NEW!トピックス「12月25日の様子」を更新しています。
本日、第2学期の終業式を執り行いました。
【校長先生のお話】
校長先生からは、まず2学期の大きな行事であった運動会や秋桜祭(文化祭)、新チームでの新人戦や駅伝などを通じて、クラスやチームが一つの目標に向かって取り組んだ姿についてお話がありました。時には思い悩むこともあったかもしれませんが、お互いに声を掛け合い、活動を終えた後の皆さんの表情はとても輝いていました 。
また、個人で科学研究や英語弁論、書道などに挑戦した生徒の活躍にも触れ、「自分には思っているより大きな可能性がある」として、今後も目標を持って挑戦し続けてほしいというエールが送られました。
明日からの冬休みに向けては、脳科学の視点から「やる気」の出し方についてのアドバイスもありました。「やる気を探す暇があったら、さっさと始めてしまう(行動する)」という初動の重要性を大切に、小さな一歩から冬休みの目標に取り組んでほしいと締めくくられました。
【冬休みの生活について】
終業式に続いて、「西部少年サポートセンター」の方から、冬休みの生活についてお話を伺いました。最近の中学生の非行状況やSNSの使い方など、トラブルに巻き込まれず安全に過ごすためのポイントを再確認しました。
【保護者・地域の皆様へ】
2学期の間、生徒たちが安心・安全に学校生活を送り、行事や部活動で成長できたのは、保護者の皆様、そして地域の皆様の温かいご支援・ご協力のおかげです。心より感謝申し上げます。
1月7日の始業式に、また元気な挨拶とともに生徒たちが登校してくるのを楽しみにしています。
昨日、1・2年生が、リモートでの学年集会を行いました。
各クラスのリーダーである中央委員の皆さんが、この2学期を振り返って感じたこと、そして3学期にさらにクラスを良くしていこうという熱い思いを伝えてくれました。
自分たちの代表が話す姿を、教室の生徒たちもしっかりと受け止めていました。静まり返った教室に、スピーカーから流れる代表者の声だけが響く様子からは、学年全体の成長が感じられました。
この振り返りを糧に、さらに充実した、そして良い締めくくりとなるような3学期へと繋げていってほしいと思います。
12月19日、「KCT カモ会議」が行われました。今までのKCTはGWT(グループワークトレーニング)的要素が強かったですが、今回から会議形式にし、正解のない問に対して議論を行うことで、生徒たちの対話力の向上を狙っています。
【今回のトークテーマ】
「AI時代、学校で勉強する意味って何だろう?」
生成AIなどの技術が急速に普及する中で、あえて「学校」という場所に集まって学ぶ意義はどこにあるのか。この問いに対し、一人ひとりが真剣に向き合いました。
【カモ会議の進め方】
会議は以下の4つのステップに沿って、グループごとに行われました。
・進行役の決定: 各グループで1名、進行を司る生徒を決めます。
・意見発表: テーマに対し、自分の考えを1人1分以内で発表します。
・深掘り質問: 「もっと聞きたい」「なぜそう思ったのか?」と感じた点について、自由に質問を投げかけます。
・振り返り: 話し合いを通して気づいたことや、持ち帰りたいキーワードを一言ずつ発表し、締めくくります。
【会議の様子】
教室内では、進行役を中心に活発な対話が行われました。今までのKCTで培ってきたコミュニケーション力をもとに、仲間の意見に耳を傾け、質問を重ねながら、多角的な視点からテーマを掘り下げていく様子が見られ、充実した話し合いの時間となりました 。
【吹奏楽部】 12月20日 アンサンブルコンテスト鳥取県大会
金管4重奏 金賞 管打8重奏 銀賞
【卓球部】 12月21日 第47回鳥取県中学校選抜卓球大会
2年生男子シングルス 寺岡 3位
2年生女子シングルス 赤前 ベスト8 お疲れさまでした!
