の履修制限

  1~3年生においては、同一科目を前期・後期同時に履修登録することはできません。4年生においては、

  前期不合格となった科目は、一部科目を除き後期に履修登録することができますので教学部教務担当まで

  相談に来てください。


)履修制限について

  1年間の履修単位数の上限は48単位以内ですので注意してください。

  ただし、前年度成績(GPA)が3.0以上である場合、当該年度の1年間に履修できる単位数を52単位と

  します。

  ※「教職に関する専門科目」「資格関連科目」「自由科目」選択実習科目」は履修制限に含まれません。


)履修人数制限科目について

  科目特性により履修人数に制限を設けている科目がありますので、シラバス及びメール等にて確認するように

  してください。また、教養科目や実技科目等でも履修人数に制限を設けることがありますので、メール等で

  確認するようにしてください。


)2時間連続の講義は次のとおりです。

  (履修登録は1時間分登録すると、自動的に2時間分登録となります。)

   ・インターンシップ(体育科教育)

   ・運動プログラム作成法

   ・体力科学実験実習(アスレティックトレーニングコース)

   ・スポーツ心理学実験実習(スポーツ心理・カウンセリングコース)


)「スポーツ演習」(関連科目)について

   「スポーツ演習」は、剣道とバスケットボールがあり、いずれも受講制限があるため注意してください。


)「スポーツ科学特別演習」について

    (2020年度以降入学生対象 自由科目:卒業所要単位に含まない)

  〇総合型選抜(スポーツ科学研究型)入試で入学した学生

  ・1年次前期配当「スポーツ科学特別演習Ⅰ」(入学試験時に面談をした教員)を履修してください。

  ・1年次後期配当「スポーツ科学特別演習Ⅱ」及び2年次前期配当「スポーツ科学特別演習Ⅲ」は、「スポーツ

   科学特別演習Ⅰ」以外の教員を選択することもできます。

  ・「スポーツ科学特別演習Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ」の全て(計6単位)を修得した場合、2年次の後期に行われる

   コース選択及びゼミ選択において優先権が与えられます。

  〇総合型選抜(スポーツ科学研究型)入試以外で入学した学生

  ・「スポーツ科学特別演習Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ」のいずれも選択することができます。

  ・総合型選抜(スポーツ科学研究型)入試で入学した学生に与えられる優先権は適用されません。


(9)関連科目 選択実習科目について

  実習科目、日程、費用等については次のとおりです。費用及び募集定員については2022年度実績となります。

  なお、実習科目を2つ以上履修しても、卒業単位としては1単位しか認められません。