公益財団法人 日本スポーツ協会
公認スポーツ指導者資格
公認スポーツ指導者資格
体育学部で取得できる日本スポーツ協会 公認スポーツ指導者資格
【2020年度以前入学生】
卒業により共通科目Ⅰ・Ⅱ・Ⅲの講習及び試験が免除されます。
なお、講習免除の「免除適応コース修了証明書」の申請は大学在籍中にしか認められていないので
注意してください。
【2021年度以降入学生】
卒業所要単位及び下表(体育学部開講科目)の単位を修得し、以下を満たすことができれば共通科目Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ
の講習が免除されます。
・「指導者マイページ」作成
日本スポーツ協会ホームページ https://my.japan-sports.or.jp
トップページの中腹「サービス」内の「指導者マイページ」をクリック
ログイン画面内の「新規登録」をクリックし、以後は画面の指示に従ってください。
・リファレンスブック購入
・共通科目検定試験(オンラインテスト)の合格
卒業所要単位及び下表(体育学部開講科目)の単位を修得し、本学にて行われる専門科目(実技・指導実習)検定試験に合格すれば、テニスコーチ1の資格が取得できます。
卒業所要単位及び下表(体育学部開講科目)の単位を修得し、本学にて行われる専門科目(実技・指導実習)検定試験に合格すれば、テニスコーチ2の資格が取得できます。
【健康・スポーツマネジメント学科 スポーツマネジメントコース】
アシスタントマネジャー資格は、総合型の地域スポーツクラブにおいて、クラブ員が充実したクラブライフを送ることができるよう、クラブマネジャーを補佐し、クラブ経営のための諸活動をサポートする能力を持った人に与えられる資格です。健康・スポーツマネジメント学科スポーツマネジメントコースに所属している者で、卒業所要単位及び下表(体育学部開講科目)の単位を修得し、専門科目の検定試験に合格すれば、アシスタントマネジャーの資格を取得できます。
【健康・スポーツマネジメント学科 アスレティックトレーニングコース及び健康スポーツコース】
健康・スポーツマネジメント学科アスレティックトレーニングコース及び健康スポーツコースに所属している者で、卒業所要単位及び下表(体育学部開講科目)の単位を修得し、専門科目の検定試験に合格すれば、日本スポーツ協会のフィットネス資格であるスポーツプログラマーの資格を取得できます。
卒業所要単位及び下表(体育学部開講科目)の単位を修得し、本学にて行われる専門科目
(実技・指導実習)検定試験に合格すれば、水泳コーチ1の資格が取得できます。
【2020年度以降入学生】
学友会水泳競技部に所属している者で、卒業所要単位及び下表(体育学部開講科目)の単位を修得し、本学にて行われる専門科目(実技・指導実習)検定試験に合格すれば、水泳コーチ3の資格を取得できます。
(共通科目Ⅲ+専門科目:基礎600 h + 現場実習180 h 以上)
【健康・スポーツマネジメント学科 アスレティックトレーニングコースのみ】
日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナーは機能解剖や運動学に関する専門的な知識を有し、スポーツ活動現場において、スポーツドクター及びコーチとの緊密な連携・協力のもとに、競技者の健康管理、スポーツ障害・外傷の予防、応急処置、アスレティックリハビリテーション及び体力トレーニング、コンディショニングなどにあたります。
健康・スポーツマネジネント学科アスレティックトレーニングコースに所属している者で、卒業所要単位及び下表(体育学部開講科目)の単位を修得し、また有資格者の管理の下で180 時間以上の現場実習を行うことで日本スポーツ協会の講習会が免除され、検定試験の受験資格が得られます。なお、協会の規定により、本学の受験資格認定人数は1学年につき15名となっています。
希望者が超過する場合、3年終了時までに開講される下表科目(体育科学部開講科目)のGPA により決定します。
また、アスレティックトレーニング実習(通年:資格関連科目)は、180 時間以上、学生アスレティックトレーナーとして実践実習を行いますから、並行してクラブで選手活動を行うことは困難です。履修希望者でクラブ活動を行っている者は事前に担当者と相談をすることが必要です。
◎ 公認アスレティックトレーナーの受験について
・検定試験には『理論試験』、『実技試験』の順に合格すれば資格を取得することができます。
(『実技試験』受験申し込み時に『現場実習報告書』が必要です。)
・『理論試験』の受験は1年に1度です。『理論試験』に合格した年から4年の間に『実技試験』を受験
してください。
・『実技試験』を4年間で合格できなかった場合は、次の4年間に再度受験が可能ですが、その場合には再度、
現場実習を実施のうえ報告書の提出が必要です。
・日本赤十字社「赤十字救急法救急員」認定証を別途個人で取得する必要があります。
【スポーツ教育学科 コーチ教育コースのみ】
スポーツ教育学科コーチ教育コースかつ学友会サッカー部に所属している者で、卒業所要単位、保健体育教員免許状及び下表(体育学部開講科目)の単位を修得し、本学にて行われる専門科目検定試験に合格すれば、日本スポーツ協会の公認サッカー指導員及び、(公財)日本サッカー協会公認指導者ライセンス(C級コーチ)を取得できます。
※この資格に限り日本スポーツ協会の共通科目Ⅰのカリキュラムが含まれているので共通科目の修了証明書の
申請は必要ありません。
また、サッカー協会における他のライセンスを取得する場合においても日本スポーツ協会の共通科目の
修了証明書は必要ありません。
それぞれの資格取得には別途費用がかかります。また、資格取得後も登録料がかかるものもあるので
注意してください。
共通科目Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ(スポーツリーダー含む)の修了証明書料は11,000 円です。(更新料なし)
下記の専門科目を受験する場合は、共通科目Ⅰ・Ⅱ・Ⅲの費用もあわせて必要です
※ 基本登録料には『初期登録手数料』として一律3,300 円が上記金額(資格ごと)にプラスされます。
※ 基本登録料、資格別登録料については卒業後7、8月ごろ協会から自宅に書類が届くので、9月ごろの手続きに
なる予定です。
後に資格の登録を継続するためには4年ごとに基本登録料と資格登録料が必要になります。
※ JFA公認C級コーチ(日本スポーツ協会:サッカー指導員)の登録および更新手続き他については全て大阪府
サッカー協会へ行うことになります。
※ 卒業後の受験に関する案内は、大学ホームページに掲載します。受験希望者は本学教学部教務担当へ連絡を入れ、
書類を取り寄せてください。(資格により受験の時期は異なります)
※ 2021年度以降入学生は費用が変更する可能性があります。