今週、2年生を対象に給食訪問が行われました。
講師として学校栄養職員の河合先生を迎え、「日本の伝統的な食事マナーをマスターしよう」というテーマで、正しい配膳とお箸・器の持ち方についてお話をいただきました。
1. 配膳の「左・右」に込められた意味
教室の掲示物や実物を見ながら、まず確認したのは「正しい配膳の位置」です。
日本では古くから、主食であるご飯を左側に、汁物を右側に置くのが基本とされています。これは、日本では「左側がより位が高い」と考えられる(左上位)習慣があり、私たちの命を支える大切な主食であるお米を敬う気持ちが込められていることを学びました。また、右利きの人がお箸と器をスムーズに扱えるという、機能的にも理にかなった配置であることを再確認しました。
2. 器を正しく持つ「美しい所作」
次に、お茶碗の持ち方についても指導がありました。
掲示された写真にあるように、人差し指から小指までの4本の指で底(高台)をしっかりと支え、親指を器の縁に軽く添えて持つのが正しい形です。手のひら全体で包むように持つのではなく、指先を意識して支えることで、見た目にも非常に美しい所作になります。生徒たちは自分の持ち方を改めて振り返り、姿勢を正して器を手に取っていました。
3. お箸の多彩な役割
さらにお箸の使い方では、単に「つまむ」だけでなく、「はさむ」「切る」「くるむ」「はがす」といった、日本ならではの繊細な使い分けについても詳しく解説がありました。万能な道具であるお箸を使いこなす知恵に、生徒たちは感心した様子でした。
マナーを整えることは、料理を作ってくれた方や食材への感謝、そして一緒に食べる人への思いやりを形にすることです。今回の学びを、今日からの給食やご家庭での食事でも意識し、日本の食文化を大切にする心を育てていってほしいと思います。
今週2年生の保健体育の授業において「心肺蘇生法」の実習を行いました。 講師として本校養護教諭の村上先生が指導にあたり、緊急時に命を救うための重要なスキルについて学びました。
授業では、スライドを用いた講義で心肺蘇生の意義や手順を確認した後、トレーニングキットを使用して胸骨圧迫(心臓マッサージ)の実技に取り組みました。 村上先生からは「強く、速く、絶え間なく」圧迫することの重要性や、現場で勇気を持って行動することの大切さが伝えられました。授業の最後には、村上先生から救命処置において最も大切な心構えについてお話がありました。
「いのちを救うために必要なのは『一歩を踏み出す勇気』」
そして、その一歩を踏み出すためにこそ、今回学んだ「救急救命の知識」が必要となります。
救急車が到着するまでの数分間は、決してただ待つだけの時間ではなく、「いのちを守る・いのちをつなぐ重要な時間」です。
生徒たちには、今日の学びを知識として持っておくだけでなく、いざという時に勇気を持って行動できる人になってほしいと願っています。
12月12日(金)、河崎小学校にて「小中合同リーダー研修会」が開催されました。
今回も「加茂中学校区を心から安心して誰もが楽しめる学校、地域にする」ことを目的に、中学校区のリーダーたちが集まりました。
■アイスブレイクで交流
まずは自己紹介を兼ねた「うそあてゲーム」でアイスブレイク。学校や学年の枠を超えて、和やかな雰囲気の中でスタートしました。
■挨拶(あいさつ)の本当の意味とは?
研修の中では「挨拶」の漢字が持つ意味について学びました。
「挨」…心をひらく
「拶」…心に近づく
単に言葉を交わすだけでなく、お互いの心を通わせる大切さを再確認しました。
■現状の振り返りと今後の取り組み
グループ討議では、これまでの活動(あいさつ運動など)の振り返りを行いました。「明るく挨拶ができた」「地域の方とも関われた」という成果の一方で、「プラス一言(ひとこと)がなかなか言えない」「挨拶を返してくれない人もいる」といった課題も挙がりました。
それらを解決するための具体的なアクションプランとして、各グループからは様々なアイデアが次々と発表されました。
☆タスキ運動: 気合とやる気を見える化して挨拶を広める
☆ハイタッチ挨拶: 気軽に挨拶できるきっかけづくり
☆あいさつのツリー・花: 会話の機会を増やす仕組み
今回の研修で出た「アイデア」をもとに、各小中学校のリーダーたちが中心となって活動していきます。
校内の掲示物を紹介するシリーズ第3弾です。
今回は、2年生が美術の授業で制作した「ピクトグラム」をご紹介します。
ピクトグラムといえば、記憶に新しいのが東京オリンピック。開会式でのパフォーマンスなどが大きな話題となり、言葉がなくても直感的に意味が伝わる「ユニバーサルデザイン」として注目を集めました。
そんなピクトグラム制作に、本校の2年生も挑戦!
