昔懐かしいリリアン編みが楽しめます。机の端にクランプで編み器を固定し、ピンに毛糸をジグザグにかけて、かけかえながら編み進めます。細長い隙間から編み物が垂れ下がります。
写真の左側はマフラー状の1枚タイプ、写真の右側は空き缶を利用したもので、編み上りは筒状になります。
片手でも棒針編みができます。
(写真左)支柱を両足の間に挟んで座ります。一方の編み棒を支柱に取り付けて、自由になる方の手で、もう一方の編み棒を操作します。
(写真下) 支柱を机に固定して使う卓上用もあります。
テーブルの縁にクランプで取り付けて使います。
一端から編み進めて、末端まで行くと、ローラー部分を180°回転させて、同じ方向に編み進めることができます。
左の写真では「ニットントン」が使われています。
ニットントンは「ひらかた自助具工房」で考案された、かぎ針編みの編みはじめを簡単にするための補助具です。
画像をクリックすればPDF形式で、もう少し詳しい説明がご覧になれます。