「テストを受けるときは…(三角定規使用禁止・寝るの禁止)」といった学校生活ならではのユニークなルールのほか、「青春を楽しもう!」「ゲームの〇〇〇注意!」など、生徒たちの自由な発想が光る作品ばかりです。
これらの作品は現在、教室前廊下だけでなく校内のいろいろな場所に掲示されています。
来校された際や、生徒の皆さんは移動教室の際に、ぜひ壁に貼られた小さな「傑作」を探してみてください。思わずクスッとしてしまうマークが見つかるかもしれません。
12月12日(金)の給食は、生徒たちも楽しみにしていた「クリスマス献立」でした。
クリスマス本番より少し早い実施となりましたが、彩り豊かなメニューで一足先にクリスマスの気分を楽しみました。
🎄 当日のメニューのポイント 🎄
本日の献立は、クリスマスカラーやツリーを意識した目にも楽しいメニューが登場しました。
もみの木サラダ
ブロッコリーを「もみの木」に見立てたサラダです。ピーマンやスイートコーン、ハムを飾り付けることで、まるでクリスマスツリーのような彩りになりました。
チキンの豆乳クリーム煮
今回が「初登場」となるメニューです!豆乳を使用することで、クリーミーで優しい味わいに仕上がっています。
クリスマスカラーのミネストローネ
赤や緑の野菜を使い、クリスマスカラーを表現した温かいスープです。
クリスマスケーキ
デザートにはケーキもつき、生徒たちの心もウキウキするような内容でした。
🎅 配膳室前のクリスマスの装い
配膳室の前には、サンタクロースやクリスマスツリーのかわいらしい掲示が飾られ、クリスマスの雰囲気を盛り上げていました。
給食を取りに来た生徒たちも、ディスプレイを見て少し早いクリスマス気分を感じられたのではないでしょうか。
栄養たっぷりの温かい給食を食べて、これからの寒さにも負けず元気に過ごしてほしいと思います。
昨日、専門委員会が行われました。その中でも今回は「文化委員会」を特集してみます。
今回の委員会では、まず先月の活動の振り返りでは、各学年が活発な意見交換を行っていました。そして、後期目標である「安心して楽しく過ごせる図書館」をめざし、利用者の居心地を良くするために自分たちに何ができるかを真剣に考えました。
また、昨年も好評だった「本の福袋」の準備も始まりました。これは、文化委員がおすすめの本を選び、中身が見えない袋に入れて貸し出すという、3学期に行われる企画です。委員の生徒たちは、どの本を選べばみんなに楽しんでもらえるか、相談しながらメッセージを記入していました。
3学期からの貸し出し開始に向けて、全校生徒に読書の楽しさを届けるために、文化委員一同張り切って活動しています。
12月9日(火)の6限、全校一斉に「第1回 学級会議」が行われました 。
この会議は、来年2月27日に開催される「生徒総会」に向けた最初のステップです 。
「一人ひとりが生徒会の一員であることを自覚する」「学校生活をよりよくするために何ができるか考える」ことを目的として実施されました 。
会議は、各クラスの中央委員が司会・進行を務め、生徒たちの手によって進められました 。
個人で考える: まず、タブレット(ロイロノート)を活用し、委員会への要望や学校のルールについて、個人の意見を整理しました 。
班で話し合う: 次に班ごとに意見を出し合い、「なぜそれが必要なのか(理由・根拠)」を深めました 。
学級でまとめる: 最後にクラス全体で共有し、執行部へ提出する意見を集約しました 。
「公の場」としての意識
今回の会議では、単なる「わがまま」や「不満」を出すのではなく、学校という「公(おおやけ)の場」にふさわしい建設的な意見であるかが重視されました 。
黒板には「カバンのチャック」「下校時間」「自転車通学」といった身近な議題が挙げられ、生徒たちは真剣な表情で議論を交わしていました。
今回各クラスから出された意見は、今後執行部で検討され、生徒総会での回答へとつながっていきます 。自分たちの学校を自分たちの手でより良くしていくための、有意義な時間となりました。
本校の2年生を対象に、スクールカウンセラー(SC)の桜井先生を講師にお招きし、「ストレスマネジメント」についての授業を行いました。中学校生活の半ばを迎え、学習や部活動、人間関係など様々な場面で心が揺れ動く時期です。今回は、自分のストレスとどのように向き合い、対処していけばよいかを実践的に学びました。
授業の構成
授業は大きく分けて以下の3部構成で進められました。
「ストレスって?」:そもそもストレスとは何か、どのような時に感じるのかを知る
「ストレスの対処法」:自分に合ったリラックス方法や発散方法を見つける
「ストレスの相談相手」:一人で抱え込まず、誰に相談すればよいかを考える
授業の様子
講義をただ聴くだけでなく、生徒自身が主体的に考える時間を大切にしました。
まずは個人で具体的な例を参照しながら、現在の自分の状態や考えをワークシートに記入。自分自身を客観的に見つめ直す時間となりました。その後、班のメンバーと意見を共有しました。「こんな時どうしてる?」「自分はこう思う」といった活発な意見交換が行われ、友人の考えに共感したり、新たな対処法に気づいたりと、視野を広げるきっかけになったようです。
最後には全体での発表を行い、クラス全体で様々な「心との付き合い方」を共有しました。
12月5日(金)、本校にて学校運営協議会が開催されました。
今回の協議会は2部構成で行われ、委員の皆様には生徒の活動の様子を間近で見ていただくとともに、学校運営について深く協議していただきました。
【前半:授業参加(道徳)】
前半の部では、委員の皆様に生徒たちの教室に入っていただき、一緒に「道徳」の授業を受けていただきました。
ただ参観するだけでなく、グループ活動の輪の中に入り、生徒たちと直接意見交換を行いました。地域の方々の多様な考えに触れることは、生徒にとっても視野を広げる貴重な経験となりました。
【後半:協議会】
後半の部では、前半の授業参観を受けての感想や意見交換を行いました。
また、「来年度の学校運営」に向けた熟議も行われ、地域と学校が一体となって子供たちを育てるための建設的な意見が多く出されました。
次回の学校運営協議会は、2月中旬を予定しております。委員の皆様、お忙しい中ご出席いただきありがとうございました。
先週の金曜日、河崎小学校の6年生が加茂中学校へやってきました!
月曜日の加茂小学校の皆さんに続いての来校です。
まずは授業参観からスタート。先輩たちが真剣に学ぶ様子や、中学校ならではの教室の雰囲気を肌で感じてもらいました。
続いて行われた新入生説明会では、生徒会役員がスライドを使って中学校生活の「いろは」を紹介。「勉強は難しくなる?」「部活はどんな感じ?」といった6年生の不安が、少しでも期待に変わっていれば嬉しいです。
廊下ですれ違う際の元気な挨拶も印象的でした。
春にまた皆さんと会える日を、心待ちにしています!
昨日のことですが、本校卒業生で、現在米子高専に在籍する2名の先輩が来校し、在校生(1〜3年生希望者)に向けて学校説明会を行ってもらいました。
説明会では、スライドを用いて高専での学習内容や学校生活についてプレゼンテーションをしていただきました。 参加した生徒たちは、先輩の実体験に基づく話に熱心に耳を傾けていました。今後の進路選択において、具体的で有意義な情報を得る貴重な機会となりました。
先日の2年生国語の掲示に続き、今日は1年生の英語の掲示物をご紹介します!
1年生の学年掲示板(階段踊り場)が、今とてもカラフルになっています。掲示されているのは、英語の文法事項をまとめたレポートです。
今回のターゲットは、英語学習の大きな山場の一つである「There is ~ / There are ~(~がある、いる)」の構文や、「on, in, under」といった場所を表す言葉たち。
これらは頭では分かっていても、実際に使うとなると「あれ?どっちだっけ?」となりやすい部分です。しかし、生徒たちのまとめを見て驚きました。
・箱とボールの絵を描いて、「on(上に)」「in(中に)」を直感的に分かるようにしているもの
・肯定文・否定文・疑問文の違いを矢印を使って整理しているもの
・重要語句を蛍光ペンで目立たせて、まるで参考書のような仕上がりのもの
見る人が理解しやすいように、デザインやレイアウトにこだわって作られています。「これならテスト勉強もばっちり!」と思わせてくれるような力作ばかりです。
「書くこと」は「整理すること」。
こうして自分の言葉や図でまとめる作業を通して、英語のルールがしっかりと定着していくのだと思います。
1年生の英語力、メキメキと上達中です!
「働くことを通して地域をより良くする」とは、どういうことでしょうか?
2年生のShorai Study(SS)では、この問いに生徒たちが本気で向き合いました。
本日の学年発表会では、代表班のプレゼンテーションを通して、多くの生徒が「伝え方」の技術だけでなく、「働くことの本質」につい
て深く考える機会を得ました。また、今回協力していただいた事業所さんもお越しいただき、代表生徒のプレゼンに対してご意見をいただ
くことができました。
■ 学びのポイント①:伝えるための工夫
「ポスターだけでなく、インターネットを使った宣伝やキャラクター考案など、色々な方法があることに気づいた」 「文字のフォントを
変えたり、大事なところに色をつけるなど、見ている側に分かりやすくする工夫がすごかった」
発表班の工夫は、見る側の生徒にとっても、次回の自分たちの発表に活かせる大きな学びとなりました。
■ 学びのポイント②:探究の深まり
ある生徒は、発表を見て「理想と現実を比べていたのがよかった」と感想を書いています。「自分たちにできること、できないことを考
え、理想に近づけるために思考を繰り返すことが勉強になった」という声からは、探究学習としての質の高まりが感じられます 。
■ 「働くこと」への新しい視点
「働くとは、仲間を支えると同時に地域の人々を支えて、不安を解決すること」
「地域の良さや課題を誰よりも近くで見守り、地域への愛を持つこと」
今回のSSを通して、生徒たちは単なる職業体験以上に、地域社会への参画意識を高めることができました。今後の「Shorai Study」の展開にもご期待ください。
昨日、加茂小学校の6年生たちが本校を訪れてくれました!来年4月から一緒に過ごすことになる未来の後輩たちです。
まずは授業参観からスタート。中学校の授業ってどんな感じだろう?と、最初はドキドキした様子で校舎に入ってきた6年生たち。
教室の後ろから先輩たちの授業風景を見学しました。
その後は、生徒会執行部のメンバーによる「中学校生活」の説明会です。スライドを使いながら、勉強のこと、部活のことなど中学校生活についてクイズを交えながら説明しました。
質疑応答のコーナーでは、「掃除時間は何分ですか ?」など素朴な疑問や鋭い質問が飛び出し、活気ある時間となりました。
最後に児童代表の方から立派な挨拶をいただきました。この体験で、中学校への不安が少しでも「楽しみ」に変わっていれば嬉しいです。
加茂小6年生の皆さん、4月にまた会えるのを楽しみに待っています!
先週の金曜日に、環境委員会の活動として、校内プランターへの花苗植えを行いました。
今回の活動には、本校職員だけでなく、日頃からお世話になっている地域の方々にもご参加いただきました。生徒たちは、植え方のコツを教わったり、作業の合間に言葉を交わしたりと、和やかな雰囲気の中で活動することができました。
この活動は、美しい花で学校を彩り、潤いのある環境を作ることはもちろんですが、共同作業を通じて地域の方々との交流を深めることも大切な目的の一つです。
作業を終え、きれいに並んだプランターを見て、生徒たちからも達成感に満ちた笑顔が見られました。これから大切に育て、学校を訪れる皆様を美しい花でお迎えしたいと思います。
ご協力いただいた地域の皆様、誠にありがとうございました。